叱らない/怒らない親に育てられた子どもはどう育つ?のNews記事より | 言語聴覚士(ST)のつぶやき

言語聴覚士(ST)のつぶやき

小児のST(言語聴覚士)をしています。
訓練方法などはあまり書く予定はなく、訓練室での出来事を書いています
※個人情報がわからない様に書いています。

発達がゆっくりなお子さんの言語訓練を十年以上させてもらっています。
地域に根付いたクリニックで働いてます。


こんな記事を見つけました。↓
https://news.yahoo.co.jp/articles/b17ff982202e9b214764246f8fb57fa47867e695?page=2



【ニュース記事を大雑把にまとめると】


『叱らない』『怒らない』という子育てが、もし、子どもがよくない行動を取ったときに“大目に見る”というやり方であれば、多くの場合、成長とともに親が手に負えなくなっていきます。

一方で、『叱らない』『怒らない』という子育てが、“親が感情を荒げない”という意味でなされているのならば、子どもは親から傷つく言葉を言われることもありませんし、怖い思いもしないので、それはメリットといえます。


要は、子どもをちゃんと導けているかどうかだそうで、導けていれば、「叱る」「叱らない」のどちらでも良いという事らしいです。


障害のある子どもは、ワーキングメモリの容量が少なく、一度に多くを記憶しておけないので、口頭で説明しても右から左へ抜けてしまいます。

なので叱るなら短めに。。。。

怒りに任せて、グダグダ説明しても子どもには伝わらないと思います。


子どもが自然に世の中のルールを学ぶかといえば、そんなことはありません。

大人の想像を軽く超える事をやるのが子どもです。

でも、常に叱っていると子どもはそれに慣れてしまい、叱っても効果がなくなってしまいます。


私個人的には、「叱らない子育て」はムリだと思いますが、叱る回数以上に、たくさん褒める事が大事だと思います。


「叱る」が2だったとしたら、「褒める」を8くらいにすると良いと思います。

でも、お母さんがよく言うのは、


「そんなに褒めるところはありません。」


なので、私は「無理矢理で良いので、褒めるところを探しましょう。」とお伝えしています。

おやつを食べたら、「おやつたくさん食べてすごいね!」。

水を飲んだら、「お水飲んでえらいね」などなど。。。

初めは違和感ありますが、だんだん褒め上手になっていきますよ。

たくさん褒めていれば、少しの「叱る」がものすごいインパクトになるんです。

そうすると、子どもを導きやすくなります。



私は、小児ST(言語聴覚士)であると同時に、自閉症児の保護者でもあります。

★プロフィールはこちら(https://profile.ameba.jp/me)。

★私の最初のブログはこちらへ↓

『自閉症児の保護者が小児ST(言語聴覚士)になることって珍しいみたい』発達がゆっくりなお子さんの言語訓練を十ウン年やらせていただいています。 周りの小児言語聴覚士(以下ST)を見回してみると、STになって結婚し出産したら、子ども…リンクameblo.jp