・腰痛は、インナーマッスルで予防する
知り合いから整体をしてもらいました。
このかたは、整体師ではないが
太極拳を長年やってるかたで
真向法体操も指導できる立場にあるかたです。
全身の筋肉は締まっていて
関節は柔軟性に富んでるかたです。
「んー、この痛めた腰の部分は、かなり張ってるねえ」
「表面がガチガチだけど、もっと深い部分が、頼りないんじゃない?」
「これは、深部をすこし鍛えないとあかんなあ」
と言いながら
「四つん這いでやる『待ってくれ!体操』と、『体育座りでやる前習えバック』と、『四股ふんじゃった』がいいなあ」
ということで、体操のやりかたを教えてもらいました。
1.四つん這いでやる『待ってくれ!体操』
.四つん這いになって
右手左足を肩腰の高さで前後ろに伸ばしてキープ。
手足を変えて同じように。
2.『体育座りでやる前習えバック』
体育座りして
両手を膝のあたりに伸ばして触れて、
上体を後ろへ倒していき、我慢の限界点で止める。
3.『四股ふんじゃった』
四股を踏むのだが
勢いをつけるのではなく
ゆっくり分解写真のように、太極拳のようにゆっくりゆっくり行なう。
これを続けることで
「まずは、背筋と腹筋と股関節の筋肉を鍛えなさい」と言われました。
はずかしながら
からだの硬い整体師の私
地道に、やっていこうと思います。
みなさんも、ぜひ、どうぞ!