
とちあいか
1月15日は、語呂合わせで、「いいイチゴの日」だそうな。
栃木県は半世紀にわたって、イチゴ生産日本一だそうだが、
確かに、どこを走っててもイチゴハウスが点在している。
ビニールハウスの中に更にもう一つのハウスがあって、更に
中が暖房されているから、朝晩の気温が零下数度になっていても
中は春の気温になる訳だ。
ワシはそれほどまでして季節外れのイチゴを栽培するかと思うん
だが、それだけの需要があるという事なんだろうね。
市場にはいろいろな種類の、よく熟れたイチゴが並んでいる。
ワシ自身は自然栽培でイチゴを少しだけ作っているが、今は
霜枯れて、弱々しいんだが、真ん中の新しい芽が春を待って
育ち始めているから、もう少しすれば、広いプランターに植え直し
することになる。
種類は女峰とトチオトメなんだが、これらは昔の流行品種で、
粒が小さいが甘みと酸味が調和した良い味である。
栃木では、毎年のように新品種の開発が進んでいて、昨年までに
スカイベリー、とちひめ、ミルキーベリーなどの新品種が開発されて
きた。
粒は大きくなるし、甘みが強くなるのは消費者の好みに合わせての
事なんだろう。
最新の品種がとちあいかという品種で、これは今までにない大粒
な上に、甘みも一段と強くなった。

今年の作付はとちあいかが80%を超えたというが、確かに、この
サイズと甘さは他に比すべくもない。
今までなら数粒を食していたのが、5cmもの大きさだと1粒で十分。

栽培も容易だというので、作ってみたいんだが、新しい品種は
生産者保護の観点から、契約農家以外への苗の販売が出来ない。
そうでもしないと、すぐにご近所の某国が大量に作り始めるからね。
一般人には栽培する権利が無いという事で、暫時権利を守っている。
ま、暫くの間は今の品種で小粒ながら数を採る事で満足するしか
ないんだな。
我が菜園では7~8株のイチゴ苗から昨年は約50粒を収穫した
から、ま、これで十分ではある。
露地栽培でも、まず失敗無くそこそこの品質のイチゴが作れるから、
家庭菜園でイチゴを作る人は多い。
その内に、とちあいかの苗も出回るんだろうか。