Mama's Lament〜母の嘆き〜 歌詞 | 歌って創る母さん やよにっき

歌って創る母さん やよにっき

劇団四季などを経て、歌の先生をしたり、ミュージカルを創ったり

家族はみんな協力的だけど、「両方の実家遠い」「夫は多忙で不在がち」な中での子育てしながらどこまでやれるのか日々格闘中

6歳男児の坊と3歳女児のブー、おじさんチワワのフッキの母

Mama's Lament〜母の嘆き〜
作詞作曲いわもとまーち


ねむれねむれ 母の腕に
ねむれねむれ 母の手に
眠ってください 眠ってください どうか朝まで
眠らせて眠らせて


これからあなたにする話は愚痴でも弱音でもなくて
王に仕える家来がその苦労を面白おかしく語るデトックス



私も知らなかったは子育てがこんなにハードな仕事だとは
神様はうまくこの仕組みを作られた
“小さくて弱いものは可愛い”



「0歳児、何が辛いかって。オッパイオムツオッパイオムツでとにかく眠い。
細切れ睡眠ってこんなに辛いのかと思い知るの。
食事?(笑)
食事なんてもう生きるためにかきこむだけ。
ある日のランチタイム!」


「はぁやっと寝た。お腹すいた…あ、もうお昼だ。
久しぶりにラーメン食べたいなぁ。
よし!インスタントでもいいから作ろう!
…出来た!いっただっき…」
「オギャーオギャー」



麺類作ると何故か起きる!「のびちゃう」
出掛ける直前にオムツ爆発!
yeah





抱っこでしか寝てくれないシーズン、布団に下ろすと起きる「背中スイッチ」
やっとお布団リリースに成功した時に帰宅のパパの物音で起こし、モメる

歩き出して今度はあらゆる引き出しを開け閉めするシーズン
引き出しのものは全て出されて謎のオブジェが出来あがるの




オシャレな家具にも100均のロック
危ないものは全て高いとこ
「我が家のクイックルワイパーは未だに冷蔵庫の上よ!」






この頃からかしら家がアンパンマンで埋め尽くされる
夫の声よりもアンパンマン役の戸田恵子さんの声の方が聞いてる気がする




聞いてる音楽はEテレソング
知らない間に歌のおにいさんの大ファン




イヤイヤが始まるのは成長の証だと分かっているの
それでも日々繰り返される理由なき反抗には参ってしまう
着替え「イヤ!」
オムツ替え「イヤ」
ご飯もお風呂もとにかくイヤ!
ママだってイヤイヤしたい!



公園や水遊び、お散歩に遊び場巡り
全ては子どもの笑顔のため
そしてぐっすり眠ってもらうためなのよ




寝ている時間がママの休暇
唯一自分のことが出来る


一張羅の時、なにかこぼしがち
着替えがない時にオムツもれる
ベビーカーの時に抱っことグズる
抱っこしすぎて二の腕育つ
母乳育児を褒められる0歳期
断乳してないと叱られる1歳期
目まぐるしく変化するマニュアル
毎日がまるで初日のバイト




でも可愛いから頑張れる
気付くと赤ちゃんだった君も
お手伝いしてくれたり、私を励ましてくれたり大きくなった
こんなに人に尽くしたことはない
なぜ出来るのか自分でも不思議
1つわかるのは、とにかくこの王様が
大切で
可愛くて
大好きで
仕方ないってこと






岩本やよい=いわもとまーち
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