ハッピーファミリー子育て『風邪の免疫をつけさせてあげることが子供の一生の財産となる』 | 四人の男の子のパパが、サッカーや勉強を通してどんな事を伝えているか?子供や家族の将来の不安にどう対処してるか?を書いたブログ

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月〜木曜日は、子育て・勉強について、金曜日は、家族を守るための投資について書いています。
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『早く大きくなーれ 子供たち』4人の男の子に日々教え込む、やーとやっとです。

ウチでは、基本的には、風邪で熱が出ている場合は、熱を下げる薬を使わないことがあります。

ただ、これには例外があります。

咳がヒドかったり、ひどい鼻づまりで夜寝れなくて、どんどん体力が奪われている場合や受験やスキー合宿などが控えている時は、薬を使用します。

なぜ、こんな考え方になったのかというと・・。

それは、数年前の新型インフルエンザの時でした。

この時は、子供たちへの感染スピードが早く、熱の上がり方も早かったため、非常に怖い思いをしました。

一番最初にかかった次男くんを、近くの病院に連れて行って、タミフルを処方してもらいました。

ただ、この時は、家内さんと話しをした結果、薬はもらってくるけど、飲ませるかどうかは様子次第ということにしました。

当時薬を飲ませることで急激に熱が下がるのですが、『せん妄』が起こることがあって、使いたく無かったというのが正直なところでした。

『せん妄』というのは、幻覚や錯覚が起こることで、正常な人でも、寝ているところを強引に起こすと起こることなんですが・・。

次男くんは、薬を飲んでなくてもよく『寝ボケ』るので、これがひどくなるのは、よくないということで、さっきのような結論を家内さんと出しました。

ただ、この時は、兄弟4人全員が、見事に新型インフルエンザにかかったんです。

四男くんは、1歳ぐらいでした。

大変な思いをしましたが、それ以来、4人とも風邪にはとても強くなりました。

たまたま、副作用が怖くて薬の使わなかったのですが、結果的に、

『薬を使わずに風邪を治すと、風邪をひきにくくなる』

と感じています。

経験則なので、何か学術的な根拠がある訳ではないんですが。


これも、経験則のお話。

4男くんのお友達の話しです。

薬を使って、インフルエンザを治して幼稚園に行ったんですが、しばらくして、また、インフルエンザにかかってしまったそうです。

お医者さん曰く

『おなじシーズンで免疫力が落ちるとまたかかることがある』

なんだそうです。

クスリを使って風邪を治すと免疫がつかない、または、免疫が弱いという感覚があります。

まとめますね。

『免疫力をつけてあげること』これは、薬を飲まずに風邪をひかせてあげること。

このことによって、風邪やインフルエンザに強い身体をつくってあげられます。

ただ、親や家族は風邪の間、大変な負担を強いられます。

それと引き換えに、子供は風邪をひきにくい身体を手に入れることが出来るのです

『子供は財産として免疫を得る』

ことが出来るのです

PS
インフルエンザは、症状が急ですので、子供の様子をみて、薬の使用の判断が必要ですね。

グッタリしていたり、痙攣が起きたら直ぐに救急車を呼ばなくてはいけません。

そして受験を控えていたりしたらその際は、免疫をつけることは後回しにして、打てる手は全部打つことにしています。

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イチゴ狩りに行ってきました。気に入ったカタチ選手権の図


やーとやっと でした。
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