悠釣亭のつぶやき -74ページ目

自民党次期総裁選2025

22日に告示された自民党の総裁選。
大方の予想通り、5人が立候補して、10月4日に投票が
行なわれる。

今回はフルスペックとか言って、議員の295票に加え、
一般の党員が県ごとに集約した295票を加え、計590票が
投じられる。
過半数に達するものが居ない場合、上位2人による
決選投票が行われるが、この場合は議員票295票と
都道府県連票47票が投じられ、多い方で決着する。


今回の立候補者は届け出順に
小林鷹之(49)
選挙区千葉2区
当選回数5回

茂木敏充(68)
選挙区栃木5区
当選回数11回

林芳正(63)
選挙区山口3区
当選回数2回(参院5回)

高市早苗(63)
選挙区奈良2区
当選回数10回

小泉進次郎(43)
選挙区神奈川11区
当選回数6回

となっている。


それぞれに主張があるんでしょうけど、先の何度かの選挙で
負けてきたという危機感は共有しているようで、全員が
「自民党を立て直す」という点では一致している様だ。

しかし、上記5人の誰がなっても、自民党はお金持ちの味方
であって、庶民に優しい党であるはずがなく、本質は変わら
ないんでしょうね。

だから、一般国民は冷めた目で見るしかない。
討論会や演説会をやったって、一般人が投票する訳じゃ
ないから聞き流すだけ、当選した人が実際何をやるかは、
決まってから観察するしかない訳だな。

実質的に首相を決める選挙だから無関心では良くないの
かも知れんけど、何かできるわけでもなし、自民党員達の
考え方を見てるだけの詰まらない選挙ではある。


所詮、コップの中の小嵐なんだろうけど、当事者にとっては
自分の立場に関わるし、思想的に相容れない場合もあるから、
絶対にこいつにはなって欲しくないって候補者も居るのかな。

また、候補によっては今後の連立活動に支障がある人も居る
ようだから、議員によっては望ましい候補が勝って欲しいと
いうこともあろうか。


笑ってしまうのは、派閥が無くなってフラットになったはずが
相変わらずキングメーカーなる長老が陰でヒソヒソしたり、
バックアップしたりする見苦しい姿。

キングじゃなくパペットを作る人達にしか見えないし、要は
自分達が自由に操れる奴は誰かにしか関心が無いように
すら見えるし、下手な奴を選ぶと自分の地位が脅かされる
という心配しかしてないんだろうね。
んで、多くの議員が長老を忖度するんだろう。


さて、選挙の行方を憶測してみよう。
1回目の投票では過半数は出ないんだろう。
で、残るのは、林氏、高市氏、小泉氏のうちの2人。

パペットとして一番都合が良いのが、小泉氏。
党員票は多いんだろうけど、県議連票(党員票)となると、

高市氏も負けてないのかな。
林氏は考え方は安定してるが、経歴がイマイチだし、
平時には影が薄すぎるのかな。

結果的には小泉氏が勝って、新短期政権が出来るのかも
知れないな。
彼が宰相になると自民党がボロボロになると危惧する人も
多いと思うし、自民党はもっと右に寄るべきと考える人も
多いと思うんだが、石破時代の揺り戻しはあるのか?


どっちになっても、政治が劇的に変わるとは思わないけど、
高市氏なら少しは経済に良い影響が出るかもね。
少なくとも増税と新自由主義よりはマシかも。
初の女性宰相が出るかどうかの方がワシには興味がある。
いずれにせよ、長くウザい2週間になる。