
電気自動車って?
EVだっ!EVだっ!って騒がしい。
脱炭素社会の救世って言うけど、ホンマかいな。
1説にはEVを作る時に発生する炭素量は半端なく、運用時には
炭酸ガスは出さないけど、ガソリン車と比較すると、10万km以上も
走らないと、EVの炭素量の方が多いとか言うしなぁ。
解体するときに掛かる費用も圧倒的にEVの方が掛かるのは、
大量の電池の処分と材料の回収費用が掛かるからという。
車体材料の分別はガソリン車と変わらないし。
何がどこまでEVが有利なのか、よく分かりましぇーん。
で、自分なりに、EVへの乗り換えを視野に、少し考えてみた。
ま、ガソリン燃焼に伴う、NoxやSoxは出ないから、それだけでも
大気汚染は減るんだろうね。
自分は汚染物質を出してないってな自己満足もあるかも知れんな。
音も静かで、加速も快適だから、乗り心地はEVの方が大きく勝る
んだろうね。
冷暖房を使うと燃費が悪くなる(電池の減りが早い)ってのは
夏の遠出のときなんかには頂けないな。
んで、タイヤの擦り減りは、重いEVの方が多いと言うし、ゴムの粉を
撒き散らす量は多くなるってさ?
いろいろ言われるのは、新しい物に対する拒絶反応と言えるんかも
知れんけどな。
EVは災害時に電気を供給できるって言う利点は大きいな。
でも、災害ってそんなに頻繁に来るわけじゃないし、そのために
EVを買うのは本末転倒だし、エンジン発電機で十分だわな。
現時点の一番の問題は充電設備の貧弱さなんだろう。
ガソリンはどこにでもスタンドがあるし、ガソリン代は高いけど、
まだ暫くは無くなることは無さそうだ。
一時、あと何10年かでガソリンが掘れなくなるってな話もあったが、
幾多の海上油田の開発や、オイルシェールの開発によって、今は
枯渇の心配は無くなったようだ。
燃費は1km走るのに、ガソリンは20~10円ほど掛かるという。
リッター20km走るワシの車だと、リッター180円として、9円/km。
対して、EV車だと、今の電気代で2円/km程度だというから、
夜間電力利用ならもっと安くて、5~7倍ほどお得なようだ。
車の値段はといえば、同じ車格の車でEVは1.5倍ほどするな。
100万円の差を走行距離で比較すれば100万円/(9-2)円/km
=14万km となるけど、ワシの車なんか10年以上走ってて
4万kmちょっとだぢょ。
30年以上走らんことには元が取れんのかいな。
充電はといえば、仮に、どこにでも充電スタンドが出来たとしてもね、
急速充電でも30分も掛かるというし、そんな長時間待ってられる程
暇じゃなかろうて。
んで、急速充電だと電池の劣化も早いっていうんだな。
一番良いのはPHEVの如く、自宅で夜間に充電しておくっていう
やり方かな。
近場で乗るんならそれで良いけど、遠出して辺鄙な場所に行って、
電池切れなんて様にならんからなぁ。
この対策は色々考えられてるようだ。
カセット式に短時間で電池そのものを交換してしまうとか、自宅で
充電した電池に交換するとか。
それでもメチャメチャ面倒だと思うけど。
地面に線を埋めといて電磁波を出し、走行時にEV側へ自動的に
電力を供給しながら走れるようなシステムが将来出現すれば、
どこへ行くのにも安心できるんかもね。
あれこれ考えるに、現時点でEVの利点は多々あれど、導入する
のは時期尚早と言えそうだな。
①補助金が出ても取得費用が高すぎる。
②炭素排出量だけの比較では何とも言えない。
ライフタイム比較をもっとしっかりやって欲しい。
③今はまだ運用のインフラが全く貧弱で怖くて遠出できない。
④充電に時間が掛かり過ぎる。
ま、ワシの生きてる間はガソリン車の方が有利と言えるんだろうな。
下記の記事を書いた6年前にはEV時代がもっと早く来ると感じて
いたが、意外に手間取ってるな。
普及にはまだまだ時間が掛かりそうだが、欧州ではもう予定して
いるようだが、政府による強要が行なわれて、無理無理EV化する
のかも知れないな。