愛媛県・内子(うちこ)へ…Ⅲ | 気ままなtomoeのブログ

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日常を書いていますが、旅行や習い事など様々な事を書いております。お時間のある時にお立ち寄りください。
月に2回くらいですがLaFontana・イタリア家庭料理教室を開催しております。
問い合わせ・lafontana.pastel@gmail.com

4月10日(土) 内子へ

     松山編…コチラ

    大洲編…コチラ


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内子駅
音譜こんにちは音譜東京地方は本当に変なお天気が続いていますが、桜は終わりに近づき

つつじの花がちらほら咲き初めていますね*

私たちは、昼を食べて大洲を出発し、地道で「内子散策」…★ へ向いました車

私たちが寄った所は、ほんのごく一部の場所で、まだまだ回る所はありますが、

私たちのまわった所を紹介いたします走る人


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内子座…★

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この劇場は、木蠟や生糸生産などで経済的に

ゆとりのある時代に、作られたものです。

いわゆる、芝居小屋です。

今回は高齢者の交通安産集会がありました。



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本町通りに出ると、

商いと暮らしの博物館がありました。

こちらは、大正10年(1921)頃の商家

(薬屋)の暮らしを、人形と当時の道具を使って

再現。



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併せて、旧内子町の歴史や民族

郷土の生んだ人物について

模型などを用いて説明している。





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本通りの街並み風景と、

八日市・護国街並みを見て歩きます。

ここは、町並み保存地区です。



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本芳賀家

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木蠟生産で財をなしていた豪商の家で、

随所に漆喰を使った鏝絵(こてえ)や懸魚(げぎょ)や

鬼瓦などの意匠がみられる。

国指定重要文化財


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本芳賀家のお庭です。

綺麗に手入れされております。



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保存地区の一角

上芳賀邸・木蠟…★ 資料館は修復中でしたので、

建物の写真はありませんが、

資料館の中は見る事ができ、

木蠟のできるまでを興味深く見てきました。
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蝋の色は緑がかった色でしたが、芳賀家では、蝋を白くして作る技術を

開発して、海外からも高い評価を得た。

上の漆の箱は、世界博覧会に展示されたものである。

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その後、和蝋燭店に入り、和蝋燭のできるまでの

お話を伺って、仏壇に置ける和蝋燭を購入しました。


゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚

軸に麻紐を巻いたりして形を作り、ハゼの実から
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作った蝋を手で重ねていき、年輪のように重ねて

行き塗りつける、独自の方法で作る。

約50度の温度だそうです。煤(すす)が付きにくいのが

特徴だそうです。

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和蝋燭は、匁(もんめ)で表示されています。

左から、3匁・5匁・7匁・10匁・20匁

30匁・50匁・100匁となっています。

お仏壇様は5匁が良いようです。

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ここは、城下町ならではの

桝形の道になっています。

幕府の達しにより防御施設としても

つくられており、街道を直角に2度曲げ

(城の大手門の前のような)桝形を築いた。

そうそう、車で走っていると、お遍路さん

遭遇します。一生懸命歩いていらっしゃいます。

でも、バイクに乗っているお遍路さん姿もあったのには

びっくりしました。




長い文章を最後までお読みいただきありがとうございます。

あと、1話だけお付き合いください。

つづく


ベル本日もtomoeのブログにご訪問いただきありがとうございますベル

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