悠釣亭のつぶやき -244ページ目

紅葉見物

この秋は色々あったので、紅葉見物してないな。
里でも紅葉してるんだから、もう遅いとは思うけど、行ってみますか。
という訳で、まだ紅葉がありそうな場所へ行く事にした。
昔の記憶を頼りに石裂山、加蘇山神社に向かった。
東北道、鹿沼インターから約30分の山奥。


この神社、あまり知られてないけど、大変古くからの神社で、
神護景雲年間(767年から770年)に勝道上人が開いたとされている。
勝道上人は、山岳信仰を進めた人で、日光の山々を歩き、多くの
神社を創建している。

永承年中に源頼義が武具を奉納して戦勝を祈願したというから、
それなりに由緒もある神社という事。
祭神は磐裂命・根裂命・武甕槌男命ということで、標高879mの
石裂山頂に摂社月山神社が、山の北側中腹に奥社が、そして
山麓にはもと下宮であった本社がある。
古くからあるので、木々も大木に育っている訳だ。


今は体力が低下しているので、山登りは出来ないが、本宮なら
駐車場からいくらも無いから参拝できるだろう。
駐車場には数台の車があるが、人影は見えない、という事は
皆さん山の方にまで足を延ばしているんでしょう。
参道入口はこんな具合で、鳥居は古色蒼然、その向こうにある
杉の大木は数100年物だ。




この神社も参道は長い石段、とはいえ、100段ほどか?
辺り一帯には大木が生い茂っていいるので、昼なお暗く苔むして
いる。




登りきると拝殿があるが、ここは無人のお社。
例祭の時くらいしか人は来ないようで、社務所はずーっと下の
里の方にあるとか。





回り込むと、奥宮へ向かう登山道が見える。
ここも鬱蒼と茂る杉林の中だが、道案内の如くここだけ日当たりが
良い。

この奥の杉の木も樹齢数100年の巨木。




この先は登山道になっていて、奥へと続いている。
途中には鎖場や崖などがあり、今年既に5人が遭難、3人が
亡くなっているという、険しい登山道のようだ。


今回はここまでで、引き返すが、体力をつけて再挑戦出来るかな。
奥社への参道途中にある2本のカツラの巨木は千本桂と呼ばれ、
樹齢1,000年の大木(県天然記念物)というから、見てみたいもんだ。





で、肝心の紅葉はというと、参道入口のイチョウの巨木は殆んど
葉が散ってしまって、一部は清掃され、道に落ち葉が少しあるだけ。
社務所の近くまで降りて行って初めて紅葉の残りが楽しめる
程度で、やっぱり、かなり遅い感じである。




残念だけど、今年の紅葉はこれで満足。
帰り道のいつものイチョウ並木はというと、こちらはまだ随分緑色
のままで、一部が僅かに黄葉し始めたって所。
これが全部色着くと壮観なんだけどなぁ。




帰り路に鹿沼市内に向かい、今流行りの鹿沼シウマイをお土産に。

いろいろ種類があって、なかなかのお味でした。

横浜シューマイを広めた社長さんが鹿沼出身とかで、今盛んに

鹿沼のシウマイとして売り出し中。

 


気温が高い日と急激に下がる日とが入り混じっていて、植物達も
頃合いを測りかねているようだ。
山の方は早々と落葉に向かっているが、里の方はまだまだこれから
っていう感じなんだな。
体調も崩しやすい訳だが、安定した冬になるのはやはり12月に
入ってからかな。