悠釣亭のつぶやき -601ページ目

風物詩

食後に冷酒で、そろそろ出来上がるかなって時に、網戸越しに
遠くから、笛と太鼓の音。
今年はコロナ明けという事なんだろうか、始まりましたな。


で、ほろ酔い加減だけど、遠くはないからと出掛けてみた。
500mも近付くと、明かりが見え始めましたな。
誰も居ない真っ暗な街並みなんだけど、そこだけがボーっと
明かるい。




ピーヒャラダンドンの音も近付いてきて、お祭が始まったようだな。
ここはこの辺で一番広い公園。
櫓から四方八方に引き回した縄に提灯が灯って、気分を盛り上げ
ているんだな。





盆踊りって言うけど、お盆はこの辺でも8月半ばの事。
なぜかこの時期に行われるのが盆踊り。
ま、お盆の時期はお墓参りなどが忙しいからね。

昼間は暑くって、外に出る気はしないけど、この時刻になれば
火照りは無くなってる。
涼しい風も吹き始めた。
絶好の踊り日和かな。


踊りの輪が次々と動き出す。
そろいの浴衣に被り物も揃えて、各町内会で競う様だ。
ピーヒャラドンドンと盛り上げ役も大童。
エンヤーコラヤッ、ドッコイジャンジャンコラヤッっと。

人出は結構多くて、若い人達も参加してるな。
屋台もたくさん出て、久しぶりの賑わい。
3階建ての櫓にはお囃子連中もたくさん入っていて、笛や太鼓が
これでもかっって大音声で演奏して盛り上げる。
祭の輪が二重三重になる。





今年は各地で同様の催しが行われる事だろう。
屋外とて誰もマスクはしてないのは、コロナが往った事を示してる。
ま、罹ったとて、死ぬほどにはならんのだろうから、皆さんそれより
踊りを楽しんでるってところかな。


3年ぶりに、やっとのことで、日常が返って来たって感じで、
ご同慶の至り。
ワシはもちろん、帰って、入念に手洗いウガイをして、もう一度

アルコール消毒までしましたけどね。