実りの秋
台風がいくつも発生し、秋雨前線が現われると、秋の気配が濃厚に
なってくる。
さすがの暑さも何とか峠を越えそうな雰囲気もある。
いつになく空が高い事にも気づく。

いつもの散歩道では試し刈りなのかなぁ、一部の田圃で稲刈りが
始まった。
近くにいた農家の人の話では、今年は夏が暑かったため、実りが
1週間~10日くらい早そうだと。
ただ、実入りが良いかどうかはまだ分からないが、そろそろ刈入れ
時かなってな感じだった。
稲穂は重そうに頭を垂れていた。

見渡せば、田圃によって実りの早さが違う様だ。
ここは早く植えて早く収穫する品種が植わってるんだが、実りには
もう少し時間が掛かる田圃ではまだ稲穂が青々していて、穂も
スックと直立している。

近くの森ではドングリの実が膨れ始めていた。
まだ笠の方が大きくて、大きな笠の先から丸い小さな実の先端が
見える程度なんだが、、これからの育ちは早い。

ウチの柿の木にも大きな実が何個かついている。
伸び放題だったのを春先に強剪定してもらったので、実の数は
最小限だが、大きな実が生りそうで、今から楽しみだな。

秋の田の かりほの庵の苫をあらみ わが衣手は露にぬれつつ
(天智天皇)
百人一首一番歌。
9月8日は白露。