ハッピーファミリー子育て『モノを大事にすることを教えるタイミング』 | 四人の男の子のパパが、サッカーや勉強を通してどんな事を伝えているか?子供や家族の将来の不安にどう対処してるか?を書いたブログ

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月〜木曜日は、子育て・勉強について、金曜日は、家族を守るための投資について書いています。
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『早く大きくなーれ 子供たち』4人の男の子に日々教え込む、毎日とうさんのやーとやっとです。

『イケてる家族』になるためには、なんでもやるのが『ハッピーファミリー』という考え方。

小学校四年生の三男くんは、モノの使い方が荒いんです。

まだ、小さかった頃は、力も弱く、思いっきり力を込めて、モノを叩いたり、投げたり、押したりしても、モノの方はビクともしませんでした。

しかし、10歳ともなると、段々力が付いてきているのにもかかわらず、本人は、まだ、力の弱かった頃の感覚で、何でもやろうとします。

僕のちょっとオシャレな傘を貸したのですが、一発で壊してきました。
本人は、まだ、力が弱かった4~5歳のころの感覚で傘の柄の部分に力をかけたのでしょう。

柄の部分が、縦に真っ二つに割れて返してきました。

自転車前カゴが壊れたと言って、新しい自転車が欲しいと言ってきたこともありました。

自転車も、今までは、力が弱く、少々手荒に扱っても、ビクともしませんでしたが、自転車同士のぶつかり合いや、壁、電柱への衝突(見ていると困ったことに、遊びでワザとぶつけるんです・・。)を、力一杯やっているんです。

一番、先端についているカゴはたまったものではありません(笑)

これも、同じです。

『力が強くなってきたという自覚を持たないといけない』という何度も話をしています。また、『力を手加減するのか、今までやっていることを改めないといけない』という話をしています。

まとめますね。

力がついてくる年代の子供は、頭の中では、まだ、力が弱かったころの感覚で、モノと遊んでいます。

今までは、力が弱かったので、モノも壊れませんでしたが、当然モノが壊れ始めます。

本人としは、今まで通りに遊んでいるのに、壊れてしまう。という感覚でしょう。

「なんで、ぼくが悪いんだ。だって、いつも通りに遊んでいたら、壊れちゃったんだよー」という感覚です。

これは、子供にとっては、ある意味正しいです。

そして、この時が『モノを大切にする』ということを教えるチャンスです。

『力がついてきたことを褒めると同時に、力一杯やれば、モノは壊れてしまうこと』

『手加減をしないといけないこと』

『どうしたら壊れちゃうのか考えること』(これはやってみないとわからないですけどね)

を伝えることでモノを大切にすることが教えられます。

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やーとやっと でした。
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