![にっこり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/614.png)
殺人犯役の谷川さんが小柄なので、成田さんが「倒せそうなんだよなぁ」って言ったのおもしろかった。
さくらさんが到着していざドッキリを仕掛けようと思ったら、全然予定通りにいかない
藤澤先生が末国さんにワイン取りに行かせようとするけど、「私ワイン持ってきたからこれから飲もう」って言われたり。
別荘のことボロクソ言われて、ペンションのオーナーが怒っちゃったり。
台本通りに戻そうとするみんなと、それを論破するさくらさん。
末国さん、なかなか地下のワインセラーに行けない。
地下に血糊付けたシャツ用意してるのに着替えられない。
結局、何もないのにいきなり死ぬという(笑)。
藤澤先生が「死んでる」って言うのを疑うけど、「死んでます―!末国はもう死んでます―」って言ったのおもしろかった。
グダグダ
藤澤先生スネちゃってトイレに。
その間、どうやったらもっと良くなるかみんなに話すさくらさん。
ドアからひとりの男性が入ってきて、その輪に加わる。
実はその人、2人目のターゲットの齋藤さん。
7時(19時)に来るよう言われてたのに、間違えて17時にきちゃった。
藤澤先生の機嫌がますますわるくなるのを恐れる末国さん。
齋藤さんにも演技をしてもらって、ドッキリに引っかかったふりをすることに。
その打ち合わせのためにみんな別室へ。
ここだったかな、オーナーと末国さんが話すところ。
今回のドッキリの設定と同じような殺人事件が何年か前に実際にあって、犯人はまだ捕まってない。
オーナーはその時に犯人の顔を見たから、口封じに殺しにくるかも……冗談だけどねっていう会話。
別室に来ないようにドアの前で見張ってた末国さんと、トイレから戻ってきた藤澤先生。
そこにナタを持った男が入ってくる。
これは本物の殺人鬼。
でも前の場面で登塚さんが自分の劇団のメンバーにも声をかけてあるって話してたし、犯人役の谷川さんはダメ出しされてたしで、すっかり登塚さんの劇団の人が犯人役をやることになったと勘違い。
ここからすごくおもしろかった
殺人鬼は躊躇いなく藤澤先生を何回も殺そうとするけど、あっさりかわされて「殺すのは俺じゃないって言ってるだろ」って怒られたり(笑)。
「なんでナタなの?」「これは嗜好というか」「ふーん。でも包丁の方がいいよ。包丁にして」「サイコパスなのか?」とか
そのナタを1回持たせてくれって頼んで、「ちょっとだけだ」って受け取った藤澤先生、殺人鬼にナタを全然返さない(笑)。
しまいには窓から放り投げる。
ナタを探しに外に出ていく殺人鬼。
でも実は投げてなかった藤澤先生。
「ハッハッハ、バカめー!」
ナタを下に隠して、窓から殺人鬼に「もっとそっち!」とか言ってる間に、別室にいたみんなが戻ってくる。
齋藤さんへのドッキリスタート。
でも齋藤さんがものすごい棒読み&オーバーリアクションでおもしろかった。
この辺はほんとアンジャのコントみたいで
オーナーが猟銃を構えて「殺人鬼はどこだ!」って入ってきたのも、見てるこっちは事情が分かるけど、藤澤先生たちは「どうした?」ってなってるし。
結局気絶させて地下に。
殺人鬼もまた部屋に入ってきて。
末国さんが登塚さんに「劇団の人来てくれたんですね」って言った時はバレるかと思ったけど、登塚さんが「うちの劇団員じゃありません。あちらの(成田さんたちの)劇団の人じゃないですか」って言ったから、勘違い続行。
殺人鬼が台本通りやらないのも、流れを説明されてないからだって解釈されたり。
元々犯人役だった谷川さんは殺人鬼に弟子入りしちゃうし。
今北さんは酔っぱらっちゃって大変だし。
前の場面で「地元の人だから方言があった方が自然」ってさくらさんに言われた登塚さん、方言で話すけど何言ってるのか全然分からない💦
そこに台本通りに齋藤さんが入ってきちゃってしっちゃかめっちゃか
おもしろかったです
最後のドッキリのターゲットは藤澤先生の従姉妹で刑事をしてるさとみさん。
この頃には殺人鬼も事情を理解。
台本に沿って末国さんと広野さんを本当に刺す。
でも気付かない藤澤先生。
末国さんが「本当に刺されました」って訴えても「分かってるよ。早く死ねよ」って言われちゃって
やっと本当だと気付く。
地下で伸びてたオーナーも猟銃持って入ってきて。
でも実はオーナーも殺人鬼だった
まさかの親子。
何年か前に起きた殺人事件の犯人はオーナーの方だったんじゃないかな。
犯行を思い出すためにペンションを買ったのかなとか。
最初の方の場面で藤澤先生にペンションへの思い入れを話してたんだけど、全部分かった上でもう一回観てみたい。
ここで藤澤先生がなぜ急にサスペンスを書こうとしたのかの理由を聞かれて「モテたいからだよ!(怒)」って言ったのも笑ってしまった。
酔っぱらった今北さんに邪魔はされたけど、殺人鬼はさとみさんに逮捕される。
それもドッキリの芝居の流れで外にいた登塚さんに窓からキッカケを出して。
登塚さんが開けたドアにぶつかって、殺人鬼がよろけてしまうというね。
うまいですね。
最後の「俺も先生の小説読めるかな」「差し入れしてやるよ。どコメディだけどな」っていうセリフがとてもよかったです。
とても楽しい舞台でした
おもしろかったです。
神里くんは殺人鬼役。
身長高いし、金髪だし、とてもステキ。
全然自分のことを怖がらないみんなに戸惑うところも、(特に藤澤先生に)振り回されてイライラするところも、ボソッと「サイコパスなのか?」とか「なんで?」とか言うのがとてもおもしろかったです
そしてこの殺人鬼のお父さん、ペンションのオーナー役だったのが、ふくふくやにも出演された石倉さん。
苔の人
楽しかったです。
さくらさん役の方がとてもよかったなぁ。
ハキハキしてて、最初に論破しちゃうところもおもしろかったし。
最後登塚さんにキッカケ出す時も、1回手を振ったあと「いいから行け」みたいなジェスチャーしてたのとてもよかったです。
あれで部屋の中の状況を知らない登塚さんがドアの外で戸惑ってるのが分かるというか。
そして藤澤先生。
佐野瑞樹くん。
神里くんが出るからと思ってチケット取ったけど、舞台の情報を改めて見てた時にビックリしちゃった。
『佐野瑞樹って…あの佐野瑞樹くん!??』ってなったよ。
中学生の頃はね、明星やらwinkupやら買ってたしねー、金田一も見てたしねー、いろいろ番組も見てたしねー。
事務所辞めてからどうしてるのか全然知らなかったけど、瑞樹くん見れて嬉しかったです。
しかも全然変わってない!
神里くん、前に出演された時は弟子の役だったそう。
役者さんが変わるとまた違った感じになるだろうから、いろいろ見てみたいですね
しかも、今回のチケット代500円ですよ!!!!!!
前の方の席は高いけど、後ろの方の席はワンコインチケット。
すごいなぁ。
舞台の内容もとてもおもしろかったし、神里くんも素敵だったし、瑞樹くんおもしろかったし。
とても楽しかったです。
またこの劇団(劇団なのかな?)観に行ってみたいです
藤澤/佐野瑞樹