晩秋の公園
立冬の声を聴くと、気温もグンと下がり、晩秋の気配が
濃くなって、冬が近いことを思わせる。
もう11月も10日も過ぎるからねぇ。
そろそろ紅葉も見頃かと、公園に散歩に出かけた。
秋バラもお目当ての一つだったんだが、ここはもう終りかな。
残りが3分の1程になっていて、花が終わったものは剪定が
始まっている。
まだ蕾のある木もいくらかはあるが、1週間もすれば咲き尽くす
んだろう。

池へ下る道を辿る。
ここはミズナラやドングリの木が生える広葉樹帯になっており、
道にはドングリの実が足の踏み場も無いほど落ちている。
山は不作で、クマさん達が里に降りてきてるというが、ここは
少なくともかなりの豊作と見える。

この公園の池にはたくさんの大鯉が居るのを知っていたので、
食パンを1枚持参してきた。
小さくちぎって池に投入すると、あっという間に大勢の鯉達が
一斉に寄って来る。
我勝ちに食いついてきて、他の鯉の上に乗り上げる始末。
浅い場所なのにひしめき合っていた。

ちょっと手間取っていたら、今度は鴨達が急いで寄って来る。
鯉の背中に落ちたパン切れを首を伸ばして横取りしてしまう。
鯉は目が横についてるから、見えにくいらしく、ことごとく
鴨の餌食になってしまう。
遠方に鴨を寄せておいて、鯉の真ん中に落とす工夫が必要だな。
あぶれた鯉が上にせり出す。

パンがなくなった所で、池の周りを散策する。
遊歩道は結構アップダウンがキツク、普段平地しか歩いてない
から脚に来て、休み休み大回りして駐車場へと向かう。
紅葉はまだ始まったばかりで、赤くなるモミジ類は上の方だけ
が色付き始めたってところ。
ケヤキ並木の方は随分と色づいていて、枯葉を散らし始めた
ところ。
早い日の入りで、斜めから日光が当たって、良い雰囲気だな。

ここは殆んど高度が無い場所だから、まだまだ紅葉には早い
感じだった。
見頃はまだ2~3週間先かな。
ウチの紅葉を参考にして、もう一度行ってみたい気がした。