その人を信頼する、というのは、
聞かれてもないのに、
アドバイスしない。
粗探しをしない。
その人の思った通りにしてもらう。
失敗も成功も経験してもらう。
その人を信頼したなら、
邪魔しないことが大事。
でも、こう言うと、
部下はまだ結果を出せてないから、
信頼して任せられない、とか
子どもは、まだ一人前じゃないから、
信頼できない、とか言う人がいる。
「ある程度、経験を積んだら」
「自分の信頼に足る行動をしたら」
…そんなこと思ってるから、
一生、人を信頼できない(￣▽￣)
ケチは、いくらでもつけられる。
粗探ししたら、穴はいくつも見つかる。
結局、
相手に任せられないから、
自分でやることになって、
自分はますます疲れるし、
相手は経験するチャンスを奪われて、
ますます育たなくなる。
とは言うものの、
信頼したとはいえ、
相手の好き勝手されて、
後で、えらいことになるのは、
できるだけ避けたい。
信頼しながら、
成果を出すポイントは、
途中の確認。
ホンマにこれだけ( ・∇・)
信頼して、まかせる、と言うと、
完全に放置して、確認しない！
ってイメージがあるけど、
それはそれで大変。
信頼して、まかせるけど、
成果を出すことにフォーカスする。
人って、面白いことに
結果が出ると、好きになる。
結果が出ると、得意になる。
結果が出ると、やる気になる。
結果が出ると、成長する。
結果が出ると、前向きになる。
これを反対にして、
やる気になるから、結果が出る、
と、考えるから、遠回りする。
ふだんは塾の先生やけど、
勉強苦手な子ほど必要なのは、
面白い授業じゃない。
わかりやすい授業じゃない。
マンツーマンの個別対応じゃない。
ホンマに必要なのは、、、
点数。
結果。
花まる◎
○が増えて、
褒められるのは、
子どもも大人も嬉しい。
それが、自分の力で
勝ち取ったものなら、なおさら。
図にするとこんな感じ。
信頼するけど、
確認もする。
それが、お互いに、
心地いい。
会社でスタッフに対しても、
家庭で子どもに対しても、
こんな感じでやってます。
現場からは以上です。
信頼してまかせるヒント。
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