今日はのんびりした日曜日。

 

猫が病気になってから、極力予定は入れずに家で過ごしているので、今日も家でノワと一緒です。

 

私のお腹の上にのってくつろぐノワ。

昔は重くてお腹の上なんてのせられなかったのに、なんか軽くなったなー

と寂しい思いと、

一緒の時間を過ごせている嬉しさが混ざった複雑な心境です。

 

さて、話を手術の翌日に戻します。

 

無事、腸の腫瘍摘出手術が終わり、その日はノワは病院に入院です。

 

私がお世話になっている病院は夜は無人なのですが、近くに住んでいる先生が寝る前に様子を見に行ってくれるとのことでした。

 

翌朝は病院がオープンすると同時に面会に行きました。

 

まだ点滴を受けている状況でしたが、病室の一室を貸りて、そこでノワと対面。

目もしっかりしているし、元気そうに見えました。

 

病院がすいてくる夕方に再度、面会。

 

変りないかなと思って、病室でノワと戯れていたのですが、獣医師の女性の先生が、「血液検査の結果がでていて後程、先生からお話あると思います」とのこと。

 

週末の病院はかなり混んでいたようで、少し疲れた様子の先生がやってきました。

 

実は血液検査の結果がよくない。白血球の数値が高く、エコーでお腹をみるともれているよう。腹水がもれているのかどうかは不明だが、腸は縫い方が難しく、きつすぎると閉じてしまうし、緩いともれてしまうことがあるそうです。

 

「で?どうしたらいいんですか?」

 

元気そうに見えたのに、そう言われてみると目が朝よりも虚ろになっている気がしました。

 

「もう一度開けて、縫い直した方がよいと思う」

 

「え!昨日、手術したばかりでもう一度ですか!?」

 

「もちろん、このまま様子見してもいいです。ただ処置は早い方がいいでしょう。」

 

もう、頭が真っ白です。ホッとしたのもつかの間、もう1回手術ですか!?

 

「で、手術をするとするといつできるのですが?」

 

「今日、この後、外科医も来れるとのことで、夜、このまま手術することは可能です。麻酔の害も特に心配しなくて、大丈夫でしょう。」

 

ふー、とため息をついた後に、決意しました。

 

「では、お願いします。」

 

もう一度、同意書にサインします。

 

昨日よりも危険度があがっています。

 

このまま手術中に亡くなってしまうことも覚悟しないといけないのかな。。。

 

「では、今日の診療が完了した後、20時半ごろから手術をします。

終わったら連絡します。」と先生。

 

意識のはっきりしているノワに、

「大丈夫だからね。がんばれ!」

と声をかけて、いったん家に帰りました。

 

病院では、気丈にふるまっていたのですが、帰り道では、涙がでそうでした。

どうしよう、このまま二度とノワと会えなかったらどうしよう。

かなり動揺していました。

 

もちろん食欲もなく、何もする気にもなれず、ただ祈りながら、ずーと携帯が鳴るのをまっていました。

 

22時45分ごろ、ようやく携帯がなりました。

 

「手術は無事終わり、目を覚ましています。これから会いにきますか?」

 

「はい!うかがいます!」

 

よかったー!!! 生きていてくれた。本当に感謝です。

 

一刻も早くノワの顔がみたくて、タクシーで急いで、病院に向かいました。

 

 

 

 

 

 

手術をすると決意すると、すぐに先生が日程調整をしてくれて、早速、週末の午後に行われることになりました。

 

入院期間は1週間から10日くらい。そんなに長い間、うちからでたことないので、かなり不安です。

 

手術自体は腸にできている腫瘍を取り除くもので、そんなに難しい手術ではないそう。

 

ただ自分が手術を受けたとき、同様、同意書にはサインします。

 

当日は朝、ノワを病院に預けて、そのまま術前検査。

 

14時には手術が始まり、1時間くらいで終わり、麻酔が覚めて16時ごろには連絡できると思いますとのこと。

 

この時はまだ原因がわかっていなかったし、先生が難しい手術ではないと言っていたので、携帯には、いつでもでれる状態にして、もともと予定が入っていたジムに行き、その後、病院からの連絡を待っていました。

 

16時過ぎから、電話ならないかと、ずーと待っていたのですが、なかなか電話がかかってこずにやきもきしていました。

 

なんかあったらどうしよう。。。

 

18時ごろようやく、手術は無事終わり、麻酔からもさめて、しっかりしていますと連絡がありました。

 

様子を見に行くと、ノワは怒っているのか、目を合わせてくれません。。。

 

ごめんねーと謝りながら、なんとかご機嫌とり。

目は合わせないが、顔はくっつけてくるツンデレぶりでした。

 

先生の説明では、腫瘍はかなり固く、GESFではないでしょうと。

腫れていたリンパ節と一緒に、病理検査にだしてもらうことになりました。

腸の中は1カ月排便がなかったせいで、泥のようなものがついていたそうです。

 

一旦、ほっとして、また明日の朝、様子を見に来ることにしました。

 

が、翌日、大変なことに。。。

 

 



 

 

 

もはやブログにログインできるのだろうか

 

と思うほどの久々の文章

 

愛猫が今年に入って癌であることが発覚し、今の日常の様子を残しておきたいと強く思うようになりました。

 

病気発覚の経緯や治療法、現在の様子など、徒然なるままにつづっていこうと思います。

 

 

アイコンにもしている、うちの猫のノワ。毛が白黒のはちわれで、黒の部分が多いので黒=ノワールからノワと名付けました。

 

うちにきたのは2014年の9月。生後1ケ月くらいだったので、2024年の今年で10歳。

 

人間にすると56歳です。いつの間にか私の年齢を超えてしまいました。

 

猫は7歳からシニアで、急に病院にお世話になることが増えました。検診も最初は2、3年に一度しか行っていなかったのですが、よく吐くようになり、心配で検査に行くようになりました。

 

腸に小さな腫瘍があるといわれたのは昨年の11月。小さいので1ケ月後にまたエコーで見ましょうと言われました。そこからほとんど気にならないくらいになったと思ったのに、また吐くようにもなり、少しづつ進行していってしまったようです。

 

この時点は悪性か良性かはわからない。悪性であれば進行が早いが、このスピードだと悪性ではない可能性が高いといわれていました。

 

4月になり、だんだん食事をとらなくなりました。

 

もっと心配だったのは、うんちをほとんどしなくなってしまったことでした。

 

病院では食べてないから便がでないのだと言われていました。

 

4月末に腫瘍に針をさして細胞を取り出して検査をしましたが、その時は悪性ではないという診断でした。

 

抗生剤を打っても効かず、GESFという猫の病気の可能性もあるとのことからステロイドの投与もしましたが、症状は全く改善せずで、5月末に開腹手術をすることになりました。

 

 

 

ノワは超絶人見知りのびびりで、病院に行くのも、相当嫌がるのですが、手術をして入院って考えられないと思い、ぎりぎりまで手術をする決意がつきませんでした。

 

手に少し、無一物のスープをつけたものをなめたり、病院でシリンダーから療養食を口に持って行った際に食べることしかできなくて、どんどん食べれなくなって、体重も5.4kgだったのが、3.5kgまで減ってしまっていました。

 

排便ももう1カ月もない状態です。

 

朝起きると、まだ生きているだろうかと不安になる毎日でした。

 

ノワがだんだん弱っていく様子をみて、もう手術をして腫瘍がなんであれ、取り除くしかないなと、ようやく決意し、手術をすることになりました。

 

 

最近の様子