【100日ブログ 8日目】

 

 

 

やよそんの歴史のつづき~~

と言いたいところなのだけど。

 

 

 

いや、もう書いたのだけど。

中学と高校生時代のこと。

 

 

 

メインは

母が認知症になったこと。

 

 

 

 

 

 

 

淡々と書いてるけど

あまりに長く

たぶん、おそらく、重いと思うので

別記事にしました( ̄▽ ̄)

 

 

 

どんないきさつで

自己否定、無価値観、憎悪を

強烈に埋め込んでいったか

なんとなく分かるかも?です。

 

 


 

 

 

 

 

さてここでは

母が認知症になったことで

わたしなりに感じてることを

またつれづれに書こうと思います。

 

 

 

大事なことは

大きくふたつあって

 

 

 

ひとつは

自分だけは自分の気持ちを

知っていてあげること。

 

 

 

できればその気持ちを

勇気をもって叶えてあげること。

 

 

 

現実にいま

叶えることが難しいなら

 

 

 

せめて自分のいまの正直な気持ちを

否定したり誤魔化したりすることなく

とことん感じきってあげること。

 

 

 

ふたつめは

家族こそ【語り合う】こと。

思いを伝えあうとも言いかえれるかな。

 

 

 

ここでの【語り合う】とは

先に書いた【自分のいまの正直な気持ち】を

お互いに語り合うという意味です。

 

 

 

いわゆる「腹を割って話す」だね(笑)

 

 

 

その内容が子供のころの

なんでもない些細なことと

思われそうなものであっても。

 

 

 

ケンカになってもいいと思う。

いやそのほうが

本音が言いやすいかもね(笑)

 

 

 

わたしたち家族には

こういった【語り合う】ことが

一切なかったんだよね。

 

 

 

ケンカもなかったし

反抗期もなかった。

甘えることも

好きなことや

悩みを話すことも。

 

 

 

父、母、姉、伯母、わたしという

あたま数は揃ってたけど

ただ揃ってるだけだった。

 

 

 

見ため、家族という形にはなってたけど

本当には繋がってなかったな、って思う。

 

 

 

ただそれには理由があって

 

 

 

ときどき父や伯母から聞いた

父の幼少期の話や

 

 

 

最近知った

母が中学を卒業して

結婚するまでのいきさつから察するに

 

 

 

父も母も

両親との繋がりが希薄で

人から大切にされてるとか

愛されてるとかを

実感できずにいたように思う。

 

 

 

だから人とどう信頼関係を

作っていけばいいのか

 

 

 

どうやって大切にすればいいのか

どうやって愛を渡せばいいのか

きっと分からなかったんだろうな。

 

 

 

それでも

父なりに

母なりに

 

 

 

精一杯、一生懸命かんがえて

いっぱいわたしや姉のことを想って

 

 

 

接してくれていたんだと思う。

伝えてくれてたんだと思う。

 

 

 

あまりに不器用で

子どもなわたしにはよく分からず

伝わってこなかったけど(笑)

 

 

 

そしてわたしも

こわくても身体をはって

言葉にならなくても

暴れてでも

 

 

 

言いたいことを

父に

母に

伝えればよかったなと思う。

 

 

 

それを受けた父と母は

これまでになかった繋がり方を

体験して

 

 

 

わたしたち家族は

これまでにない方へ

進んでいたかもしれない。

 

 

 

なにも伝わらない

分かってもらえないと

諦めていたのは

わたしの方だ。

 

 

 

父は亡くなる一年くらい前だったか

 

「お母さんには悪いことをした」と

「やよいはあの頃さみしかったんだな」と

 

ひとりごとのように

ぼそっと言っていた。

 

 

 

母が亡くなったあと

父は母やわたしに対して

長い間、罪悪感を抱えていたのだと思う。

 

 

 

父のひとり言を聞いてわたしは

「ああやっと分かったか」とホッとした。

 

 

 

そして父に対して

なにも返事をしなかった。

 

 

 

いまこうして書いていて

わたしなんて傲慢なんだろうって思う。

 

 

 

このときなにか

一言でも返していれば

 

 

 

父は罪悪感から

解放されたかもしれないのに。

 

 

 

そのあともっと穏やかな気持ちで

過ごせたかもしれないのに。

 

 

 

母が認知症になってから長い間

母のことも恨んでいた。

お母さんずるい!って思った。

 

 

 

そしてわたしは

母に愛されていないと

ずっと思っていた。

 

 

 

だけど最近

気づいた。

 

 

 

母は父から言葉だけでなく

暴力も受けていた。

 

 

 

だけどその家族のなかで

一番弱い立場のわたしに

 

 

 

母は一度たりとも

言葉でもチカラでも

暴力をしてきたことはない。

 

 

 

ぜんぶ

ぜんぶ

自分のなかに収めたのだ。

 

 

 

そして絶対に外へ出さないために

認知症になった。

 

 

 

それが母の

わたしへの愛。

 

 

 

涙がとまらない。

 

 

 

いまの素直な気持ちを

父と母に伝えたい。

 

 

 

だけど

もういない。

 

 

 

姉も認知症になってしまった。

 

 

 

心から語り合える家族は

もういない。

 

 

 

お互いに生きているからこそ

なかなか本音をいいづらかったりする。

わたしもその一人だった。

 

 

 

だけどできることなら

それを越えて伝えてほしい。

 

 

 

きっと

きっととても

あたたかい時間が待っているから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 
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ヒーリングやよそん

中村弥生