ＬＥＧのデュフーザーをポチったので、いつもはプロに頼んでいた
塗装をやってみた。
動機は実家に未使用のコンプレッサーとガンが有ったからという
単純なもの。
今は亡き父が買ったものだが、何を塗ろうとしてたんだろ？
物置を漁ると、サンダー、ドリル、グラインダー等々、色んなものがでてくるぞ。
オイラが、父に代わって道具をつかってあげよう～
まずは、下地処理。ペーパーかけてプラサフ吹付け。
缶スプレーで塗装した。
うまくいったぞ～
その昔、カンスプレーの魔術師といわれた俺。
友達のバイクやメットをよく塗ったっけ。
上塗りはロックペイントのプロタッチ調色済みを購入した。
塗装の前日、ネットで塗料の能書きを見ていたら、ナント、プロタッチは
ラッカー系のプラサフには使えませんと書いてあるではないか！！
プラサフと塗料のマッチングなんて気にしたことも無かったワイ！
仕方がないので、やり直し。トホホ・・・・・・
またひとつ勉強になった事は、プラサフの色選び。
下地の色なんて、白に近い方が発色がいいと思っていたが、
上色の明度に合わせる事が、色を合わせるポイントとのこと。
お言葉に従って、スプレーガンの練習を兼ねてグレーで再塗装。
昔、車検整備でシャーシーブラックを毎日吹いていたので、そのカンが
戻ってきたぞ～
今回は２色に塗り分けるのでマスキングをして、ブルーメタから吹いてみた。
写真は、もう１色のベンツカーボンブラックをぬったとこ。
ブルーメタを塗ったところで、時間切れ。
よく乾燥させてからクリアーを塗ろうと思っていたら・・・・
また、また、問題発生！ネットの別のﾍﾟｰｼﾞに
「プロタッチは塗装後１２時間以内に、クリアーを塗装してください」
エ～ よく乾かさないと下色と混じっちゃうんじゃないの～ うそ～
気を取り直してまたやり直しトホホのホ・・・・
３週間かけてヤット完成！
ここに、たどり着くまでホコリとの戦いでした。クリアー吹いててホコリがぺとり (´；ω；｀)
風が強かったり、寒かったり、室外ではトーテモタイヘンダ！！
プロは気温と湿度でシンナーと量をかえるそーな。
塗装はほんとに奥が深い。
なんだかトッテモ面白いぞ～これ！
デュフーザー装着！！
おー 中々いいぞー！ 色も合ってるし艶もあるしバッチリだ～！！
おまけに、センターのネットの中に、赤のＬＥＤ仕込んでみた。
奥の方で光っててカッコイイ！
今回の作業で色々と勉強になった。
クリアーと硬化剤の配合比率とか、洗浄と希釈でシンナーが違うとか、
プロ用の塗料を今回使ったが、作業時間短縮の為か次の工程に移れる
時間がとっても早いのには驚いた。
車の方は、下にボリュームが出たので、スポイラーが貧弱に見えてきた。
ＧＴウイングでも付けてみっか？
でもチョット恥ずかしいかな～
おしまい・・・・・・・