毎日いろんなことが起こるなかで
全く予期していない出来事が起こることもある。
昨日の朝は
何にもそんな予定はなかったのに
朝から悲しみの淵に立たされた
衝撃的な1日だった。
でも、
そこから感じたこと、
考えたことや思ったことは
きっとその時じゃなきゃわからなかったこと。
だから、
そんな日もあってもいいのかもしれない。
昨日の朝は、
山道を走ってた。
群馬だからね、
結構少し行けば
立派な山に出会うんだよね。
いつもの道を走ってたの。
膝に大好きなトラちゃんを乗せて(*^^*)
猫ね。
そしたら、
前になんだかちっちゃい生き物がいて、
わぁーかわいい❤︎
ってなったん。
遠目で見てたら、
なんだか目をしぱしぱさせてて
野生のタヌキ？みたいな感じなんだけど、
犬みたいにきちんと座ってたの。
「道路の真ん中じゃ危ないなぁ〜」
「怪我してるのかな？ちょっとどかしてあげよう」
と思って
車を近くに横付けしたら、
そのチビちゃんの背中が見えて
背中の肉も皮も
剥げてた。
目をしぱしぱしてたのも
血が目にしみてたんだって気づいた。
見た瞬間、
「どうにも出来ない」
って絶望が押し寄せて、
後ろの車に押されて
私も前に進むしかなかった。
後ろの車たちも
次々に避けて行って
一応その場でひかれることはなさそうだったけど
「このままじゃそのうち確実に死ぬ」
って子を
放っておいて何もできなかったことが
悲しくて
車のなかで大泣きしてしまった。
可愛かったんに、
まだちっちゃかったんに、
車に轢かれたのかな
痛みのなかで頑張って生きてるんに、
病院連れてっても？
きっと
そのうち死んじゃうくらいの子のために
自分は
助けるよりも
見捨てるを選んだ
そんな自分が
非力すぎて
すごい悲しかった。
車のなかで
神様にも祈って
あの子を助けてあげてください
痛みを感じないように
私を許して
って、
色々祈った。
朝から泣きすぎてなんか絶望的に
悲しくて仕方なかった。
神様が守れっていった自然を人間が壊して…ごめん。
その時は、
命は神様が握ってるから、神様に委ねて任せよう
って思って落ち着いたけど、
後からいろんなことを思わされた。
たとえば、
これが人間だったら、私はどうしたんだろう？
死にそうなひとがいて、自分には助けられないとわかった瞬間、
私はどうするんだろうって。
でも、
戦争の時代は、
自分が生きるために死にそうなひとを見殺しにする
ってこともきっとあったんだと思う。
そんな時代に生きてた人、
私のおばあちゃんもそうだけど、
すごく辛かったと思う。
そして、
世界の中には、
今もそんな現状で生きてる人もいる。
戦争の中で、死んでいく人。
飢餓の中で、食べるものがなく死んでいく人。
自分の子どもが生きるだけの食料がない人。
愛する人の死を目の当たりにして、何もできない自分と対面する人。
私は小さな動物の命と死を考えて
これだけ悲しい気持ちなのに
大切な人に対して
命と死を目の当たりにしている人はとても辛いんだろうと思う。
それと同時に、
全ての命をその手の中に持っている神様は
どう思ってるんだろうと思った。
自分から死んでいく人、
病気で苦しんでいる人
愛している人が死んでいく姿を見て、
神様は今何を考えている？
いつも、何を感じてる？
神様が、
「永遠の命」を用意した気持ちがすごくよくわかった。
だって、愛してる人には、絶対死んでほしくないもん。
だから、神様は天国を作って、人を永遠の存在として作って
「ずっと一緒にいよう」って
天国に行く道も作ったんだ。
命を与えることもするけど、
いつかは取らなきゃいけない。
いつまでもこの世界で生きさせちゃったら大変なことになっちゃうから
きっと天国作ったんだ。
神様は、
毎日、命を見てる。
毎日、
みんなが天国行くことを願ってる。
毎日、
生きててくれてることを喜んでる。
毎日、
永遠の命を手に入れて欲しいと願ってる。
そんな神様の気持ち、
知ってたのに、
怖くて、悲しいから気づかないふりしてた。
でも神様、
私は、神様の願いを叶えたいよ。
1人でも永遠に滅びることを願わない神様、
私は弱くて、人の目を気にする怖がりだけど、
神様さえいてくれれば
強く、前進するよ。
一緒に、
一番尊い永遠の命のために生きよう。
だから、
力をちょうだいね。
戦争が起こりませんように。
自殺する人がいなくなりますように。
神様の救いと天国を受け入れる人が増えますように。
それを願って、
これからも神様と歩く。
そんなことを思った。
新しい一日。
それと、これから肉食べる時は
心から感謝しようと思った(*_*)
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