2011.4.30(Sat)のお出かけ岐阜県可児市


暑いのも嫌ですが、雨ばかりも嫌ですね。
さて、岐阜県・土岐市の美濃の焼き物を見終わって、軽いお昼も終えて、
隣の可児市(かにし)
に行く事になりました。
こちらの大萱古窯跡群からは、黄瀬戸の破片が出てきたり、瀬戸黒なども発掘された所。
江戸時代に閉窯されている。
「豊蔵資料館」
個人の持ち物
今まで居た土岐市とはとっても近い所ですが、「豊蔵資料館」 に行きたくて行く事に。
重要無形文化財保持者(人間国宝)であった荒川豊蔵
の 収集品と作品を保存、展示している
こんな山道を上がって行きます。
なんか昔にタイムスリップしそうな感じ。
左下の切り株には「さるのこしかけ」?
今は、豊蔵さんのお弟子さんがこちらを管理しているそうです。
時期時期で、いろんな荒川コレクションが展示されています。
今回は、「春季の展示と古瀬戸」でした。
瀬戸焼は、自然の草花を多く描かれていますが、豊蔵さんは絵もお上手だったのですね。
上の写真の様なスケッチがたくさん展示されていました。
当時発掘された陶器の破片などがたくさん展示してあり、これが今の陶器に繋がって
いるのかと思うと、とっても感慨深い気持ちになって、食い入るように見て回りました。
とっても静かな所で落ち着きます。
お近くの方是非足をお運びになられては?
平成23年度 年間展示スケジュール
4月1日~6月26日・・・「春~初夏」のテーマ展。
「古瀬戸」をテーマとして荒川コレクションから選んだ逸品を展示
・
7月1日~9月25日・・・「夏~初秋」のテーマ展。
「水滴」をテーマとして荒川コレクションから選んだ逸品を展示
・
9月30日~12月24日・・・陶芸に目覚める以前の豊蔵は、
画家を目指していました。陶器に花を開かせた画境をご堪能ください。
・
平成24年1月20日~4月1日・・・豊蔵作品には古陶からの影響が多く反映されている。
古陶と豊蔵作を対比させながら展示します。
私たちは帰路に、瀬戸駅の方を回って帰ったのですが、何と写真の様な建物が建っているし、
川べりの柵も、道路もとっても綺麗になっていて、数年前とすごく変わっていました。
以前は細い川べりの道を、ガタガタいいながら走って、赤津焼きのお店に行ったのに。
また、名古屋に帰省した時は、多治見や土岐・瀬戸に行きたいな~♪
丁度夕食時に市内に戻って来て、何を食べようかと話していて、
こちらも近所の気になっていたお店♪
人の出入りが多いので、行ってみようと言って入ってみました。
052-932-3304
愛知県名古屋市東区新出来2-8-35
左上から、豚のトンペイ焼き(今までと違うパターンでした)
右上は、オムそば(夫の好物)
左下は、牛筋ネギ焼き(美味しかった)
他にもやし炒めも食べましたが写真なし。。。
盛りだくさんの1日が終わりました。
でも、家に戻ってから、段ボールに3箱とゴミ袋4個のお仕事をしました。
翌日は、東京に戻るのですが、やはり美味しい物を食べてからの帰宅。
あと1日続きますのでまたお付き合いください(>_<)

本日もtomoeのブログにご訪問いただきありがとうございます
朝から今日もバタバタ!
車の点検があるので行ってきます。
その足で、先日お見舞いに行った友人が退院をしたので退院祝いにお家に行ってきます。
とっても元気にしていますが、お家に居るので疲れない程度にお話をしてきます。
私も入院の経験はあるのですが、少しくらいは話していると気晴らしになります。