例年であれば、新しいカテゴリーでの練習が始まっている時期です。
今年もワクチン接種が始まったものの去年からの新型コロナ対応のため先が見えない状況です。
ここは、新常態に移行している期間と考えて、今までの考え方を踏襲できるもの、新常態にチューニングするものを整理しながら、知識の吸収と思考の訓練に当てる事が出来るのです。
では、早速取り掛かかっていきましょう。
4月から学年が上がり、子供達のサッカーは、次のカテゴリーに進みます。
スタメンが入れ替わったり、ポジションが変わったりとチームも新しい体制で臨むことになります。
新しい体制で出てくる最初の課題のひとつが、試合での『硬さ』です。その結果、試合の入りが悪くなったりします。
簡単に言うと、練習試合では出来ていることが、個人としても、チームとしても出来なくなる
と言うと分かりやすいかもしれません。
それには大きな理由があります。
結論から言ってしまいますが、
それには大きな理由があります。
結論から言ってしまいますが、
それは、『自信』です。
自分たちがどれぐらいの力があって、どこまでやれるのか?
サッカーの試合で自信をつけ硬くならない様にするには
・毎週の練習試合で課題探しをする
日々の仕事の積み上げと課題探しと課題つぶし。そして、今、全体のどこまで自分が進んでいるのかの確認。
これらのプロセスを繰り返して、自信がついてくのですね。
自分たちがどれぐらいの力があって、どこまでやれるのか?
がまだ、判らないということ。
これが、手探り状態となって、硬さにつながっていることがあるのです。
これが、手探り状態となって、硬さにつながっていることがあるのです。
公式戦が始まるまでは、ほぼ毎週土日を練習試合にあてるチームがほとんどですが
(新型コロナ対応のためこれが思う様に行かないのが現状です)
その都度、どこが悪かったかを反省し、このチームにとってどの様な形が良いのか、そして悪かったところを、どの様に修正して行くかを検討し、このチームとして理想の形にするには、練習はどの様にやって行くかを立案し、実際の練習を行うのです。
練習試合→課題を見つける→このチームの形と練習方法の立案→実際の練習→練習試合→課題を見つける→・・・
これの繰り返しです。
このサイクルを、愚直にやっていくことで、自信が付き硬さが取れてくるのです。
そして、自信を付ける最大のチャンスは、
そして、自信を付ける最大のチャンスは、
『大きな大会で強いチームと試合をすること』
です。そこでどれだけ自分達がやれるかです。
ここで結果が出なくても、実感として、このサイクルを繰り返して行けば、強いチームに対しても自分達は戦えることを感じられるのです。これが、自信になって行きます。
そして、また、練習をするのです。
まとめますね。
サッカーの試合で自信をつけ硬くならない様にするには
・毎週の練習試合で課題探しをする
・試合で見つけた課題を練習でつぶしていく
上2つを繰り返す。
・公式戦などの大きな試合の出場による経験
・公式戦などの大きな試合の出場による経験
・試合での自分たちの現在の位置の確認
が必要です 。
これは、サッカーに限ったことではありません。
勉強も同じですね。
・日々の勉強をテストで実践。そして、何がダメだったか反省とダメだったところの勉強をする。
が必要です 。
これは、サッカーに限ったことではありません。
勉強も同じですね。
・日々の勉強をテストで実践。そして、何がダメだったか反省とダメだったところの勉強をする。
これを繰り返すこと。
・そして、全国模擬試験などでの、自分の位置の確認
・そして、全国模擬試験などでの、自分の位置の確認
そして、仕事も同じですね。
日々の仕事の積み上げと課題探しと課題つぶし。そして、今、全体のどこまで自分が進んでいるのかの確認。
これらのプロセスを繰り返して、自信がついてくのですね。