■新型コロナウィルスと向き合う心⑳－安心できるのは”人”・怖いのも”人”

皆様、こんにちは

代表公認心理師の小高千枝です。

弊社所属メンバーでお伝えしております【新型コロナウィルスと向き合う心】

時間の経過、状況の変化とともに書く内容にも変化が見えています。

私自身も取り巻く環境や気持ちの変化

まさに今は受容とともに先の未来に向けて

「今」と「未来」を常に頭に入れながら突き進む日々です。

10年ぶりのGWですが

結局、自宅にいましてもこの10年と同じことをしています。笑

いつになったらのんびり過ごせる日が来るのか。。。

こういう自分が好きなのでしょうね。。。

よし！来年の新しい時代に何をしているのか。。。楽しみを。。。

さて！本日HPのブログにも書かせて頂きました。

【第二・第三の感染～不安が生む偏見】
https://odakachie.com/chie_blog/7221/

（赤十字NEWSオンライン版より）

不安感情から芽生える、人間の攻撃性。

他罰的、排他的になってしまうことはこういった慣れない環境

非日常が続くことでの心的負荷によって芽生えてしまうものではありますが

取り返しのつかないことにならないように。。。

皆様、今一度ご自身を振り返ってみてくださいね。

多少のストレスや心的負荷は人間を成長させるきっかけにもなるものです。

ただ、理不尽な攻撃や支配や不快感やネガティブ感情を生み出すだけで

誰も得をするものではありません。

報道をみていても感じます。

「コロナ疲れ」「コロナストレス」「自粛警察」など。。。

様々なネガティブワードが出てくる日常の中で

視聴者の皆様の中で刷り込みや同調圧力が発生し

・疲れている

・ストレスが溜まっている

・守れない人を非難しなくてはいけない

という意識に変換されているのではないかとも思うのです。

逆に感染者数が東京都内100名以下になると「すごい」良いコトのように

楽観的に報道をすることも

気持ちのゆるみに繋がると非常に懸念しております。

（私自身もコメンテーターとして出演する際は短い生放送の中で

間違った伝わり方にならないように注意を払っていますが。。。）

向かうべき敵は「ウィルス」

思いやりのない自分勝手な方がウィルスをまき散らしている事実もありますが

こういう方も含め、無意味な攻撃をする方もウイルスより怖いと感じます。

言葉は凶器になり、不安感情を更に助長させます。

本来在るべき”人”とのあたたかな関係性。

本来エネルギーを注ぐべき場所について考えてみてくださいね。

***今までの記事はコチラをご覧ください***

【新型コロナウィルスと向き合う心】

①～⑤

https://odakachie.com/info/news/6968/

⑥～⑩

https://odakachie.com/info/news/7062/

⑪～⑮

https://odakachie.com/info/news/7096/

■新型コロナウィルスと向き合う心⑯－ジェルネイルと新型コロナの医療現場
https://ameblo.jp/ych202/entry-12590354088.html

■新型コロナウィルスと向き合う心⑰－目の前のことにフォーカスする
https://ameblo.jp/ych202/entry-12591293335.html

■新型コロナウィルスと向き合う心⑱－免疫力を高めるためにダイエットは今はお休みしませんか？

https://ameblo.jp/ych202/entry-12590364494.html

■新型コロナウィルスと向き合う心⑲－DV相談・DV被害者給付金

https://ameblo.jp/ych202/entry-12593518230.html

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