と言う、うどんの県民なら誰もが知っていたチェーン店がありまして、今は残像みたいなものがかすかに残っているだけだそうですが、
残像ってのは、チェーンから独立して残っているものの、味は変わってしまっているとか
ドンドン餃子かそれっぽい店名を名乗っているものの、元のチェーンとはもうほぼ関係なくて味は全く違うとか。
この、通称「ドン餃」の初期に小さな本店があって、これが大好きでした。
脂ぎったカウンターにギュウギュウに座って、本格的な庶民派中華を食べる。とにかく他の中華料理店とは基本的に味が違う、そして安い。
もちろんラーメンもありましたが、うどんの国ですからねwあまり頼む人を見かけなかった中、父だけがたまに頼んでたのを幼い記憶として覚えています。
私が野菜炒めを好きになったのも、中華丼が無性に食べたくなる時があるのも、中華料理屋で天津飯を二度と頼まないのも(ココのが美味くて)
全てドンドン餃子の味があってのこと。
そして、肉団子!あの真っ黒でカリッカリの肉団子に、甘酸っぱくてかなり粘りの強いあんが絡むあの肉団子が忘れられない!
残念ながらチェーン展開してからはこの肉団子には会えなくなりましたが、中華を食べたくなるとドン餃。
そして行けば必ず餃子の持ち帰りを何人前か。
デカい餃子が一人前¥180で、これがもうジューシィーで名物でした。
うどんの国を去って6~7年かな?その時、「さっきまで¥180の餃子があったドン餃が消えてる?」という不可解な状態だったです。
その時はほとんどのチェーンが消え、割と最近出来たような「本店」と名乗る国道沿いの店しか見なくなっていました。
あんなに蔓延していたのに!
どうやら10年で独立っていうシステムが、結果、味を受け継がず廃れる原因になったんじゃないかね?
ドンドン餃子のせいで、だと思うけどうどんの国では長年「王将」が廃れっぱなしだったのです。
ラーメン屋が流行らないのは土地柄当然の気もしますが、バーミヤンが出来た時はあまりの冷凍味に、誰も行きたがらない状態。
これもドンドン餃子の影響でしょう。
あの味に比べたらバーミヤンも日高屋も、餃子が小さくて高いしニンニクが入ってるしそんなに美味しくはない。
私はずーっと全国チェーンなんだと思っていました。
目の前で中華鍋振るって料理を作る、綺麗じゃなくてベタベタで美味しい大好きな味だったのです。
あの肉団子を食べたいなぁ。
黒酢のあんに絡んだ大きな玉ねぎやピーマンと一緒にカリッカリの肉団子食べたいなぁ!