
耳管解放症
皆さんは「耳管」というものをご存じですか?
私は知りませんでした。
耳管とは、一言で言うと 中耳と鼻を連結する管という事になります。
耳と鼻が繋がってる事は知ってましたが、耳管という名前や
実際にどう繋がってるかは知らなかった。
耳管は通常は閉じているのですが、あくびをしたり、物を飲み込ん
だりすると、一時的に開いて、中耳と鼻の間の気圧差を調整する
ようになってます。
この器官に絡んだ病気というか異常な症状が二つあります。
①耳管狭窄症
炎症などで耳管が閉じたままになってしまう。
②耳管解放症
耳管が開いたままで閉じなくなる。
上記の2症例共に耳の聞こえ方に違和感が出ます。
飛行機に乗ったり、高い山に登ったりした時に出る、耳の閉塞感
というか、鼓膜が裏返ったような感じで、自分の声が頭の中から
聞こえてくるような感じになったり、呼吸音が強く聞こえたりします。
①の場合は、いわゆる耳抜きをすると一時的に治る事があるが、
また暫くすると同じような症状になります。
②の場合は耳抜きしても治りません。
双方ともに似たような症状で、不快な感覚が続くことになります。
実は、私の耳が数週間前からこれになってしまって、治ったり、
違和感があったりしてました。
段々と異常な状態になる時間が長くなってきたので、 これは
イカンと、先日、耳鼻科に行ってきました。
症状を訴えたり、最近の状況をお話ししたり、耳の中を観察したり
した後、医者の見立ては②の疑いが強いとの事でした。
何で急に?
原因は体重の急減によるものという事のようで、先日の病気で
体重が6kgも急減したことが原因のようなんですな。
体重が回復すれば治るという事で、暫く様子を見ることに なり、
取り敢えず一安心しました。
帰宅後、ネットでいろいろ調べてみると、この症状は、耳管の周り
の脂肪や筋肉量が減る事で耳管が開いたままになる、あるいは
閉じ難くなるのが原因だそうです。
症例としては主に、70~80台の高齢者と、30~40台の女性に
多いと言います。
前者は耳管周りの筋力低下によるもので、後者は無理なダイエット
の結果だという。
治療法は体重の維持 こまめな水分補給で、耳管周りの筋肉や
脂肪を適度に保つのが有効で、稀に病的なものには別の方法も
あるという。
それにしても、ビックリですなぁ。
病気で体重が減る事で、こんなにも色々な弊害が起ころとは。
耳の中の脂肪や筋肉までもが減少するんかいな(@_@)
好んでダイエットしたわけじゃないけど、結果的には無理な
ダイエットをしたことになってしまったという事のようですな。
ま、少しずつ体重を回復してゆくしかない訳で、時間が掛かりそう
だけど、仕方ないですかな。
んっ?最近物忘れがひどくなったように感じてるんだが、
ひょっとして、脳も痩せ細った?
体重回復せにゃぁ。
