早く切りたい | ぽっかぽか

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ナオトインティライミ、FC東京、山登り、美味しいもの


28年10月乳癌発覚
全摘手術、抗癌剤、放射線治療を経て現在ホルモン治療中

10月24日、紹介状を持って総合病院へ


予約時間の40分前に来るように言われ
先に検査かなと思ったら
持っていった画像などの資料を電子カルテに読みとったりの作業だった


診察室に入り
データをもとに色々質問される


「じゃまずエコー見よっか」
とベットに横たわるのかと思ったら



生理機能検査室で撮ってこいとのこと


終わったらまた診察ねと


検査室ではまず反対の右胸から検査
途中手がとまり写真撮ってる

まさか右側にもと怖くなる



問題の左胸は何度も手を止め写真を撮ったりサイズを計ってる

しこりは自分でももうひとつ見つけてたけどまだあるのか
はー
脇も丁寧に
リンパまでいってるのかなトホホ



再度診察室によばれ

先生がみてるのは画像ではなく

読影結果がずらずらと書かれてる文字

「何じゃこりゃぁ」
と先生


どうやら小さいしこりが無数にあるようで


「これは温存しないで全摘だな綺麗に再建できるから」と


心配で付き添ってくれたダンナがすかさず聞く

「急にこんなになるんですか?」て


「いやぁ随分前からだね、小さかったから気がつかなかったんでしょ」



やっぱり見落としかよ
半年毎に無駄に被爆をうけてただけなのか


半年ごとにみてるのは
自分では気付かない小さな異変を見つけてくれるからじゃなかったのか


私は
何も知らず

毎朝、安いマーガリンを塗ったパンとヨーグルトを食べコーヒーを飲み
癌にせっせと餌を与えてたんだ...


先生は
「持ってきた組織を病理検査に出して、あなたの癌のタイプを調べます 結果は2週間後です」

「その時MRI撮れるんですか?」

「まぁそんなにあせらずに、これ読んで勉強しといて」





2週間待ってそれからまた検査でしょ
いつ手術できるの
癌はここに手に触れる場所にあるのに
早く切りたい
こうしてる間に転移したらどうしよう


不安ばかりで帰宅途中
スマホのベルがなる
市外局番で病院からだとわかった
さっきの先生からだった


「持ってきた組織ひとつだから他の場所も取りたい、脇も腫れているようなので脇も
明日来れますか?」

勿論行きます
少しでも治療に近づくなら飛んでいく

早く私の癌を取り出して❗



帰宅して
子供たちにうちあけた

「乳癌は取っちゃえば治るから心配ないよ
少しの間入院するから、おうちの事協力してやってね」


二人とも平静を装ってたけどショックだろうな

ムスコの受験の大変な時に寄り添っていられるのかな  卒業式に入学式出れるのかな

ため息でる