悠釣亭のつぶやき -132ページ目

梅雨入り2025

雨の日が多くなり、各地で梅雨入りが宣言されている。
これによると、西日本、関東、北陸が梅雨入りした模様。
奄美地方が平年より早い梅雨入りだったが、他は遅いか
平年並みの梅雨入りである。
沖縄地方は早々と梅雨明け宣言が出されている。
昨年が異常に遅かったから、これが普通の梅雨入りだね。

 




気圧配置を見てみると、太平洋に、まだ弱いけど高気圧が
出現した。
少しずつ梅雨らしい配置になって来た。




朝鮮半島の移動性高気圧が東進し、太平洋の高気圧が
西進してくるため、列島上空は時計回りの気団の移動が
出来て来る。
で、前線の西側は押し上げられて行くために、沖縄地方
では早々と梅雨明けとなるようだ。

数日で移動性高気圧は東に退くから、大陸の低気圧と
太平洋の高気圧に挟まれた停滞前線は少し北上するだろう。
その結果、日本列島の上で停滞するから、本格的な梅雨
へと移行して行くという事だな。


今年の梅雨が今後どのように推移するかは、なかなか
予想が難しいんだろう。
しかし、広域の海水温を見ると、西太平洋、特にフィリピン
近辺の海水温が非常に高く、中部太平洋は少し低い。
ラニーニャっぽい状況になっている。




ラニーニャの梅雨は全般的に気温が高めで、降水量が多い
のが特徴だから、大雨には特段の注意が必要になりそうだ。
それでも、東日本や北日本では日照時間も多く気温が高い
傾向があるから、逆に日照りの夏に警戒が必要になる。


今年はまだ台風の発生を見ないが、1個出来た熱低は
台湾西方に去った。
この強い低気圧から吹き出した暖かく湿った大量の空気が
列島付近にまで到達したはずで、今後前線に供給されよう。
で、梅雨入り直後から、強い雨をもたらす恐れが十分ある
から、特に西日本では警戒が必要だろう。

台風の数は少なめになりそうだ。
台風の種が発生するエリアが狭くなってるからね。
ただ、列島に近い場所の水温が高いので、発生したら
数日で列島に達するため、準備が間に合わない恐れは
出て来るかも。


梅雨が長いか短いかは太平洋高気圧の発達次第。
太平洋の水温は昨年に比して低めになっているから、
早目に発達してくるように感じる。

大陸の低気圧も順調に発達している様子だから、ワシは
意外に早く梅雨明けするんじゃないかと期待しているが、
さてどうなりますやら。


高温でジメジメした今年の梅雨は嫌だけど、短かければ
我慢できる。
早い梅雨明けで、ギラギラした長い夏の方が辛いかも。
太平洋高気圧の発達に注視したい。