
マイナ保険証
マイナ保険証が正式に有効になる12月2日以降は新規の
保険証の発行が無くなるわけだ。
現有の保険証は有効期限一杯まで今まで通り使えるが、以降は
無効になる。
まだまだ問題含みのマイナ保険証ではある。
マイナカード(MNC)自体を持たない人、持っていても保険証と
リンクしてない人については現有保険証が失効する時期までに
資格認定証なるものが発行され、これを保険証代わりに使うこと
になるようだ。
前からワシはMNCなんぞを発行するよりは保険証にMNを印刷
すれば済むと考えていたわけだが、資格認定証って、それと
機能的には同じもんだよね。
要は、保険証を持つ本人のMNが知りたいだけでしょ。
MN保険証があると、過去の医療行為や投薬情報が電子的に
閲覧可能になるっていうけど、その前に、全病院において
電子カルテ化が出来てないと情報そのものが無い状態では無理。
投薬情報はかなり電子化されてるように見えるが、どうなんだろ。
MNCを読み取って、医療情報を得るには端末やソフトが不可欠
なんだが、これがバカ高いようで、小さな治療院などでは装置を
導入するのを躊躇う所もあるというが、そういう医院ではMNCは
単なるお荷物でしかないな。
MNCの最大の利点はなりすましなどを防ぐ、本人確認の正確さ
なんだろうけど、顔認証に馴染めない人は暗証番号を使う事に
なるんだが、これが大きな問題になる懸念は強い。
忘れた、間違ったで、ロックされたら解除の手間が半端無いからね。
それ以前に保険証が使えないことになるな。
むしろ、5年間も同じ保険証でエエんかいという懸念すらある。
保険証が有効なのは健康保険税を支払っているからであって
保健管理機関は毎年保険料が支払われてる事を確認して、
保険証を発行してたんじゃないの?
今後は払ってようが、払ってなかろうが1度発行した資格認定証は
5年間有効なん?
翌年保険料を払わんかった人にはどんなお咎めが来るんです
かいね?
この辺もよう分かりませんな。
いろいろと疑問が湧くマイナ保険証だが、様々な不都合には
目を瞑って、強引に見切り発車することになった。
もうちょっと時間をかけて粘り強くやれば、良い制度になる
可能性のある仕組みなんだろうに、これでは問題発生機に
なってしまいそうですな。