悠釣亭のつぶやき -386ページ目

転倒事故

先日の事、いつものように散歩に出た。
あと少しで小休止の場所という所で、前方にかなりご高齢の
大柄な女性がゆっくりと歩いてた。
あの歳で散歩とは頑張ってるなと思いつつ、横を通り抜けた。


7~8m程も離れたろうか、突然後ろでタタラを踏む音が聞こえ、
次の瞬間ドサリと物が倒れる音が。
振り返ると件の女性がうつ伏せに倒れていた。
農道なので道の端が低くなっており、脚が下になってた。

急いで駆け寄って、「大丈夫ですかっ!」と声掛けした。
顔や頭は打ってないようで、起き上がろうとしている。
助け起こそうとしたんだが、まず仰向けにして脚を道路上に
上げて、尻もち状態にする。
そして後ろから脇に手を入れて抱き起そうとしたが、大柄で、
重くて簡単には抱き起せない。

仕方なく途中まで抱き起し、尻の下に自分の膝を入れて、
膝の上に座るような態勢にし、そのあと、えんやっとばかりに
立ち起こした。


「すみません、有難うございます」って言うばかりなんだが、
こっちはケガしてないかが気掛りで、「大丈夫ですか?痛い
所はないですか?歩けますか?」と気が気じゃなかった。

暫くして、「もう大丈夫です、有難うございます」というので、
「ここは道が凸凹してるんで、気を付けてくださいよ」と言い残し、
小休止場所まで行って様子を見ていた。
女性はユックリだが、痛そうにする事もなく歩いて行ったので
まずは一安心。


思うに、自分も病み上がりに、平坦な道で突っかかって転んだ
事がある。
手を擦りむいただけで済んだが、筋力が衰えてる時はちょっと
した躓きをこらえられずに転倒に至ってしまうもんだ。

あのご婦人も、想像するに、農家でこないだまで元気に畑仕事
なんかしてたんじゃないのかな。
まだまだ歩くぐらいはという気持ちが散歩をさせてるんだろうし、
歩くことで筋力も維持されるんだろう。

しかし、転倒予防は必須なんだろうな。
例えば、杖をつくとか両ストックで歩くとか、転ばぬ先の用心が
絶対に必要だと思った。


たまたま、ワシが通り掛かったたから良かったし、頭などを打撲
したり、骨折などしなかったから良かったけど、人通りの少ない
道だから、万一の事も有り得るからなぁ。

他人事とは思えず、凸凹の多い散歩道は避け、もう少し平らな
道を選ぶべきか、もう少し人通りの多い道にすべきか、ストック
使用も考えるか等々、色々と考えさせらてしまったな。