唐人街探偵。 | ゆかりのブログ。

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舞台の感想や日々のこと。
備忘録。




映画3本観ました。

主演は『九州縹緲録』に出てたリウ・ハオランくん。

吃音がある青年の役。




かわいいニコニコ





beginning。




成績優秀ながら人と話す事が苦手で警察学校の入試に失敗した青年チン・フォン。
失意の彼は、両親の勧めで気晴らしに遠縁の叔父のいるタイ・バンコクを訪れる。
だが、現地の唐人街(チャイナタウン)で探偵を営んでいる叔父タン・レンは自堕落で大ボラ吹きのダメ人間。
あきれたチンは初日で帰ろうとするが、タンが覚えのない殺人の容疑者にされ、チンまで指名手配されてしまう。
2人は身の潔白を証明するため真犯人を捜すことに。





ニューヨーク。




自称探偵の叔父タン・レンに騙されてニューヨークにやって来た天才探偵チン・フォン。
タンの目的は、推理アプリ「クライマスター」上位ランカーを集めて行なわれる“世界名探偵大会”に現在ランキング2位のチンを参加させ、賞金500万ドルを獲得することにあった。
大会の主催者はニューヨーク唐人街のゴッドファーザーといわれる大物ウー。
勝利条件は、彼の孫を殺した連続猟奇殺人犯を7日以内に捕まえることだったが……。





東京。




チャイナタウンの凸凹探偵コンビ、タン・レンとチン・フォン。
2人は日本の探偵・野田からの要請を受け、東京にやって来た。
ミッションの内容は、東南アジアを拠点とするマフィアの会長が密室で殺された事件の謎を解明し、容疑者にされたヤクザの親分・渡辺の無実を証明すること。
タイから来た元刑事の探偵ジャック・ジャーも加わり、捜査を始めるタンとチンだが、そんな中、殺された会長の女性秘書・小林が何者かに誘拐され……。





ジャンルはコメディーらしいけど、別にそんな笑えなかったな。

でもこういう作りにしては(?)ミステリー部分というか、謎解きのところはすごくしっかりしてる。

ビギニングの真相なんて、ちょっとゾワッとしちゃったしね。

ハオランくん演じるチン・フォンの叔父、タン・レン役の方は中国ではすごく有名らしく。

でも私はちょっと苦手かもアセアセ

あの話し方とか。

ビギニングの舞台はタイ。

ちょっとしたシーンだけど、このカフェの店員さんおもしろかった。




エンドロールはみんなで踊ってるのも楽しそうでいいね。




これはニューヨークでも東京でも。





妻夫木くんはニューヨークからご出演。




チン・フォンのライバルという位置付けかな?

でもニューヨークでは最初の方と最後しか出てこなかった。

「簡単な事件だ」って言ってすぐ日本に帰っちゃったから。
(事件の真相はもっと複雑なものが実はあったんだけどね)

そういえばニューヨークでは『贅婿』の耿くん役だった方が出てて、「おー!耿くんだニコニコ」ってなった。




↑いちばん左の人

ニューヨークの最後、妻夫木くん演じる野田くんからタン・レンに電話がかかってきて、ふたりは東京に行くことに。




東京では妻夫木くんの他に長澤まさみちゃんも出るっていうのは知ってたけど、他にも有名な人たくさん出てきたのでビックリしちゃった。

チン・フォンたちに依頼するヤクザの親分役が三浦友和さん、部下に六平さんや酒匂さん、警察に浅野忠信さん、検事に鈴木保奈美さん、指名手配犯に染谷将太くん。

豪華。

東京での事件の真相もなかなか重くて悲しかったけど、おもしろかったです。

タイからきた探偵ジャック・ジャーがちょっとおもしろかった(笑)。

まる子…ニコニコ

次はロンドン。

いつ公開になるのかな?

東京でQの実態が明らかになってきはじめたし、展開が楽しみ。

この映画のスピンオフでドラマがあるらしく、それも見てみたい。

どこかで放送してくれたら見よう。