昨年の暮れ(2009/12/18)に、愛用していたドコモ携帯電話 SH903iTVで
不意に(勝手に)電源がオフになる不具合が時折発生するようになったので、
自宅近くのドコモショップに修理依頼に行った。


修理依頼の際、
「写真やメールなどのデータもですが、この携帯電話では、
Edyを使用していて残金が2万円以上残っており、
この残金が消失するような事が無いようにしたい」という旨を伝えたところ

応対に出てきたショップスタッフは、丁寧な言葉遣いで
「電源関係の修理なので、写真データなどは、SDカードに退避しておいてください。
電子マネーのデータについては、消失しないようにしますので、大丈夫です。」
という旨を当方に言った。


写真データなどは基本的にSDカードの方に保存するような設定をしていたし、
残しておきたいデータは、こまめにSDカード内に保存していたので、
あまり気にしていないかったが、修理依頼の内容が電源周りなだけに、
電子マネーに関して、データ消失させられると厄介だと思ったので
「Edyデータが消失するような事、本当にないですよね?」
と何度も念押したところ、「大丈夫です」という回答をもらったので
そのまま修理依頼した。


そのまま暫く待っていると手続き等全て完了したという事で
代替機(同一のSH903iTV黒色)を手渡された、その際
「電子データは、本当に大丈夫ですよね?」と更に念押ししたところ
「大丈夫です」と返答をもらったのでショップを出た。


ショップを出た後、Edyは代替機でも使えるのか?という疑問が頭をよぎったので、
iアプリで確認しようとしたが、代替機には、Edyのiアプリは入っていなかった。
修理依頼に出したものが返ってきたら使えるだろうから、
それまでは、不便だけど我慢するかと思い、そのままにしていた。
 →今思えば、この段階で直ぐにショップに戻り、
  その状態を伝え、ちゃんと処置してもらうべきだったのだろうが
  この時点では、これが異常状態だという認識はなかった。
  Edyを含め、ICデータは、修理依頼中でも使用できるように
  「IC引越しサービス」というものをドコモは提供している。
  (因みにこのサービスは、事前申し込み不要、手数料無料のサービス)
  しかし、この時点では「IC引越しサービス」の存在を知らず
  また、ショップで電子マネーに関するデータを保存してもらっていると
  思い込んでいた。


10日程経過し、ショップから修理完了の連絡を受けたので
2009/12/28に引き取りに行った。

「写真データ等の消失もなく、各種設定もそのままです。
修理費用が若干発生してますが、全てドコモポイントにて処理させて頂きました」という旨を聞き
新品同様になった携帯を受け取った。


普通ならここで帰るのだが、Edy残高が気になっていたので、
直ぐに帰らず、ショップ内でEdyの状態を確認したところ、
Edyアプリは初期化状態で、且つ、残高も0円となっていた。
 →修理依頼した時の嫌な予感が的中してしまった。
  ( ̄△ ̄川)


直ぐに、ショップスタッフに
「修理依頼した時に、何度も念押ししたのにも関わらず、
2万円以上残っているはずのEdyデータが消失しているのですが、
どういう事ですか?」と問いただしたところ
「直ぐに、確認しますので、携帯をお借りします」と言われて
携帯をそのショップスタッフに渡した。


30~40分位待たされた後、そのショップ店員が
「この用紙に必要事項を書いて、免許証の写しなどをコピーし、
この住所に送ってください」とEdyレスキューサービスの申し込み用紙を持って来た。


「ちょっと待って、これってEdyレスキューサービスを使って、

個人的に復旧処置を取れって事ですか?
修理依頼の際、何度もEdyデータが消失しないですかと念押しして、
大丈夫ですと言われたのでそのまま修理に出したのに
データ消失させられた上、その尻拭いをこっちで勝手にしろって
どういう事ですか?仮に、百歩譲ってレスキューサービスを利用するとして
ドコモショップの責任でデータ消失しているのに
微々たる金額でしょうが、レスキューサービスの事務手数料をこっちが負担するというのは
納得がいかないんですけど!」と苦情申し立てした。


すると対応していたショップスタッフは、
「修理の際の対応をしていたのは、私ではないので、
あくまで推測ですが、修理時の対応スタッフは、
Edyの預かりサービスを利用しようとしていたと思いますので
事務手数料の105円は、どの道、お客様負担となってしまうのですが...」
と言い出した。

また、レスキューサービスに必要な免許証等のコピー代、
郵送代もこちらで負担と言い出したので、
そもそも、ドコモ側の落ち度で迷惑かけられているのに、
その諸費用を全部こっちが負担するのは納得出来ない旨を伝え

普段のショップでの契約作業で免許証のコピーとか取っているんだから
ここで免許証のコピーは取れるのと違うのか?
また、業務上、郵便を出すことも頻繁に行うだろうし、
レスキューサービスの手続き書類の郵送先が判っているんだから
書類預かって、郵送するくらいの事が出来んのか!
と訴えたところ、
免許証のコピーを取り、書類を郵送しますとの事となった。


家に帰った後、ドコモの公式サイトを見て
「IC引越しサービス」の存在を初めて知った。
手数料無料、事前申し込み不要、しかも、SH903iTVはサービス該当機種やんけ!!
しかも、店頭で引っ越すとなっている!?
 →ちょっと待って、こんなサービスあるのに、
  何故、Edyの預かりサービスでの保障になるわけ?
  確かに電源周りの不具合ではあるけど、
  修理に持っていった時、いくらかの写真データとかを
  SDに保存したし、あの段階ではICデータの移行に
  大きな問題が発生するような状態ではなかったと思うんだけど...
  色々な疑問が頭をよぎる


翌日、疑問解消に改めてショップを訪ねたところ
昨日対応に出てきたスタッフを発見。
「昨日の件で、話があるんですが」と切り出したところ
「今、他のお客様の対応中ですので、その後でよろしいですか?」との事。
「構いませんよ」といってショップ内で待っていると
店長を名乗るスタッフが応対に出てきた。
 →おいおい、昨日のあんたの言った事の確認もあるんぜよ!
  とも思ったが、どの道、店長など責任者との話になるだろうし
  この際、これは、まぁいいか...


そこで、
「修理依頼に出す際、Edyデータが消失しないように何度も念押ししたにも関わらず
Edyデータが消失していたのは何故?」

「昨日対応に出て来たスタッフは、『Edyの預かりサービス』での手違いと言ってたけど
『IC引越しサービス』を利用させてもらえなかったのは何故?」

「『Edyの預かりサービス』を利用するとしたら、携帯での操作だとか何らかの事を
私がしないと利用できない筈だけど、修理の際、何の操作も手続きも私は要求されなかったのに
何の手違いが発生したというのか?」

「そもそもドコモさんの落ち度だと思うのに、何の責任も取ろうとしないのは何故?」

「Edyのレスキュー使ってください。で、こっちに投げっぱなしだと
一個人の過失による復旧扱いになるので、Edy復旧にかなりの日数を強いられるけど
ドコモさんからEdy(ビットワレット)側に、事情説明をして早急に事務処理してもらうように
働きかけたら、少しは事務処理が早く進む可能性があるんではないのか?
責任を感じ、そういう動きをしましたが、結果、どうにもならなかったなら
まだ許せるところも出てくるが、最初から、ドコモは何もしません的な態度だと
何の納得も出来ないんですけど」

「ありえないのかもしれないが、もし、Edyのレスキューで復旧出来ず、
最悪の事態(電子マネーの消失)が発生した場合、どうするつもりなのか?」
など、当方が抱く数々の疑問や、本来すべき責任の取り方など当方の考えを伝えた上、


事実確認や、原因調査に時間も必要であろうから、後日改めて、今回の件についてどうするのかと、
原因および今後どのようにしていくのかの回答を
明後日の31日の15時位までにしてもらうよう約束をしてショップを出た。
(この時、ドコモ側の落ち度でEdyデータが消失している理由から、
Edyレスキューの事務手数料の105円は現金にて返金してもらった)


31日、ドコモショップの店長から電話があった。

その内容を纏めると以下のようになる

・今回のEdyデータ消失の原因:対応スタッフがICデータの引越しを忘れた
(完全なケアレスミス。当方の念押しは、写真データなどの電子データの事と勘違いしたらしい)


・今回の事故に対する今後の対策:対応スタッフが申し送り書に電子マネーの利用などについても

文言として明記し他スタッフへの申し送りをし、二重の確認を取るようにする


・本来修理後には、Edyが即利用できる状態でなければならないのに、利用できない迷惑については、
申し立て通り、Edy側に働きかけ、1日も早く復旧できるように努力する。
(既に連絡はしているが、Edy側の業務上の都合で、書類受理し手続きに入れるのが1月5日となる)


最悪の事態(電子マネーの消失)が仮に発生した場合、被害額が不明なので、

一切の保障はしない(出来ない)


これを聞いて、
「今回の事故の原因がケアレスミスなのに、今後の対策が、申し送り書に記載から始まるとしたら

申し送り書に記載漏れというようなケアレスミスがあったら何の対策にもならないのではないのか。
修理伝票などに明記するのは当然で、その内容をお客と読み合わせして間違いがないか確認した上で、
他スタッフに申し送りするなど、もっと考慮すべきではないか。
また、それらをマニュアル化し、定期的にその意味や内容についてスタッフ指導をしたり、

マニュアルの内容を定期見直しするといった努力や工夫必要もして欲しい。
年末年始を挟むので、Edyへの働きかけの結果はどうなるかは判らないが、
こちらの申し立てに対し、即、行動を取ってもらった事には感謝する。
ただ、最悪の事態の際、何もしませんというのは納得出来ない。
最悪の事態が発生した場合は、その時点で、双方協議の上で保障について検討します。位の事は

言えないのか」という旨を伝えた。

更に、
「最悪の事態についての回答が納得出来ないので、

年明け5日以後でもいいので、再度、そちらで話し合って
ドコモさんとしての回答をしてください」と伝えた。


年が明け、2010年1月7日。
Edyからレスキューサービスが完了した旨のメールが届き、
Edyギフトからレスキューされた(事務手数料105円引かれた)21,788円を無事受け取る事が出来た。
(実は、Edy消失判明した翌日に、レスキュー出来る場合の必要日数を問い合わせたところ
対応件数が混み合っているので、1ヶ月以上はかかると思われると言われていた。)


とりあえず、Edy復旧したので、ドコモショップに連絡したが、生憎、店長は休みで不在。
伝言をお願いしておいた。


その翌日、ドコモショップの店長から、Edy復旧の件わざわざ連絡していただけてありがとうございます。
宿題いただいていた最悪の事態に対する回答は現在協議中なので、改めて連絡します。
取り急ぎ、ご連絡いただいた事のお礼を。と電話があった。


更に数日が経過したところで、ドコモショップの店長から最悪の事態に対する回答の電話をもらった。
その内容は、
「最悪の事態が発生した場合、被害金額が明確な場合は、弁済しますが、
不明な場合は、一切の弁済は出来ません。」というものだった。



仮に、ドコモショップに修理持込する日に電子マネーを利用した時のレシートを保存していたところで、
そのレシート以後に電子マネーは一切利用していない証明が出来ないと被害金額は不明。

そもそもショップに修理依頼出した時点で、ドコモ・顧客の双方確認を署名付きで行わない限り、
全て被害金額は不明になってしまうんじゃないの?


っていうか、
そもそもの発端がドコモショップのスタッフのケアレスミスが原因であるにも関わらず
その責任を一切取りませんって、どういう事や・・・ (-_-メ)


ドコモってデータ通信サービスの会社で、個人情報の保護はもちろん
情報とか電子データに対しての責任は必須ではないの?


被害金額は不明の観点で言えば、(見方を変えれば)
修理時点でEdy残高がいくらであったかを確認もせずに
Edyデータ消失させたドコモ側の落ち度は一切問われないの?


大体、自分たちのミスで顧客に迷惑かけておきながら、
自分たちから責任を取ろうとしない所に憤慨してしまう。


 →昭和の時代では、他人に何か迷惑をかけた時
  真っ先に、お詫びの品を持って謝罪に出向き
  その後、弁済や保障について話し合ったものです。



「結論」
いろいろな工夫や知恵を凝らして
ミスを絶対に起こさないように努力していても
人間が行動する以上、
どこかで必ず何らかのミスは発生するものである。


ミスを防ぐ努力や工夫は、非常に大事であるが、
ミスが起こった時、責任ある対処を迅速に行うことは
もっと大事である。


ミスが発生した時、申し訳なく思い
二度と起こさないようにしたいと思い謝罪するのは、
『後悔』であって、『責任』ではない。


ミスが発生した時、真っ先に心から謝罪をし
その原因は何かを考え追求し、
原因の排除をし再発の防止に努め、
そのミスに対する償いの行動や言動を取る事を『責任』という。


『後悔』だけして『責任』を取らない人間や会社は、
必ず、同じ事やそれ以上のミスを繰り返す。



しかし、ドコモって口先だけで済ませれる事しかしないよな...

自分たちが原因で実被害出しても

基本、自分たちの懐からは、一切何も出しません。だもんな...





先日(2009/11/04)に交通事故に遭い、左膝を負傷した。


その日は、某R銀行に用事があり、自転車で銀行に向かう途中だった。
事故に遭った道路は、一歩通行で、それなりに道幅もある道路で、
当方は、その道路の左側を走行しようとしていた。

しかし、白い国産乗用車がハザードランプを点滅させながら、
当方から見て左前方に寄せて停車する様子だったので、
その国産乗用車の左側を走行せざるを得なかった。


そして、その国産乗用車の後部ドアの横を通過し掛かった瞬間、
突然、運転席のドアが開き始めた。
「え゛、マジかよ!」と思いブレーキをかけようと思った時には、
大きく開かれた運転席ドアに激突!!
一本背負いされたのかと思う程、見事な前転状態で、道路に転倒させられた。


幸いにして重症という事はなかったのだが、
転倒の際、何かにひどくぶつけたらしく、左膝がかなり痛かった。

左膝がかなり痛むのを感じているうち、今度は、段々と寒気がしてきた。
 →昔、若かりし頃、小型トラックに巻き込まれる交通事故に遭った事があり、
  その時、全身打撲で救急車で運ばれた事があったが、

  その時も寒気に襲われた事を思い出した。

  交通事故で打撲系の負傷をすると、どうも寒気に襲われるらしい。
  打撲と寒気は1セットという事か...


それより何より、この運転手は、何故、自分が通るタイミングに合わせるように
ドアを開けたのか?の疑問が過ぎり、
『今、通ろうとしてんのに、なんでドア開けんねん!
ドア開ける前に後方確認しろって、教習所で習ったやろ!
何で後ろ見てへんねん!』と怒鳴ると、


「降りる時、ドアミラー畳んでいたから、後見えへんかった。
それより、ワシ、降りるので足出してやろ。見てなかったんか?」と
まるで、こちらに過失責任があるかのような言い回しをした。


怒りがさらに込み上げてくる

『後方確認は、ドアミラーでするんとちゃうやろが!
不意にドアが開かないように、ドアを手で持ちながら
少し開けて、ドアの間から後方を目で見て、通行するものが無いことを確認してから
ドアを開けるんやろが!!お前、後方確認、習わんかったんか?無免許か!』
罵倒する勢いで怒鳴ってしまった。


更に、
『そもそも、ここに停めるの違法駐車ちゃうんか。
ここにクルマ停めなあかん用事あるんか?』というと、


直ぐ目の前の某U銀行を指差しながら

「この銀行に用事があってきたんやけど、
直ぐに戻るので、ここにちょっとだけ停めようとした」
という旨の説明をしだした。

その指差している建物の左隣(目の前)には、

その銀行のお客様専用駐車場があり、
しかも、駐車の空きが4台分以上...


『この銀行に用事があんねんやったら、なんで、専用駐車場の空いているところに
駐車せぇへんねん!ここに違法駐車する事ないやろ!
専用駐車場が無いとか、駐車場が遠いとか、空きが無かったとかなら
まだしも、目の前にあって空きもあって、単なるズボラやないか!
違法駐車はするわ、後方確認せんとドア開けるわって最低やな!!』
と、怒り心頭に達し、怒鳴る。


「確かに、ドアに当たって怪我したのは可哀そうやけど、
ワシ、足出してたやんか。オタク見てなかったんか?」
と、まだ、訳判らん事をいうので、
『足出してる、足出してるっていってるけど、
足出していたかどうかをどうこう言う前に、
あんたが、ちょっと後方確認すれば、ドア開ける事もなかったんちがうんか。
それとも、横を通るタイミングを見計らってドア開けたんか?』

というようなやり取りをしているうちに、警察が来て現場検証と調書をし始めた。

  →実際、急にドアが開きだして、びっくりしていたので、

   ドア開くと同時に足が出ていたのかどうかなんて判らない。

   というか、普通、降車する際、足から出すのは当たり前で、

   頭から這い出して来てたら、あんた、貞子やで

   つうか、足出して降車体制の前に、後方確認をするんやろうが!!



警察が来て、当方が受けた調書の質問の中に、
「加害者に対してどのような処罰を求めるか?」という内容のものがあった。
この質問に対しては、基本的に [処罰を軽くしてあげてほしい]か
[処罰してもらう事を望む]の2択が予め用意されている。
  →調書なのに回答が用意されているものから選択というのもおかしな話である


この質問のところで警官が、

「加害者の人の処罰については、どうして欲しいですか?」と

聞いてきたので、
「どうして欲しいか?という質問なら、

免許取り消しにして運転できなくして欲しいです。
でも、実際には、そんな事ないんでしょ。

この事故なら、このあたりが妥当だという基準みたいなものが
最初から決まっているんじゃないんですか?」というと、

苦笑いしながら

「まぁ、そうなんですが、一応お聞かせ願えますか」と言われた。

「では、免許取り消しを望みます」とキッパリと言った。

その後、いくつか質問され、最後に「じゃぁ、最初から確認しますね」と、

その警官が調書の内容を読み上げだした。

事故の発生時刻から順番に読み上げていき、相手の処罰のところで
「相手の処罰については、厳重な処罰を望みます」と確認した。
  →"厳重な処罰を望む"ではなく、"免許取り消しを望む"だろうが...


「今読み上げた内容で間違いなければ、ここにサインしてください」
とペンと調書を差し出されたので、

「厳重な処罰じゃなくて、免許取り消しなんですけど...」
と訂正を求めたら

「ですので、厳重な処罰としています」と言われた。
  →こういうのが、捏造っていうんじゃないんですか?


余り釈然しなかったが、警察ってこんなもんだし、
足が痛いのと寒気がヒドクなってきたので、
「すみませんが、病院に行きたいんですけど...」と

調書を取っていた警官に訴える。
「じゃぁ、ここにサインしてください」
...いくら主張しても、自分が望む処罰になるわけでもなし...

サインした。

そして、救急車で病院に運ばれ処置をしてもらった。

処置後、加害者の自動車で自宅まで送ってもらい、以後、通院する事になった。


当初、数日もすれば、痛みや腫れも引いて、普段の生活に戻れると思い、
通院治療をしていたが、段々と左膝の腫れがひどくなってきた。

(左膝に水が溜まってきだした。)

2回程、水を抜いてもらったが、11/19に痛みがピークになり、
結局、医師から

「病院で安静にしないと、治るものも治らない。
家庭の事情もあるでしょうが、2週間程入院しなさい。」
と言われ、結局、入院する事に...


病院で安静にしながら、治療を行った結果、
痛みや腫れも良くなってきて、12/5にめでたく退院となった。


ただ、完治しているわけでは無いので、もう暫くは、通院する事になっている...


今回、後遺症が残るような事故ではなかったが、
仮に、足を切断しなければならないだとか
後遺症が残るような事故だったらどうだんだろうか。



リアルに想像してみる。


もし、左足切断していたら...

残りの人生、車椅子か松葉杖での生活となり
就くことが出来る職種が限定されてしまうだろうし、


ハイキングやスキーを楽しんだり、
夏に海水浴に出かけるといった事も、実質、出来なくなる。


秋葉原や日本橋、古い商店街などに見受けられる
人が行き交う事が困難な細い通路で構成された店舗での買い物などは不可能だろう。


前向きに生きる事は出来ても、
健康体であった時のような生活は出来ない。
  →前向きにならなければ、生きていけない。


事ある毎に、自分の左足が無い事を認識させられ
心が折れないように、自分に言い聞かせる人生となる。


それは、例え多額の慰謝料など金銭をもらったところで、
その苦しみが無くなるわけではない。


交通事故では、実際には、保険会社が治療費や慰謝料などを支払うので、
加害者が金銭的な負担を強いられる事は殆ど無い。

刑事責任を問われた結果が懲役刑だったとしても7年以下だし、
行政処分では、重くて免許取り消し。


被害者としての余生が40年だったとして、

制限や制約を受けながら40年間生きていく被害者と、

7年間で普通の生活を送る加害者。


毎度、毎度の事だが、
日本は加害者天国なんだとどうしても感じてしまう。



「結論」
交通事故で、本当に痛い思いをするのは、被害者だけである。


今回は、とても小さな事故で済んだが、

いつ何時、大きな事故に遭うか判らない。


法的な根拠だとか、交通ルールがどうだとかの理屈ではなく、

健康でいられる幸せに感謝し、

事故に遭わないように心がけていきたいと思う。
(自分の身は、自分で守ろう)


余談だが、事故でぶつかる瞬間に怪我を最小限度に抑える方法とかを
実践的に教えてくれるところとかあったらいいのに...

先日とあるテレビ番組で、えなりかずきさんと安めぐみさんが
船越英一郎・松居一代夫妻宅に訪問し、
お掃除テクニックや収納テクニックなどを紹介していた。

松居一代さんは、芸能界きっての収納達人と言われるだけあって
見事としか言いようのない程、手入れが行き届いた豪邸で、
非常に感心していた。

しかし、キッチン周りの収納などを紹介するところで、
排水口の網かごを調理ボウル代わりにしている事を
自慢気に語り、排水口の網かごの中にプチトマトを入れ
えなりかずきさんと安めぐみさんにそれを食べるように
半強制的に勧めるところでは、この松居一代さんに対して
カルト教団信者や、その教祖に見られる
偏執的な気持ち悪さを感じた。

テレビの進行上、やむを得なかったのでしょうが
えなりかずきさんと安めぐみさんは、
仕方なく排水口の網かごの中にあったプチトマトを
食されていました。
(『私は、常に綺麗にしていて、いつもボウル代わりにしているので
全く問題ないです』という旨を言いながら、松居一代さん本人も食べていましたが...)

 →確かに、非常に掃除の行き届いたお宅であり
  綺麗にされているのでしょうが、
  ここまでくると、少し調子に乗りすぎではないかと思う。

未使用で、且つ、洗浄・滅菌/殺菌し、電子顕微鏡レベルで
全く汚れや細菌がついていない事が確認された
『おまる』の中にカレーのルーを入れて
全く問題ないですからどうぞと言われても
食べたくないのと同じで、デリカシーの無さを感じる。

 →どれ程の洗浄をしているかは、知らないが、
  排水口の網かごは、下水道に通じる排水溝の一部であり
  食器や調理器具ではない。

  また、ガレッジセールのゴリさんのように、
  トイレで用を済ませた後、手を洗わない人が、
  詭弁を弄する姿に似ていると思った。
   余談だが、トイレの後、手を洗わない人たちは、
   寿司職人が、「俺の○○○は汚くなんかねぇ」といって
   トイレで用を済ませた後、手を洗わずに握った寿司を
   気にせずに食べる事が出来るんだろうか?

「結論」
トイレで手を洗わない人を含め、衛生に関して詭弁を弄する人たちには
汚れの有無、ばい菌付着の有無だけでなく
デリカシーや、マナーも含めた気遣いをする努力をして欲しいと思う。
(というか、してください)