こんにちは!小高千枝です。




『暴力』が何故?日常化してしまっているのかを

疑問に感じながらも

暴力によって心が支配されてしまったクライアントさまと向き合い

そして、暴力をなくすために活動を続ける立場であるということを

認識し日々を送っております。




先日もニュースで。。。

年々増え続けているDVについて掲載されていました。




■殴打、手錠、タバコの火、丸坊主…

 止まらぬ夫のDV それでも「別れたくない」 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121110-00000520-san-soci




共依存の脅威。

恋愛・夫婦関係における歪んだ愛の絆。

(同性愛者の間における問題は浮き彫りにはなっておりませんが

増えています。)



増え続けている中においても、私たちは活動を続けていかなければ

なりません。

被害者をなくすためには加害者を出さないことへも

力を注がなくてはいけないからです。




特定非営利活動法人『しあわせなみだ』よりニュースレターが

届きましたので皆様へご紹介をさせて頂きます。




※『しあわせなみだ』はメンタルケアサロン~ピュアラルがサポートしております

性暴力被害者をゼロにするための団体です。



*********************************************



11/12-25は「女性に対する暴力をなくす運動」期間
───────────────────────


毎年11月12日から25日までの2週間は、
「女性に対する暴力をなくす運動」期間です。



11月25日が国連の定めた「女性に対する暴力撤廃国際日」
であることから、制定されています。



この期間、女性に対する暴力撲滅を目的とした、様々な
イベント等が開催されます。

↓詳細は内閣府男女共同参画局ウェブサイトをご覧ください↓
http://www.gender.go.jp/main_contents/category/boryoku.html



「しあわせなみだ」が取り組む性暴力は、すべての性が遭う
可能性を有する暴力であり、女性だけが遭うものではありません。



しかし、刑法における「強かん」は、当事者を女性、加害者を男性
として定義しており、2010年には1,289件の届け出がありました。


強制わいせつは男女とも当事者として定義されていますが、
2010年に届けられた7,027件のうち、女性は6,866件と、97.7%を
占めています。

↓詳細は「しあわせなみだ」ウェブサイトをご覧ください↓
http://shiawasenamida.org/m05_02_02



DV(ドメスティック・バイオレンス 配偶者等からの暴力)に
ついても、2011年度に配偶者暴力相談支援センターに寄せられた
相談82,099件のうち、女性は81,075件と、98.8%を占めています。

↓詳細は内閣府「配偶者暴力相談支援センターにおける配偶者
からの暴力が関係する相談件数等の結果について」をご覧ください↓
http://www.gender.go.jp/dv/kensu/pdf/2011soudan.pdf



セクシュアル・ハラスメントについても、12,228件中7,517件、
61.5%が、当事者である女性労働者からの相談です(他の相談は
男性労働者544件、事業主1,963件、その他2,204件)

↓詳細は「平成23年度男女雇用機会均等法、育児・介護休業法、
パートタイム労働法に関する相談、紛争解決の援助及び是正指導
の状況まとめ」をご覧ください↓
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000002bvc9.html



このように、性暴力の当事者は圧倒的に女性が占めています。



そこで、「女性に対する暴力」の中でも、「性暴力」は重要な
テーマとなっており、女性に対する暴力撲滅の象徴である
「パープルリボン」は、性暴力ゼロの取り組みの中でも、
とてもよく目にします。



現代社会における「女性と男性」の関係性は、性暴力の背景に
ある「パワーとコントロール」という支配構造を生み出す
要素を多分に秘めています。



この運動週間が、「男女の対立」を深めるのではなく、自分の
周りにある「性暴力の要因となりうるリスク」に気付くきっかけ
となり、あらゆる性の「暴力に遭わない権利」が尊重される
関係構築を考える、機会の提供になることが、必要では
ないでしょうか。



*********************************************



私は男女問題において多くのケースをカウンセリングしてきておりますが

やはりモラハラ・DVのご相談が増え続けているという現実は

皆さまにお伝えしていかなければならないと感じております。



『私は大丈夫』

と思われている方も多いかと思います。

男女関係において疑いを持って接することは寂しいですからね。




ただ、少しでもおかしいな?と感じられることがございましたら

専門家へご相談をされることを心からお勧めいたします。




心が縛られてしまってからでは抜け出すことに時間がかかります。

お一人お一人がお気をつけてください。






メンタルビューティースペシャリスト  小高千枝


♡ツイッター:心理カウンセラー小高千枝

♡フェイスブック:小高千枝


******************************************************


【小高千枝が運営するカウンセリングサロン・東京都渋谷区広尾】

名越康文監修メンタルケアサロン~ピュアラル

サロンブログ~ピュアブロ


メンタルケアサロン~Pureral

〒150-0012 

東京都渋谷区広尾5-23-2 広尾センターハイツ204
Tel&Fax:03-6459-3874


<最寄駅>

日比谷線:広尾駅から徒歩7分

JR・日比谷線:恵比寿駅から徒歩10分



<カウンセリング内容>

男女関係(恋愛、モラハラ、DVなど)、コンプレックスの克服

気分の落ち込み、うつ、対人コミュニケーション、自己実現など

詳細はコチラをご覧ください。

http://ameblo.jp/ych202/entry-11077307274.html



<営業時間>

月曜日~金曜日 13:00~20:00
土曜日 10:00~18:00
(最終受付は閉店時間の1時間前まで。)

定休日/日曜日・祝日
※営業時間外のご対応につきましては、お問い合わせ下さい。

※営業時間変更などの詳細に関しましてはその都度HPへ掲載致します。



◆ピュアラルの営業時間・カウンセリング料金・システムなど⇒詳細

◆お問い合わせ・ご予約方法⇒詳細

◆初回のお客様のみ、各コース1500円引きとさせて頂きます。