●追悼：松岡直也さん
こんにちは、ハッピアッツァの三宅節郎（せつろう）です。
いつもペタを交換して下さる fumi さんの昨日のブログ記事で知りましたが、
ピアニストで、作曲家・編曲家の松岡直也さんが、４月２９日、
前立腺がんで死去されました。７６歳でした。
松岡さんは、日本を代表するラテン・フュージョン音楽家で、
バンド「松岡直也＆ウィシング」によるライブや、アルバム制作など、
６０年以上にわたって活動してきました。
中森明菜さんの歌う「ミ・アモーレ」の作・編曲を手がけ、
同曲は１９８５年の日本レコード大賞に選ばれました。
ほかに「黄色いサクランボ」「太陽がくれた季節」の編曲などがあります。
私にとって松岡さんの曲は、いまから２８年ほど前の調度この季節、
人生のターニングポイントとなったその時期に、
素晴らしい方向に導いて下さった存在ですので、
以降、とても大切にさせていただいて参りました。
今日は、その中でも一番大好きなこの曲とともに、
松岡さんを悼まさせていただければと思います。