悠釣亭のつぶやき -388ページ目

米国2024大統領選挙は?

米国大統領選挙はスーパーチューズデイ(ST)を終え、各候補が
選挙人確保に本格的に取り組む時期に突入した。
STにおいては民主党バイデン氏、共和党トランプ氏がともに
14州を制し、完勝の形であった。

共和党で指名獲得戦に参加していた、ニッキー・ヘイリー(NH)
元サウスカロライナ州知事はこの敗北で選挙戦を離脱することを
決めたようだ。
結果として、バイデン(B)氏とトランプ(T)氏の一騎打ちになる
可能性が一層高まった。


で、どちらが勝つかなんだが、これは今のところ5分5分と言う所
なんでしょうかね。
支持率を見ればB44:T47とT氏が3ポイントほどリードしていると
されているが・・・。

共和党側の状況を見ると、ST完了までの各州での獲得票で、
NH氏の獲得票が最低でも10%、最高で50%に及んでいる。
これはT氏には投票したくない人が少なからずいるという事を
示している。

T氏の過激な公約や悪態をつく人柄に対する嫌悪感を持つ人が
結構いるという事のようで、T氏が完勝したとはいえ、T氏への
反発が根強くあることを意味する。
ま、まともな米国人ならそうなんだろうな。

こういう人達は本選においてはT氏ではなくB氏に投票する
可能性もある、共和党員でさえも。
過去にもそういう流れが出来たこともあるからね。


一方、民主党では候補者はB氏への一本化が進み、他を圧倒
している。
が、もし大統領に何かあった時は副大統領が引き継ぐ訳だが、
現副大統領のハリス氏では弱いとの意見があり、別の候補を
擁立する動きがある。

これはB氏の高齢(81)を懸念する結果であって、新たな

副大統領指名が、本選挙で有利に働くとは思えない。
共和党がB氏の高齢であることを突く所以でもある。


そんなこんなで、まともな有権者にとっては頭の痛い選挙に
なりそうである。
高齢のB氏を敢えて選ぶか、T氏とてそんなに若くないし(78)、
その上に、人格的に問題があるT氏にするか。

 

ワシのように、「政治家70歳定年」を唱える人間にとっては

正に、不毛の選択なんだが、棄権か白票か、それも嫌ならさて?
JFKの再来を夢見てもねぇ・・・。



まだまだ序盤の選挙戦ではあるし、どちらかの陣営に、新たな
スキャンダルでも出れば、また形勢が混沌とすることもあろうし、
これからの7ヶ月は何が起こっても不思議ではない状況となって
いるというのが実情か。