お客様は何様ですか? | セールスレター書き方講座 売れる文章を書くコツを徹底解説

お客様は何様ですか?

さて、既にお気づきかどうか?は幽霊はいるかいないか?と同じくらい判断に困る事ですが、実は、優はお客さんの事を「お客さん」と表現します。

このブログを読んでいただければ、優が一度たりとも
「お客様」と表現していないのがお分かり頂けると思います。

…いやまあ、セリフ表現とかでは書いたかも知れませんが、優の意志を表現する部分では、一切使ってないハズです。

何故なら、優は、世間一般の会社が声高に言っているような「お客様は神様」という教義に賛同できないからです。

…いえ、むしろ「そんな心にもない事言ってるから儲からないのでは?」とすら思います。

確かに、我々は“お客”から大切なお金を頂戴しています。そのおかげで我々の生活が成り立ているのも事実です。

感謝してもしきらないですね。

しかし、だからといって我々が“お客”よりも下の立場か?と言えばそんな事はあり得ません。

もちろん、上から目線になれとは言いませんが、決してへりくだる必要はないのです。

だって我々は頂戴するお金以上の価値を“お客”に提供しているのだから。

以前にも言いました。我々が価値を提供する”対価として“お金を頂戴する のだ …と。

それは公平で対等な取引であり、上も下も、人も神様もないワケです。

じゃあ、“お客”とは何か?と言えば、

優は自分の「パートナー」もしくは「仲間」だと思っています。

お互いに助け合い、補い合う関係です。

“お客”は優の持っている価値が欲しい。優は生活するためのお金が欲しい。じゃあ、交換しましょうね。とただそれだけの話なワケです。

で、仲間に対する敬意から「さん」を付けて「“お客”さん」になるわけです。

「お客様」とか思っていると理不尽な客の言い分に振り回される事になり、ストレス地獄へ時速500kmの超特急で突貫するハメになります。

その辺のサラリーマンを見ていれば分かりますね。

でもこの「お客さん」というマインドセットが出来ていれば、キチンと利益不利益を冷静に判断し、好ましくないお客を拒む事ができます。

自身の精神衛生のためにも、是非、このマインドセットは身につけて下さい♪






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