自主活動である、社会貢献実感創造プログラムの第一弾として、
「キッチンそら 新メニュー開発プロジェクト」のキックオフミーティングを開催しました!
素人があつまって、レストランの新メニューを開発してしまおうというプロジェクトです。
ただし、新メニューをつくることが目的ではありません。
目的は、キッチンそらの理念である「障害者の就労を進める」ことのお手伝い。
そして、参加メンバーは自分の知識やスキルを活かし、
社会的意義のある活動をしているキッチンそらを応援することによって、
自信が社会貢献している実感を得ることができます。
今回は初の試みということで、
パイロットプログラム的な位置づけなのですが、
チームビルディングのプロフェッショナルが手伝ってくれたり、
元大手コンサルティングファームの方がいたりと、
初回とは思えない豪華メンバーになりました。
もともとこのプログラムは、私と同年代の20代後半くらいの人たちが、
「仕事に大きな不満はないけど、このままでいいのかなぁ」
という気持ちの人たちをなんとかしたいという思いから考えつきました。
私自身、新卒で入った会社を2年足らずで辞めていますが、
その一番の理由は「社会に役立っている、社会に必要とされている実感がなかったから」です。
そして、すでに2回転職していることから、
友人から多くの転職相談を受けているうちに、
同年代に共通しているのは「社会貢献実感の不足」だと気付いたのです。
だからこそ、今回のプログラムでは、
キッチンそらへの実際の貢献度合いはもちろんのこと、
参加者のみなさまがどれだけ社会貢献への実感を感じられたのかを重視したいと思います。
まだまだ始まったばかりのプロジェクトですが、
これからどうなるのか、今から本当に楽しみです。
社会貢献実感創造プログラムに関する情報は、こちらで掲載しています。