最寄り駅も決して街ではないです。が、
1駅隣は繁華な駅ビルに大きなロータリー、空中遊歩道のある、郊外ながらも都会的なところです、駅前だけだけど。
その大きな駅ではよく「保護猫、保護犬ボランティア」の団体がビラ配りをしながらトラメガでペットについて語っています。
それについて、少し思うところがあり。
YouTuberのヒカキンさんがスコティッシュフォールドを飼い始めた時、だいぶ批判があったみたいよね。なんで批判するのか私には分からないけど、
何となく「アレかな?」とは思いました。
ペットをペットショップで飼うなみたいな善意が過ぎてモンスター化するボランティア活動…ペットは個々の家庭事情で選べばいい話で、他人が善意を押し付けるのは筋違いだし、保護猫を受け入れたからその猫が幸せになれるというわけではない。
例えば、サンシャイン池崎さんが2匹の兄弟猫を引き取って猫にメロメロな姿は可愛いです、素敵だし幸せだと思うのね。
彼は田舎を知ってて野良猫を知ってて飼い方も知ってるから、保護猫を引き取って一緒に暮らすことに何ら苦が無いし、猫らもやんちゃをさせて貰って幸せ。
しかし、東京の住宅地で育ってきて田舎の野良猫等と触れ合ったことの無い都会の人で、初めて猫を飼う人は、最初に飼うペットはペットショップの血統書付きの子を飼った方が
私はお互いに幸せだろうと思うのよ。
犬でもそうだと思うけど、とりあえず猫で話を進めます。
猫は例え血統書付きの子でも半野生の肉食動物です。でも種類によってある程度の性格が分かっている。
アメリカンショートヘアは人懐っこくて遊び好きで運動量が多いから多めに遊んであげられる生活の人向き、ロシアンブルーは神経質、ラグドールは比較的大人しくて抱かれ好きとか。個体差はあるにしても。
私ら田舎の人間の、納屋のねずみ捕りをさせるために餌をやって懐かせて子供も産ませて、親猫が育児放棄したらゴム手袋で猫用ミルク吸わせて育てて、という経験があれば保護猫がどんな性格でも割と気にせず可愛がれるし、
どうやって教えれば人間の嫌がることをしなくなるとか、こうすれば喜ぶとか無意識に染み込んでるから、
人馴れしてない暴れ猫であってもあまり血を見ることも無くお互いに納得して暮らしていけます。
しかし猫は可愛いが飼うの初めてだし本で猫の飼い方は読んでても実践したこと無い、ペットショップの猫しか触ったことが無い人が
「よし、猫を飼うぞ!」と決めて保護猫を貰ったら、かなり大変な思いをすることになります。それに貰われた保護猫の方も意思の疎通が出来ない相手に貰われるのは幸せではない。
ペットショップで犬猫を売るのは悪!みたいなことを言い出すボランティア団体もいますけど、私はそれはさすがに極論と感じます。
人の都合で交配してデザインされた人工のペットという意味では…特にマンチカンなんかは気の毒だとは思います。何らかの事態で戸外に迷った時、あの体型では猫の特性を活かしきれず生きていきにくいだろう。
しかし人間が”可愛い”と思うように作られた子は「慈しみたい、大切にしたい」と愛されるもの。不慣れな飼い主でも大事にしようという思い伝われば猫は幸せ。大きな金額を払って飼ったペットは、より大事にして貰いやすい。
大昔から人間の傍で恩恵を受けながら生きてきた生物だから、人間に愛されるためだけに生まれてきた命もアリだと思う。
ペットショップの猫だから、保護猫だから、というのは人によりけり。
都会で、公園の猫にも触ったことが無いような人でも猫が好きでたまらないならお金を出して飼うのは正しいことだと思います。
もちろん、自分の年齢や猫の寿命を考え、猫の運動量に見合う居住スペースを確保し、種類によっては遺伝的な持病があること等、
飼う前にやること考えること知ること山のようにあり、可愛いだけで飼えるものではなく、可哀想だから引き取れるものでもない。
また、いくらトイレの世話は覚悟出来ていても猫を飼うと絶対に服に毛が付くし、もし潔癖であれば諦めた方がいい。
日頃から、殺処分は痛ましいけれどモンスターボランティアの行き過ぎた主張にも違和感を覚えているので、
そして何度かネット上で、猫好き初心者さんの質問に答えたりしてきました。善意が不幸を呼ぶ状態も見てきました。
当たり前のことですけど、動物の命も尊くてあなたの生活も幸多くあるべきだから。
飼ってやる世話してやるのではなく、一緒に暮らす相手だから自分に幸せな選択をしたらいいんです。
私は猫には慣れてます。そして噛まれてもツメを切りますwヤンチャなきかん坊のオスが好きで、ただの虎猫を飼ってます。
