悠釣亭のつぶやき -432ページ目

R06能登半島地震

1月1日、午後4時10分頃、石川県能登半島沖でマグニチュード
7.6の地震が発生した。
能登半島先端部では震度7を記録する揺れに見舞われた。
震度7というのはそれ以上は無いという揺れで、家屋が倒壊する
レベルの揺れである。
石川県の他、富山県、新潟県など広い地域で震度5以上の
揺れに見舞われた。





ちょうど4時過ぎに、ワシは京都の友人に電話で年賀の挨拶を
していた。
向こうが先に、「地震か?」と言ったが、ほとんど同時に当地でも
大きな横揺れを感じた。
京都と北関東で同時に大きな揺れを感じるって、中間地点は
中部地方かなと思って確認すると石川県だという。

その後の報道で、揺れの後、津波が発生し、日本海の海岸で
1m以上の津波が観測されているし、他の各地でも数10cmの
津波が到達したという。
近くの港では津波に煽られた小型船舶が多数転覆したという。

その後、輪島市や珠洲市で火災が発生し、100棟を超える
家屋が焼失したという。
とんでもない大災害が発生してしまった。


人的被害については現在までに、石川県で30人を超える死者
が出たというが、あの家屋の倒壊具合から見れば、そんなもので
済むはずは無かろう。

画像を見ると、東日本震災を思い出してしまうが、崩壊した
家屋や猛火で焼ける家屋、川をさかのぼる津波など、地震の
恐ろしさが身に迫る。


これまで、南海トラフ地震の話ばかりが喧伝されていたが、
日本海側でこれほどの地震が起こるとはまったく予想外だった
という事なんだろうか。
地震の予知は不可能だとは思うんだが、予兆はあったはずだな。

ワシは地震情報をしばしば見ているが、最近やけに能登半島の
先端部分で小さな地震が多いなぁとは感じていた。
もう一年以上も前からの事で、記録に残るだけでも数日おきに
M3クラスが発生していた。



 

直近では1日の午後4時06分にも起こっていた。
ワシは逆に、小さな地震はエネルギーの解放の結果だから、
大きな地震は起こり難いんじゃないか思っていた。
しかし、この結果を見ると、小さな地震が大地震の前触れだった
のかも知れないんだな。


そういう目で見れば、ほとんど同じような現象はトカラ列島周辺
でも起こっているな。
あそこは南海トラフの西端だから、もしかしたらとは思ってたん
だが、まさか能登半島の小地震の頻発の方が予兆だったなんて
考えもしなかったな。

地震は色々な予兆があるんだろうけど、確実にそれが大地震に
繋がるとは言えないし、あとで考えればあれは予兆だったんかな
では予知も警報もしようがないんだな。
いつ起こるか分からないから備えるというしか答えは無いようだ。


能登半島地震で亡くなった方々に哀悼の意を表し、被災された
方々の安全確保と一刻も早い回復をお祈りします。
被災の規模が拡大しませんように。