ピーちゃん、少し静かにならん?
娘一家がやむを得ず1週間ほど家を空けることになった。
で、その前後も含めて10日ほど、飼っている鳥を預かって
くれないかとの申し出。
他に選択肢もなく、ウチで預かることになった。
大昔、ジュウシマツを飢え死にさせた実績があるので、
万一、死なせるような事があれば一大事と、いろいろと
注意を聞いた。
あまり世話は掛からない、食事と水を取り替えれば良い
だけとのことで、そんなもんかなと思ってた。
実際には、この子はとてもヤカマシイ鳥だった(^-^)
それほど大きな籠ではないんだが、その中を行ったり来たり
ひと時もジッとしていない。
粟の穂を食べ、小松菜を齧り、水を飲み、専用餌を食べ、
籠の中を隅から隅まで動き回っている。
オカメインコという鳥らしい。

問題なのはその声。
ピーッという甲高い声が家中に響き渡るほど大きい。
2階にいても、下で鳴く声が聞こえて来る。
時にgの音も混じるから、ご近所迷惑にならんか心配に
なる程だ。
意外にも、「かまってちゃん」で、近くに人が居ると
大人しくしてるんだが、気配がなくなると騒ぎだす。
籠を覗くと、脚と嘴を器用に使って、手前の柵を左右に
せわしなく動き回るから、構い甲斐がある。
窓際に置くと外の木の葉が動くのが気になるのか、割と
大人しいんだがほんのひと時。
で、ちょっと暇な時に口笛で呼んでみた。
ヒュー、キーッ、ピューッ、ピーッと掛け合いになる。
数日後、口笛の音を真似するようになった。
それも、失敗した時の音まで忠実に再現するのには驚き
しかなかった。
ならばと、ウグイスの鳴き声を口笛で吹いてみた。
しかし、これは難しいのか、全く反応せず、相変わらず
口笛の真似ばかりする。
暇な時には良い時間つぶしにはなるんだがね。
思うに、こんな狭いカゴの中で、食べて、飲んで、動いて、
鳴いて、暗くなったら寝るだけって、耐えられるの?
人間で言うなら、6畳一間に一生居るってなもんだな。
せめて、倍の大きさの籠につがいで飼ったらどうだ?
娘の家では時折、籠から出して飛ばしてるというが、ウチ
では、それをやったら、捕まえられなくなりそうだし。
それがまたストレスになってるのかも知れんが、よく鳴く。
早く回収に来ないかと思うんだが、次の日曜日迄こない。
鳥は普通、暗くなれば寝、明るくなれば起きるんだろうが、
ウチでは夜の10時過ぎまでは毛布を掛けても薄明るい
はずで、毎日寝不足状態になってるんじゃないのかな。
あれこれ、心配と興味が尽きないが、年寄りには飼える
鳥でないのは確かだな。
やかましくて昼寝も出来ない(^-^)