ウチでは、基本的には、風邪で熱が出ている場合は、熱を下げる薬を使わないことがあります。
ただ、これには例外があります。
咳がヒドかったり、ひどい鼻づまりで夜寝れなくて、どんどん体力が奪われている場合や受験やスキー合宿などが控えている時は、薬を使用します。
なぜ、こんな考え方になったのかというと・・。
それは、数年前の新型インフルエンザの時でした。
この時は、子供たちへの感染スピードが早く、熱の上がり方も早かったため、非常に怖い思いをしました。
それは、数年前の新型インフルエンザの時でした。
この時は、子供たちへの感染スピードが早く、熱の上がり方も早かったため、非常に怖い思いをしました。
一番最初にかかった次男くんを、近くの病院に連れて行って、タミフルを処方してもらいました。
ただ、この時は、家内さんと話しをした結果、薬はもらってくるけど、飲ませるかどうかは様子次第ということにしました。
当時薬を飲ませることで急激に熱が下がるのですが、『せん妄』が起こることがあって、使いたく無かったというのが正直なところでした。
『せん妄』というのは、幻覚や錯覚が起こることで、正常な人でも、寝ているところを強引に起こすと起こることなんですが・・。
次男くんは、薬を飲んでなくてもよく『寝ボケ』るので、これがひどくなるのは、よくないということで、さっきのような結論を家内さんと出しました。
ただ、この時は、兄弟4人全員が、見事に新型インフルエンザにかかったんです。
四男くんは、1歳ぐらいでした。
大変な思いをしましたが、それ以来、4人とも風邪にはとても強くなりました。
ただ、この時は、家内さんと話しをした結果、薬はもらってくるけど、飲ませるかどうかは様子次第ということにしました。
当時薬を飲ませることで急激に熱が下がるのですが、『せん妄』が起こることがあって、使いたく無かったというのが正直なところでした。
『せん妄』というのは、幻覚や錯覚が起こることで、正常な人でも、寝ているところを強引に起こすと起こることなんですが・・。
次男くんは、薬を飲んでなくてもよく『寝ボケ』るので、これがひどくなるのは、よくないということで、さっきのような結論を家内さんと出しました。
ただ、この時は、兄弟4人全員が、見事に新型インフルエンザにかかったんです。
四男くんは、1歳ぐらいでした。
大変な思いをしましたが、それ以来、4人とも風邪にはとても強くなりました。
たまたま、副作用が怖くて薬の使わなかったのですが、結果的に、
『薬を使わずに風邪を治すと、風邪をひきにくくなる』
と感じています。
経験則なので、何か学術的な根拠がある訳ではないんですが。
これも、経験則のお話。
4男くんのお友達の話しです。
薬を使って、インフルエンザを治して幼稚園に行ったんですが、しばらくして、また、インフルエンザにかかってしまったそうです。
お医者さん曰く
経験則なので、何か学術的な根拠がある訳ではないんですが。
4男くんのお友達の話しです。
薬を使って、インフルエンザを治して幼稚園に行ったんですが、しばらくして、また、インフルエンザにかかってしまったそうです。
お医者さん曰く
『おなじシーズンで免疫力が落ちるとまたかかることがある』
なんだそうです。
クスリを使って風邪を治すと免疫がつかない、または、免疫が弱いという感覚があります。
まとめますね。
『免疫力をつけてあげること』これは、薬を飲まずに風邪をひかせてあげること。
このことによって、風邪やインフルエンザに強い身体をつくってあげられます。
ただ、親や家族は風邪の間、大変な負担を強いられます。
それと引き換えに、子供は風邪をひきにくい身体を手に入れることが出来るのです
『子供は財産として免疫を得る』
ことが出来るのです
PS
インフルエンザは、症状が急ですので、子供の様子をみて、薬の使用の判断が必要ですね。
PS
インフルエンザは、症状が急ですので、子供の様子をみて、薬の使用の判断が必要ですね。
グッタリしていたり、痙攣が起きたら直ぐに救急車を呼ばなくてはいけません。