悠釣亭のつぶやき -218ページ目

2025年問題

2025年問題と言うと、色々な問題があるようだけど、今回は
ゴルフに関する問題。
ゴルフを取り巻く状況が大きく変化する年になるらしい。


その根本は今年は団塊の世代が後期高齢者になる年だと
いう事のようだ。
若い頃に始めたゴルフも、後期高齢者になると、飛距離は
落ちる、集中力は切れる、何よりも体力不足が露わになるから
段々とゴルフが面白くなくなってくる。
で、そろそろゴルフを辞める潮時かなっていう事になるっていう
事なんだな。

確かにこれまでは、平日ゴルフに行くと、ジジババが大半で、
それは、暇がある事の他に、ほとんどのゴルフ場でスポーツ
施設税が緩和され、地域にもよるが500~700円安くなる。
ゴルフをやる時間が出来た上に安価なゴルフが楽しめるから、
回数も増えるってもんだ。

でも、体力の衰えは如何ともし難く、18ホールを回るのがやっと
ともなれば、そして、ゴルフ場へ行く車の運転も覚束なくなって
くれば、そろそろ、もう少し楽な運動に切り替えも考えざるを
得ないかな。


そんな訳で、今年以降、ゴルフ人口は急激な減少に向かうと
予測されている。
ゴルフ場側も対策を色々と考え始めているという。

思うに、昔はキャディー付きでゴルフをやるのが普通だったが、
今は多くの人がセルフプレーを楽しんでいる。
ひとえに費用を安くしたいからなんだろう。
どこのゴルフ場も今や専属キャディーが少なくなり、要請がある
時だけ出勤するパートタイムキャディーが殆どになっているようだ。

電車でゴルフ場に来る人も多くなったようで、駅からの送迎バス
を運行する所も増えた。
バッグを宅配で運んでおいて、身体一つで行けるし、帰りの電車
ではゆっくり飲みながら帰宅ってのも良いかもね。


今後はゴルフ場が2極化してゆくという。
安価に楽しめるゴルフ場と、おカネは要るがゆっくりやれる
ゴルフ場というふうに。

バリバリやりたい人は安価なところで何度もやれるようになる。
若い人や、元気な高齢者には向いているのかも知れない。
ゴルフ場は設備産業みたいなもんだから、人がたくさん来れば
経営は成り立つはずだからね。


もう一方では、少しおカネはかかるが楽にゴルフが出来る
ゴルフ場で、これは楽チン派と豪華派に分かれるかも知れない。
接待ゴルフってのは無くならないからね。
  
ワシも先日、キャディー付きでのんびりゴルフをやった事があるが、
球は探してくれる、クラブは片づけてくれる、パットラインは読んで
くれると至れり尽くせりで、気持ちよくゴルフ出来たな。

その上、コースに乗り入れが可能で、球のすぐ傍まで運んで
くれるから、プレーヤーは球を打ったらカートに乗って球のある
場所まで行くだけ。
いつもなら1万数千歩歩くところが、8千歩ほどしか歩かなくて
済んで、楽ちんだった。


前泊プランなどが増えて、夕方までにゴルフ場に入り、夜は
宴会を楽しみ、翌日はゴルフして帰るだけってのも良いかもね。
チャンとした宿泊施設のあるゴルフ場が増えてきたな。

体力のある人なら、当日ゴルフやって泊まり、翌日も早朝から
ゴルフやって帰るってな豪華プランもあるな。
連荘やれる高齢者はそうは多くないと思うけど。


ワシはもう一つ特別なサービスが出来るんじゃないかと期待
しているところだ。
送迎バスはあっても、バッグ担いで駅まで行くのが大変だから、
スクールバスのように近所まで迎えに来てくれんかなぁ。
停車スポットを決めておいて、前日に電話すれば決めた時刻に
迎えに来てくれるってんなら、そのゴルフ場をホームコースに
して、毎回そこでゴルフやるのもやぶさかではないな。

いろいろとやりようがあると思う。
体力不足、運転が億劫、少しならおカネを出しても良いという
高齢者は多いと思う。
心地よいサービスを考え出して欲しいと切に願う。