●【池田信夫氏】 感染症の死者は昨年より大幅に減って人口減少が止まる。
こんにちは、ハッピアッツァの三宅節郎(せつろう)です^^
今回も、弊社代表の大下からの情報となります。
それは、
経済学者で時事問題、経済、科学などを扱うアゴラを運営しておられ、
NHK職員として報道番組の制作を経て、国際大学GLOCOM助教授、教授、RIETI(独立行政法人経済産業研究所)上席研究員、慶應義塾大学総合政策学部非常勤講師を務める[7]。SBI大学院大学客員教授、青山学院大学非常勤講師、株式会社アゴラ研究所代表取締役社長であられる、
池田信夫氏が、アゴラにご執筆の、
「 感染症の死者は昨年より大幅に減って人口減少が止まる」
という記事についてとなります。
以下、その要点箇所の転載となります。
(こちらの記事は、2020年12月にご執筆されましたものでございますので、文中の「今年」は2020年を、「昨年は」は2019年を指しております)
≪転載開始≫
新型コロナは欧米では深刻な脅威だが、日本では季節性インフルエンザより大きな脅威ではない。……
……国立感染症研究所などの推定によると、……今年の超過死亡(死者数-平年値)はマイナスである。……
人口動態統計でみても、……今年の死者は昨年より約2万4000人減ると予想される。増え続けていた死者が逆転し、自然減が3330人減った。少子高齢化の日本で、一時的にせよ人口が下げ止まったのだ。
その最大の原因は、インフル患者が平年より大幅に少ないことだ。……今シーズンの患者は累計で202人。これは729万~2257万人だった昨年までに比べて桁違いに少ない。コロナの検査陽性者数は累計17万7000人なので、その増加よりインフル患者の減少の影響のほうがはるかに大きいのだ。
……いずれにせよ日本政府の感染症対策は、今までのところ成功と評価できる。死亡率が欧米より2桁も少ない原因は、自然免疫や交差免疫などの生物学的要因だと思われるが、移動制限や接触削減の効果もあっただろう。むしろ経済的なダメージが、感染症対策の効果よりはるかに大きい。
超過死亡を感染症被害の客観的な指標と考えると、それがマイナスだということは日本の感染症対策は過剰だったということを示す。政府の目標はコロナ感染をゼロにすることではなく、社会的コストを最小化することである。今は感染が拡大しているので自粛はやむをえないが、流行がピークアウトしたら移動制限や接触削減をやめ、通常の生活に戻すべきだ。
※この記事の全文は、こちらのアゴラのサイトよりお読みになれます。大変、見やすく整理された表やグラフが用いられておりますので、非常に分かりやすくお読みになれます。是非、ご覧下さい。
≪転載終了≫
それでは、今日も「愛と光と忍耐」で、張り切って参りましょう!!
ありがとうございました^^
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