MJD鈴木翔(千葉大杯事務局)のブログ

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12Feb
- 2月の伊奈学園合同稽古に参加！
  先月に引き続き、伊奈学園で行われた合同稽古に参加してきました。前回は久しぶりだったので、様子を見ながらでしたが、今回は勝手が分かっていたので、良さげな高校生に相手してもらいました。まず寝技では今回は高校生が相手だったので、絞め技、関節技を解禁しました。久しぶりで使えるか不安でしたが、手四角、コムロックからの片十字絞め、突っ込み絞め、噛み付き、亀からの引き込み動作などまあまあ動けました。軽量級相手ならまだなんとかなるかな・・・そして立ち技では久しぶりに男子高校生と乱取りをしました。1月は春日部工業と伊奈学園に行きましたが基本的には女子か小中学生だったので、男子高校生の相手は久々です。とはいえ、1月の春日部工業ではフランスの女子ナショナルチームが相手だったので、強度はやばかったのですが(グランドスラムパリで優勝した選手ともやった(^-^;)話を戻して久々の男子高校生との立ち技乱取りは体力、筋力の衰えを痛感しました。組手が保持できない。指がギシギシなるし、体幹の筋力がない。「どこの筋肉が」とはっきり言えないが、特に肩回りと腹筋が足りないと感じました(肩車は腹筋をかなり使う)。とはいえ、今回の相手は軽量級中心だったのでまあまあの乱取りが出来ましたが、今後要改善な点ですね。明日は体幹が痛いんだろうなあ・・・来月は下旬の予定だそうです。伊奈学園の小坂先生、生徒の皆さん相手してくださってありがとうございました。
27Jan
- 2020年以来、伊奈学園に出稽古！
  先日の寒稽古で痛めた指がほぼ完治したので、伊奈学園で毎月行われている合同稽古に参加してきました。参加校は桶川、市立川越、滑川総合、春日部共栄、上尾鷹の台、所沢中央、花咲徳栄、小針中、芝東中、桶川西中と小学生と社会人！写真からわかるように多くの選手が練習に励んでいました。さて、私が伊奈学園に最後に行ったのは調べてみると2020年2月12日でした。1445日ぶりの来校だったようです。ほぼ4年ぶりですね。4年ぶりでしたが、多くの先生方が「お久しぶりです！お元気でしたか？」と声をかけてくださいました。ありがたいことです。さて、稽古内容。回転運動から二人組のストレッチをやって、打ち込み。打ち込みは時間で入ったり、投げたりするルールで、小坂先生の工夫がみられるものでした。私は実戦よりも基本をしっかりやりたかったので、望月先生にお願いして、しっかり打ち込み100本。100本の内訳は数年前ぐらいから変えていないのですが、これはしばらく柔道やらなくても覚えているものですね。先日の寒稽古でもすんなりとフランス選手相手にやることが出来ました。そのあとは寝技。寝技は立ちからの連絡、そして実際の試合の場面を想定した条件乱取りで、こちらも小坂先生の工夫がみられるものでした。私は小学生の相手をさせてもらいましたが、しっかりやると小学生相手でも寝技疲れますね。体重が減って、いままで体重で無意識にできていた部分が顕在化したのかもしれませんが・・・寝技の後は立ち技。こちらも久しぶりなので控えめに小学生相手に。寒稽古で痛めた指がどの程度か少し不安でしたが、特に問題なくできたので、来週以降、また柔道できればと思います。また、良く稽古をやる学校、生徒さんがなんとなくわかったので、次回は積極的にお願いしに行ければと思います。今日は肩車やらなかったからな～ｳｽﾞｳｽﾞ。次回の稽古は2月12日(祝日の月曜日)だそうです。本日稽古された皆さんお疲れさまでした！私は小学生の相手をさせてもらいました。
06Jan
- 中一日で春日部工業に出稽古！
  一昨日に続いて、春日部工業に出稽古に行ってきました。一昨日の稽古で身体がボロボロだったので、少し控えめの稽古参加でした。一昨日のランニングの様子本日の稽古の様子本日の稽古の様子2一昨日は久しぶりだったので、自分の稽古に集中していましたが、本日は少し精神的に余裕があったので、けっこう見取り稽古が出来ました。その結果は・・・フランス選手12人のうち、左組は2人、後は右組隅返しは使う選手が多いけど、巴投げを使う選手はいない寝技では手三角、横三角を使う選手が多い一人、袖車絞めを使う選手がいた！ざっとこんなところかな。寝技は少し粗削りだけど、みんなガッツがあってよかったと思う。それを踏まえて自分の稽古。一昨日は組手に時間をかけすぎて、肩車に行けない場面があったので、組手はあまり手数をかけずにシンプルに。そして寝技はもっと積極的に。その結果、横三角からめくって腕絡み取れたのはデカかったな。あと、相手の寝技はほとんど食らわなかった。もう少し攻めれば爪痕残せたかもしれないけど。最後の乱取りで長身のフランスの選手とやったんだけど、すごく懐が深くて、肩車がかからなかった。体重が落ちて、私の巻き取るパワーが落ちたのもあるけど、回せなかった。タイミングと間合いはほぼ完ぺきだったのだが・・・ちょっと悔しい。しかし彼女は身長を生かした上からの奥叩きではない組手だったな。ああいうスタイルなのかな？パワーもあるから奥叩きから飯田健太郎選手みたいな内股とか行けば恰好いいのに・・・フランス選手たちは小学生の相手？も積極的に行い、異文化交流していました。和むな～。こういう感じで世界が平和であって欲しい。結びに二日間、稽古に受け入れてくれた春日部工業の皆さん、そして相手してくださったフランスの選手達が数年後に大舞台で活躍することを祈念いたします。ありがとうございました！
04Jan
- 641日ぶりに春日部工業に出稽古！
  皆さん明けましておめでとうございます。昨年は一度も稽古に行けませんでしたが、今年は本日から開催されている春日部工業の稽古に参加させていただきました。春日部工業に行くのは2022年の4月3日以来で、同時にこの日以来、乱取りもしていないので、今日は641日ぶりの乱取りでした。2022年当時と比べて体重を落とし、スタミナとパワーがどんなものかと不安でしたが、無事に9本の乱取りをこなすことが出来ました。2本は小学生、1本は春日部工業OBで残りはフランスの選手です。春日部工業になぜフランスの選手がいるのかは、春日部工業の小池先生のブログをご覧いただければと思いますが、春日部なのにフランス気分♪（寒稽古１日目） | 春日部工業高校柔道部監督のブログ (ameblo.jp)本日は乱取り久々ということもあり、軽量級(48～57ぐらい)の選手を中心に対戦させていただきました。自分がやる以外にも稽古の様子を見ていましたが、フランスの選手はほとんどが右組でした。その中で背負い、内股といった一本取れる技を仕掛けていましたが、状況が悪い、組手が不十分と悟ると、隅返し、肩車などと言った技も使っていました。また、寝技も早く、意識が高いなと感じました。少しマニアックに見ていくと、肩車は基本的にツーオン(相手の片腕を両手でコントロールして投げる形)の肩車で、私がやっているような変則の肩車使いはいませんでした。寝技は十字と肩三角使ってる選手が多かったですね。柔道：肩三角（JUDO:Shoulder Locking holddown）JUDO NEWAZA of Koji KOMURO "KOMLOCK" English Ver. Text books http://ebay.to/2cCFe9Qyoutu.be一人、横三角がうまい選手がいましたが・・・その選手とは対戦できませんでした。自分自身の事をもう少し細かく書くと、組手はまあまあでした。ずっとやっていなかった割には反応はまあまあだったと思います。一方で肩車に入った後に、相手を巻き込む動作についてはパワーが落ちたように感じました。まあ体重が減ったので当たり前ですが・・・どういう風に修正していくかですね。さらに寝技がへったくそになっていました。組手、立ち技はごまかせますけど、寝技はやはり練習量が物を言いますね。今年の稽古の意識の中心は寝技になりそうです。結びに久々でしたが、良い稽古をさせていただき、大歓迎してくれた春日部工業の顧問の先生方と相手をしてくださったフランスチームの皆さんに御礼を申し上げます。全身筋肉痛が約束されているので、明日の仕事初めにすっごくいきたくないです・・・(笑)
25Dec
- 2023年度千葉大杯中止のお知らせ
  皆さんご無沙汰しております。柔道してないのでブログを書いておりませんが、なんとか生きております。標記の件、昨年につづき例年3月に行う大会は今年度も行わないことになりました。学外の参加者を入れてのイベントは本年の5月以降、解禁にはなったのですが、必要な手続きが増え、例年通りの準備期間では対応できないことが主な理由です。その手続きが煩雑であるがゆえに、千葉大杯以外の部内行事も未だにストップしておる状況です。とはいえ、全国的に様々なイベントが模索的にオープンになっている昨今、来期は何とか開催したいと考えております。これまでは12月頃から動き出せば、3月の大会に間に合ったのですが、所定の手続きが増えたので次回は10月ぐらいから動かないといけないですね・・・大会が中止になった間に、大会運営の経験のある学生は卒業してしまい、次回はほぼ一からの大会開催となります。中々大変かと思いますが、現役と経験のあるOBでなんとか大会にこぎつけたいと思います。大会の前に柔道復帰しないと恰好が付かないですね・・・(^-^;
27May
- 久しぶりに母校にお邪魔しました・・・
  本日は宇都宮高校の稽古を表敬訪問しました。用事があり、フルでは稽古に参加できないスケジュールだったので、差し入れをもって練習終わりの宇高に来校。学生たちのストレッチを眺めていましたが、一人から「下からの寝技を教えてください」との嬉しいオファーが。いそいそと321日ぶりに道着に袖を通し、講習を開始しました。クローズガードになって塩漬け状態になってしまうのが多いとのことだったので、足をあまり効かさずにいける技としてまずは片閂(コムロック)関係の技を講習。次に片閂にいけない場合(オープンガードで相手と自分が離れているとき)の技として前三角を講習さらに追い打ちとしてダブルロックを講習(手前味噌(笑))最後にべったり相手と自分の胸がついているときの技として手四角(変形肩固め)を講習。※この動画は手四角の動画ではないですが、理論として非常に参考になるので掲載。というラインナップで終了。次回、いつ行けるかわかりませんが、その時までに彼らが一つでもものにしていたら嬉しいですね！
12Dec
- 2022年度千葉大杯中止のお知らせ
  当ブログをご覧の皆さん、お久しぶりです。なんとか生きております。柔道は出来ていないので、めっきりブログは更新しておりませんが。さて、久々のブログですが、内容は標記の通りであります。2019年の大会が土壇場で中止となり、そこから3大会連続での中止。本年は少しはマシになっているのでどうかというところでしたが、大学側からのコロナ感染予防要請のため今年の大会も中止となりました。そもそも部内の行事もろくにできておりませんので、学外から生徒さんを呼ぶということ、そしてコンタクトスポーツであることを踏まえると中々厳しい現状であります。とはいえ、これまでと異なり、国からの行動制限はなく、また柔道の稽古によるクラスターの発生も聞かないので(合宿は別。また、あくまで私の聞いた範囲での話です)、私個人の柔道稽古はぼちぼちと再開したいと考えております。色々模索して、リスクとメリットを天秤にかけて自他共栄、精力善用の道を考えていきたい所存です。
10Jul
- 一年ぶりの宇都宮高校
  皆さんご無沙汰しております。本日は母校、宇都宮高校に行ってきました。宇高に行くのは、昨年の7月末以来、約一年ぶり。柔道全体でみても、4月に春日部工業に行った以来となりました。現在、宇都宮高校の部員は3年生が引退して、2年生一人、1年生二人。というわけで例年ですが、広い道場に少ない人数でやっております。今日は部員の一名が英検受験ということで、現役2名+私ということで稽古を行いました。部員も少なく、先生が所要で不在だったため、乱取りもなし。ということで練習強度は弱かったですが、数か月ぶり＆30℃超えという条件では個人的にはハードでした。寝技の補強運動きつ！現役の一人が4月からはじめた初心者だったので、彼中心に稽古を進めました。背負いの入り方の指導、具体的な練習方法、寝技の返し方、下からの攻め方の基本、横三角の手直し、フライパン返し・・・といった具合で一通り教えました。練習後に反復していたので、教えたことのいくつかは物にしてくれそうな気がします。練習後は模試を終えた3年生が挨拶に来てくれました。彼らの志望校を聞くと北大と東工大とのこと。3回模試、4回模試頑張ってほしいですね！私？もう一回受けろって言われても絶対受けたくないです。宇高の構内模試は。大学受験もう一回しろって言われたら、渋々受けてもいいですが、構内模試はもう二度と受けたくないです、絶対（笑）7月中にまた宇高に行けるかはわかりませんが、様子を見ながら稽古に参加したいですね。
03Apr
- 柔道復帰！
  皆さん、ご無沙汰しております。いかがお過ごしでしょうか？コロナウイルスのまん延防止措置が解除されたことを受けて、昨日約5か月ぶりの稽古を行ってきました。場所はすっかりお馴染みの春日部工業。2021年の最後の稽古も春日部工業でした。昨年末は11月末に稽古をやっていたら、指を骨折して、それを直しているうちにコロナウイルスの第6波が来て・・・という状況で、年末の稽古も年始の稽古もなく、4月を迎えてしまいました。さて、約5か月ぶりということで、目標はもちろん安全第一。そういう意味では目標を達成できました。稽古明けの本日身体中が筋肉痛で、四肢のあちこちが擦り傷で悲鳴を上げていますが・・・稽古には私の他に、新入予定生や中学生、そして私の大学の後輩の和地が参加してくれました。左が後輩の和地選手。100キロ超の春日部工業の生徒さんにもひけを取らない体の太さですね。やっぱあいつデカくなったよなあ・・・高校生を追い込む後輩。流石。中学生も頑張ってましたね！さて、私は久しぶりに体が動くか大層不安でしたが、玉沖キャプテンがサービスしてくれたおかげで肩車が一発でかかり、大分気分よく稽古をすることが出来ました（笑）ただ、高校生相手には足技の頻度がいまいちでしたね。もっと手足を動かさないと本調子とはいかないですね。それから堀越君が肩車を仕掛けてきたのですが、それを寝技で返せたのが良かったですね。まあ技ありは取られてしまいましたが・・・その後に諦めずにねちねち腹を包んでめくって、上になって腕絡み。阿部詩選手が東京五輪で見せた肩車を返しての腹包みほどは上手くいきませんでしたが、久しぶりに関節もスムーズにとれたので良かったですね。他には赤沼君、渡部君、日野君と重量級ががっつりあたりに来たのですが、なんとか怪我無く捌くことができたので自信になりました。ワクチン接種とか、第7波とか、高校生の大会とかで次はいつ稽古に伺えるかわかりませんが、一つ一つの機会を大切に稽古を続けていきたいです。・・・肩車からの流れでは寝技にいけたけど、ヒラメの相手を捲ることは出来なかったなあ。ヒラメの相手はやっぱり横三角だよなあ。足三角でもいいけど。
28Nov
- うーん。肩透かし・・・難しい・・・
  昨日は春日部工業の練習に参加してきました。稽古開始直後、小池先生に技の確認。「相撲の肩透かしって柔道だと反則になりますか？」↓肩透かし※最近、宇良関が良く決めるので認知度も上がってきているのでは？回答「基本的にはOKだと思います。しかし体を浴びせたり、あからさまに肩を極めに行ったりすると反則を取られると思いますね」ということでした。ま「グレー」ということですね。素晴らしい回答です。私は「グレー」の技は大好きなので。「筋肉潰し」とか(笑)さっそく実践。したのですが、まあ極まりませんでしたね～今回は相四つの相手に対して、相手の右肩を極めようとしていたのですが、もたついているうちに引手を取られて技を食らったり、カップ出来ても相手の肩が下がらなくて、自分が伸びてしまってうまくいかなかったり・・・後で思ったけど、最終的には自分の体を開いて決めるから、ケンカ四つの方が決まる？要研究項目ですね。ケンカ四つ相手と考えると・・・相手の釣り手を肘で押し込んで(詠春拳での「小橋」みたいに)肩をカップしにいけばいいのか？でもそれだと相手が釣り手を放さないと相手の手首が決まっちゃうな・・・そうすると怪我の恐れが・・・そういう技はしたくない。要研究項目ですね。そんな感じで邪念だらけで乱取りをやっていたので、高校生の相手にはなったのか・・・私は疲れ果てましたが。今日は筋肉痛です。筋肉以外もけっこう痛めたし。いつもあたりに来てくれるメンバー以外にも、今日は初見の相手も来てくれて、面白かったですね。初見の相手には肩車は仕掛けませんでしたが・・・次回は考えましょう(￣ー￣)ﾆﾔﾘ春工生はそんな感じでしたが、元大宮高校で千葉大杯にも出てくれた後藤さんが北海道大学のキャプテンして練習に参加していました！↓千葉大杯の時の様子はこちら残念！後藤選手ベスト4！ | MJD鈴木翔(千葉大杯事務局)のブログ (ameblo.jp)昔からネワザスキーだったが、高専柔道でさらに磨かれましたね～相手が立たない限り寝技を仕掛け続ける。特に重量級相手に巴⇒つぶれる→スペースとって、抱え十字⇒決まらないので三角⇒決まらないのでオモプラッタ⇒抑え込みのしつこさは素晴らしかったですね。そんな後藤さんと一本。両袖から変態好みの肩車をかまして抑え込み。そのあとは巴に来たので、潰しましたが、巴⇒十字のあの速さは石田丈君ばりでしたね。まじ怖かった。そのあとは亀にしたのですが、脇も首も足も渋く、攻め手を欠き、立ち技へ。あの防御力すごいな。今度はあの亀を何とか捲りたいものだが・・・最後に両袖腕返しっぽいもので抑え込んで終了！楽しかった～年末に帰省してまたくるとか言っていたから、その時にもっかいお願いしたい。昨日の稽古が区切りで、ここから春日部工業はテスト期間に入るそうです。その間に私も痛めた右手を療養して年末に備えたいですね。春日部工業の顧問の先生方、生徒さん、そして後藤さん、ありがとうございました！
14Nov
- 技研
  今日も春日部工業の稽古に参加してきました。社会人では小室さんと春日部工業ＯＢの土屋君も参加。明日から大会ということで、最終確認と1分稽古がメインでした。まずは普通の乱取り。小池先生は不在でしたが、富沢先生が赤帯を用意してくれたので、たっぷり出来ました。足腰が痛いです(-_-;)ワタナベ君とは初見？かと思いましたが、非常にパワーがあって、前に出る姿勢もあって、危なかったです。一応肩車で回せましたが・・・腰が落ちてくるともっと手ごわくなりそうな気がします。その時にはもう少し回復できてないと相手できないかなあ。江原君からは取れず、取られず。組手がわちゃわちゃして時間がかかった。途中から足もつかったけど、あまり効果はなく。とはいえ妥協するとえらい目に遭うからな・・・もっとバックとか狙うべきか？あるいは正攻法でいきつつ、もっとリスクを冒して攻めるか・・・後は寝技をためらわずにいく。まあ相手は超級なんだけど・・・今日はすいません、ビビりました。1年生の田村君は手足が長くてやりづらかった～しかもケンカ四つ。リバース肩車で捲って寝技とったけど、立ち技は逆の大外でやられちゃったなあ。組手がやりづらい。うーん。要対応。あと気になったのは堀越君。ケンカ四つになるわけだけど、あの釣り手の巻き方はおそらく肩車(ドラゴンスクリューっぽい）を狙ってたんじゃないのかな・・・私の組手が渋いので、途中で切り替えてたけど。今度はわざと隙をつくってちょっと受けてみようかな。↓ドラゴンスクリューちなみに私はドラゴンスクリューをやるのが怖い(相手の手首を壊しそう)ので、ドラゴンスクリューに似てるけど、実際は谷落としと肩車の融合技みたいのを時々使います。今日もかかりました(`･ω･´)bとかとか。その後に1分稽古。1分稽古とは・・・最初の1分はポイントを取られている体で立ち技、その後の1分は寝技、最後の1分はGSルールという稽古。初めてやったけど、けっこうきつかった。稽古後に春日部工業OBで平成国際大の白川君と小室さんが左の相四つに対しての組手談義をしているのを横で拝聴。要約すると・釣り手を取られないように徹底的にケアする・相手の釣り手を取るように徹底的に攻める・基本的には自分の釣り手よりも相手の釣り手を攻めることに注力する。ただし、防御力が低い相手は別・絞り合いになったら速攻で切る。速さが鍵・持てたら大内or内股or大外。大内か大外の場合、相手の出際を狙う。その時は出際を狙えるように特殊なステップを踏むという感じでした。あの特殊なステップからの足技はいい。今度試してみたい。そのあとは「とったり」の練習。※「とったり」は相撲の技。「とったり」は「スイッチバック」に似てるけど、レスリングの「スイッチバック」はパターンが一つしかない。が、「とったり」は二つのパターンがあり、それらはどちらも柔道に生かせる。ただ組手の技術としてであって、投げ技にはならない。というところまでは分かった。どう技につなぐかがポイントですね。「とったり」
07Nov
- 一歩一歩
  昨日は春日部工業の稽古に参加してきました。水曜日以来、二日ぶりです。稽古には春日部工業の他に総和南中学校、千葉経済大学付属、そして3年生とOBが参加していました。今回も顧客満足度を大切にする小池先生の心配りで元立ちが用意され、13本？乱取り稽古をすることが出来ました。前回よりも本数が多く、かつ全国的に見ても強豪に入る千葉経済大学付属の生徒さんたちと稽古をしたので、今日は身体中が酷い筋肉痛です。千葉経の生徒さんたちとは6本？出来ましたが、まあその前に赤帯を付けた私の前に真っ先に来たのは3年生の村上君でした。就職も決まったそうで、絶好調ですね！で、久しぶりの対戦。釣り手が厄介なので、相手の脇腹に引手を差し込む「対村上組手」で対応。その中で肩車に二回？入ったのですが、どちらも不発。読まれてましたね～。で、千葉経の生徒さんたち。「お願いします」「次お願いします」攻撃が凄くて前半は大変でした。力と組手に優れた選手が多くて大変でした。肩車も中々間合いにならず・・・あとから気づいたけど、千葉経の生徒に肩車をやってる選手がいたから、もしかして肩車の間合いには慣れてるのかも？言い訳になるけど、もう少し稽古の回数を重ねた状態ならもう少し相手できたかな～。それから寝技がほとんどできなかったのも少し後悔。次の機会があればもう少し積極的な稽古をできればと思います。気持ち的にはもう少しやりたかったけど、体力的にはいっぱいいっぱいという状態で稽古は終了。少しずつ戻していきましょう。今回の稽古では指を痛めてしまったし。健康第一、安全第一で。強敵とあたり、組手の自由が奪われている時、肩車に行けない時にどうするかという復帰前の課題が改めて浮き彫りになった。新たな組手、変則的な組手、意表を突く技、足技などの選択肢があるけど、もう少し道着を着る時間が長くなってからだな。
03Nov
- 心の血
  当ブログをご覧の皆さん。お久しぶりです。身体中が痛いです。なぜなら3か月ぶりに柔道をやったから。春日部工業に行ってきました！春日部工業の他に川口、浦和、伊奈学園とOBが参加してました。今年は栃木県メインに稽古をしていましたが、栃木県にも緊急事態宣言が出され、そこから稽古は自粛。その中でワクチンも打ったため、所定の期間は稽古は自粛。所定の期間も過ぎたし、ようやっと・・・というところで全柔連のガイドラインに従う形で春日部工業に行ってきました。受け入れてくださった先生方、ありがとうございました。また、伊奈学園の小坂先生とは久々の再会でした。いつぶりですかね？本日の稽古は3分30秒×5本×3セット、寝技あり乱取りがメインでしたが、様子を見ながら9本できました！白帯から超級、大人相手まで。良い汗をかくことが出来ました。久々だったので体が動くか不安でしたが、攻撃はなんとかできました。相手の技を捌くのはまだまだですね。筋力の問題もありますが、瞬間的な反応が落ちているような気がしました。代名詞の肩車の調子は存外に良かったですね。チーム内にやる人がいないからでしょうか？そういう意味で受け慣れていないのか、けっこうかかりました。腹筋が痛くなりましたけど・・・私事ですが、ここ数か月、仕事のストレスがやばくて、体調にも影響が出て、先週とか稽古を辞めるような体調だったわけで、負のスパイラルに入っていたのですが、今日の稽古で一旦断ち切ることが出来ました。心にも血がめぐり始めたような気がする。週一柔道をキープしたい。※今日の名言※私が元立ちで空いていた時に小池先生が生徒たちにかけたひと言「珍しい肩車を受けたい人は一番左の鈴木さんが空いてるぞ～」先生方全員爆笑。まあ左右やる人とか、片手で仕掛けるのは確かに珍しいですよね（笑）
03Aug
- オリンピックにみる「カタグルマニア」
  オリンピックの柔道競技が終わりましたね。選手の皆さんおめでとうございます。素晴らしい結果であったと思います。そして大会運営に携わった審判、役員、係員、ボランティアの方々、本当にお疲れ様でした。結果やそれに関する世情についてはごまんと情報があるので、私の記事では「肩車」に特化して書いていきたいと思います。オリンピックや世界選手権の後ってやっぱり肩車をやりだす人が増えるんですよね。それだけ技に魅力があるということでしょう。YouTubeのだいチャンネルをやってる知り合いも肩車関係の閲覧が増えたといっていました。かくいう私も社会人になってからもっぱら肩車一本で柔道をやってます。仲間内からはいつのまにか「カタグルマニア」と呼ばれるようになりました（笑）。今回はそんなカタグルマニアがオリンピック選手で注目していた選手を肩車に特化して紹介したいと思います。ヨーロッパとかモンゴルの選手は使う選手は少ないですけど、その中で特に肩車が上手い選手に絞ってます。男女合わせて軽いほうから(競技日順)。まずは高藤直寿選手(日本)。彼の肩車の特長は「釣り手の襟を持たない」こと。襟ではなく、脇を狙い、そこからレスリングでいうツーオンの体勢を作って肩車に行くパターンが多い。もう一つの特長はローリングするより、どちらかというと跳ね上げる感じの肩車が多いこと(だから彼の肩車は一本が多い。普通肩車は「うまく回している」だけなので、技ありどまりが多い)。おそらく担ぎ技の要領でいっているのだと思うが、そうとうな下半身の力が必要だと思います(私は理屈ではわかっていますが、出来ません(-_-;))。次はアマンディーヌ・ブシャール選手(フランス)この選手の特長は「釣り手を逆手で持つ」こと。釣り手の位置は襟だが、肩車に行くときは逆手のパターンが多く、意図してやっていると思われる。私自身、試してみました。その結果、順手よりも逆手の方が相手を引き出しやすい。しかし、その分すっぽ抜けてしまう(相手が背面に回ってしまう)ことも多い。だからか、ブシャール選手は自分自身はあまり体を入れず、ローリングして持っていくパターンが多い。お次はマニュエル・ロンバルド選手(イタリア)この選手の特長は「とにかく早い」こと。受けとパワーが強く、肩車以外の技も多彩。高藤選手やプシャール選手は「肩車の組手」を作って技にいく感じが多いが、ロンバルド選手は通常技のやり取りの中からスッ入り込むイメージ。肩車の基本的な形はツーオンなのだが、時々襟しかもってない状態から入って、入り込むと同時に袖を持ちに行くパターンも見られる。個人的には今回のオリンピックは肩車にこだわりすぎたのが敗因かな～と思ったり。背負いとか超キレるんだからもっとガンガン背負いに行けばよかったと思うけど・・・最後はサイード・モラエイ選手(モンゴル)この選手の肩車は異質である。普通頭を相手の脇に突っ込んだら、突っ込んだ脇側の腕を巻き取り、自分の前方から横方向の間に投げるのだが、この選手は脇を突っ込んだら完全に背面に投げに行く。本人がなんて読んでいるかは知らないが「リバース肩車」とか呼ばれる動画もある。最初に見た時に衝撃だったので、研究してみたが、この技は「相手の反応が良くて、肩車に反応してきたとき」に良く決まる。といっても実戦でポイントが取れたのは1回だけ。この肩車に行くためには両袖を絞っているのが必須条件でけっこう縛りはきつい。しかしこの技を研究したことで、リバース肩車ではないが新たな肩車のパターンも増えたので、肩車やってみたい！って人は知ってて損はない技。簡単な技ではないけど。男女問わず、超級でうまい人がいると面白いんですけどね～加藤選手(千葉県警)は上手いけど、それ以上に巴投げが上手いからなあ・・・
31Jul
- 宇都宮高校合同稽古に参加！の予定でした・・・
  今日は宇都宮高校の稽古に参加してきました。合同稽古の予定でしたが、先日の芳賀の練習会に参加していた生徒の送迎に来ていた保護者で感染者が出たとのことで、大事をとって中止となりました。ちなみに保健所の見解によると発症のタイミングから逆算するに私や宇高のメンバーが参加したタイミングよりも後にどこかで感染した可能性が高いとのことで、一安心しました。で稽古は宇都宮高校と石橋高校、それと社会人だけの稽古となりました(計6人)人数が少ないと大変なこともありますが、一方でメリットも。今日は道場が広く使えたので寝技ありの立ち技乱取りという、春日部工業で慣れ親しんだ形式での稽古でした。内容。各相手に立ちして課題をもって臨みました。が、なんか全体的に足が重くて動きはそんなに良くなかったなあ。出来たこともあったけど。まず石橋の生徒さん。ケンカ四つ。組手も早いのでこの前の芳賀での時は何もできず、いまいちでした。今回は釣り手で襟ではなく、脇を持つようにして左に対する肩車を狙いつつ行きました。結果は不発。脇取りにより、相手に多少プレッシャーをかけることはできたけど、後半は相手が慣れちゃってダメだった。でもまあけっこう冷静で結局相手はどう組んでも左の技に行くというのがわかり、かつ回転系の技が多く、押す技は少ない。ということだったので、次回の対策は立ったかな。それと寝技では関節をがっちりいただきました。宇高のキャプテンに対しては渋かった。組手をじっくりやったけど決め手がなく、寝技も不発。最後に背負いを返されて終わり。うーん。もうちょっと組手に動きが欲しかったねえ。せっかく寝技ありだったんだったから、もっとスイッチバックとか帯を狙って捨て身技とかやってもよかったかも。あとは一年生。全体の乱取りが終わったあとに「物足りない」ということで、まさかのゴールデンスコア突入。一緒に参加してた社会人と一緒に1ｖｓ２で相手しました（笑）2分交代で計8分！最初の2分で肩車で2回ぶっ飛ばし、寝技で1本とった。けど後半の2分で一本取られちゃった。そのあとの寝技では関節で一本とったけど。あとは最後の最後にもう一回肩車が決まった。稽古の後はトレーニングで終了。稽古後に宇高の先生から、この前稽古で一緒になった埼玉の先生から「是非うちに練習に来てくれるように言っておいてください！肩車を教えて欲しいんです！」と言ってたぞ。と聞く。その先生とは面識がないのだが、どこから聞きつけたのか・・・ありがたいことです。ちなみにオリンピック期間中から肩車需要が高まっていて、知り合いのYouTubeチャンネルは肩車関係の動画が伸びているそうです（笑）私も今日の団体戦が終わったら肩車に注目した記事でも書こうと思います。
24Jul
- 必殺「筋肉潰し」
  今日は宇都宮高校の合同稽古に参加してきました。宇高と真岡、茂木、宇南、佐野日大、宇都宮北が参加。そのほかに宇南のOB、吉沢さん、種市、岩橋の三人が参加してくれました。種市と岩橋はあんまり変わってなかったな。良いことだ(笑)稽古内容はシンプルに。アップして、寝技の打ち込み、立ち技の打ち込み、乱取り。皆暑さでくたばっていたので、乱取りは少なめでした。いつもはアップ代わりに「鬼ごっこ」をやってるんだけど、「今日の暑さでやるのはやばいだろ」ということで控えめでした。(-_-;)乱取りの内容はまずまず。無心でいったのが良かったですね。掛けたのは肩車ばっかりだったけど、迷いなくいったのでキレイにかかったのが多かった。でも宇高のキャプテンにはかからなかったなあ。それから片閂からの引き倒しがいまいちだった。この技なんか最近いまいちだな。もっと思いっきり行くか。後は今日の乱取りは人数がそこまで多くなかったので、寝技ありでした。うーん、やっぱり寝技ありだと無意識に戦術が変わるな。ためらいが無くなるというか・・・腹包みとか抑え込みはいい感じに決まったけど、宇高のキャプテン相手には腕絡み失敗するし、手四角からの抑え込みを逃がすし・・・稽古不足だな！寝技の！・・・しかし寝技って暑いんだよねぇ。いや立ち技も暑いんだけどさ。稽古が終わった後に宇南の子に十字の講習。栃木県では寝技で関節を狙う選手は正直いないらしい。しかし作新に一人寝技のスペシャリストがいてヤバイらしい。・・・やってみてえ！話を戻すと関節技をほとんど食らわないから、受け方も攻め方もいまいちわからないらしい。というわけでネルソン式の十字を解説。更に十字の極め方の後に、外し方「筋肉潰し」を伝授。・・・しかし教えたのが久々でいくつかポイントを教えるのを飛ばしてしまった。後で教えてあげないと。忘れないようにポイントを列挙しておこう(私以外に使っている人を見たことがなく動画もない・・・今度撮っておこうか)。前提条件として、十字を仕掛けて、相手が両腕をしっかり組んでガードしている体勢相手の手前の腕の肘に自分の片腕をひっかけて、しっかり背筋で自分の方に寄せるこの時に腕は入れすぎない。手首あたりが相手の腕に挟まるイメージ(入れすぎるとそのあと自分が動きづらい) 入れた腕と逆の足を曲げて、自分の足首～脛あたりを相手の手首あたりに乗せる上記と反対の足を相手の身体から外して、相手の腕を入れて三角を組むように両足でロックするロックしたら足を流して相手の腕をひねり、空いている腕で相手の胴を抱えて抑え込みに行く ※実際は抑え込みに行く前に相手のクラッチが切れるか、タップする(痛くて)柔術では以下のように相手の足を極める技術としてはある相手の関節ではなく、筋肉をつぶすという点では理屈は同じ。食らったら悶絶ものです。ちなみにこの技は柔道のルール的にはOK。関節を極めているわけではなく、そのほかにもルール上、引っかかる点はない。しかし、相手の筋肉を部分的に「破壊」しにかかっているわけで「マナーが良い技」ではありませんね。多用すると嫌われるので注意しましょう(⌒∇⌒)
23Jul
- 芳賀武道館は涼しい！
  昨日は芳賀武道館で行われていた合同稽古に参加させてもらました。参加校は宇都宮、茂木、真岡、真岡工業、烏山、芳賀中、益子中、市貝中というところ。大人数でしたね～私の他に、宇都宮高校の後輩の奥野も参加してくれました。先日の同期の直井の話に触発されたとのこと。数年ぶりですが楽しんでいたようですね。高校生にはデカい壁になってくれたようです。人数が多かったので、練習内容はシンプル。アップして、打ち込みして、乱取り。茂木高校の顧問の先生が気を利かせてくれて、伊奈学園や春日部工業で導入されている「大人赤帯制度」を導入してくれたので、大人も結構本数をやることが出来ました。それで8本？くらいやりましたかね。もっとやったかもしれませんが、よく覚えてません(-_-;)大体の相手には肩車でぶっ飛ばせたので良かったですね。回せなかったのは数名。一人は石橋高校の子。ケンカ四つっていうのもあるけど、構えがやりづらい。組手も早いし。別のパターンでのやり方を考えないと。釣り手側の脇袖を狙うか・・・？二人目は宇高のキャプテン。彼の場合は大分やる回数が増えて、ばれちゃってるんだよなあ。かなり警戒してくるし。二回入って、一回はかなりいいタイミングで入ったけど巻き取れず。二回目は不充分な体勢からで、倒れた後に強引に捲る動作ありき(仲間内からは「ブルドーザー」と言われる)でやったけど、それでも捲れなかった・・・うーん。彼に対しても何か別のパターンが必要だねえ。三人目は茂木の重量級の子。これの理由は明確でいかなかったから。疲れていたので足が効かず、相手の組手をつぶすのに終始。いける形にならなくて終了。高校生の相手としてはダメだったな。反省。さて、上記3人のうちの二人に対する「別のパターン」として考えうるのは少し前述した「脇袖を狙うパターン」高藤選手がやってるような奴。引手側では時々やるんだけど、釣り手側ではあんまり使ってきたことがないパターン。けど、有用性は十分だし工夫すればいけるだろう。彼らとは土曜日も稽古の予定だから試してみたい。そんな感じで暑くも、壊滅的には暑くはなかったので、なんとか無事に稽古を終了することが出来ました。芳賀武道館はファンとか日の向きとか考えられていて涼しいね！冬は寒そうだけど・・・
15Jul
- この前の日曜日の話
  もはや今週は木曜日ですが、週頭の日曜日に宇都宮高校に稽古に行ってきました。翌日が試合ということで、軽めの内容でした。とはいえ人数が少ないので休みなし＆蒸し暑いというところで、なかなかの強度でした。具体的には準備体操、回転運動、寝技の打ち込み、立ち技の打ち込み、立ち技乱取り、投げ込み、トレーニングでしたね。今回の稽古ではかなり組手に集中して臨みました。生徒さんたちがかなり手ごわくなってきているので、きちんと対策しないとボコボコにされるので。最初は高校生から始めた2年生。白帯の頃と比べると相当体も仕上がって来ていて、素早いので組み止めることを重視しました。さらに生徒の中では唯一私より低い構えで柔道をやってくるので肩車がやりづらい。無理やり巻き取ることもできるが、今回は組手勝負。組手でとりあえず止めて、足技狙い、肩車はいければいく感じで構えた。結果としては組手は先の先、技は後の先という感じだった。もう少し私の技だしが早ければな～。反省点はそんな感じだが、一つ有効な組手が分かった。次回はこの組手をベースに技を組みたてていきたい。見とれよ！次は一年生。なんだけど、ガタイが良くて、パワーもある。そして防御力が高い。相四つでこれまでは釣り手は組ませてからコントロールするようにしてたけど、それだと危うい感じなので、今回から先の先で抑えに行った。徹底して釣り手を絡めとって、下げる。下げさせた相手の釣り手に絡ませるように畳み込みコントロール。相手が無理やり外しに来たら肩車。うん、良い感じにはまった。組手やるときって、やっぱり下がりながらだと難しいですよね。そこも意識してできたので良かったかな。で、最後はキャプテン。こいつが一番手ごわい。身体能力が高い。技は粗削りだが、一発の威力がある。なにより組手の相性が悪い。ふつーにやってるとまず負けるので、ここも先の先。最近しっかり組まれてしまうことが多いので、徹底して嫌って(特に釣り手)、妥協したにで組手をした。初戦は引き分け？だったか？投げられたっけ？息が上がってて良く覚えてない(-_-;)二回り目には最終的には変形の片閂に組み止めた。が、そこから技に行けず、相手の大内と合ってしまって、投げられて終わり。うーん、もう一息。もう少し捨て身技系行きますかね。肩車以外の。夏休みの計画ももらったので行ける限り行こうと思います。オリンピックのボランティアもなくなっちゃったし、今年も関東錬成大会(いつも小池先生が主催してる上尾の武道館でやってるやつ)も難しいだろうし。これから蒸し暑いだろうから、まずは体調管理から気を付けていかないとね～休みがほとんどなかったので、練習風景は無し！
05Jul
- なんとか、魅せることが出来ました・・・
  昨日は古河地区体育館で行われていた総和柔道クラブに参加してきました。オトナチャレンジやってる沼田さんの絡んでるクラブ。人数は10人ちょっとだったけど、半分は大人で、みんな強かったです。総和柔道クラブ私は打ち込みから参加。打ち込みのあとは乱取り。5本かな？すっごい疲れた。最初はオトナチャレンジにも出てる綾部さん。いわゆるアンコ型の体系で、裏投げの名手。腰の寄せ方と、足技、背負いのコンビが凄い。こっちもそういう系が好きじゃなかったらぶっ飛ばされてたな。背負い？か何かでぶっ飛ばされた(記憶が飛んでる)けど、片閂→前三つという相撲みたいな組手からの変形肩車でなんとか。お互いに狭い間合いでのやり取りが好きなタイプだったので楽しめましたね。次は高校の教職？の方。年上だったけど、私より全然動きが早くて、組み止められなかった。パワーもあったし。技はなんとかしのいだけど、こちらも決め手なく終了。肩車はポイントが合わずに不発。三人目は社会人なりたてくらいの子。60もないような細身の子だが、センスが抜群。ゆっくりした組手から二本持った時の素早さがヤバイ。小内であんなにぶっ飛ばされたの久々だ。巻き取り式の肩車でなんとかめくったが、本当にギリギリだった。四人目はこちらも社会人なりたてくらいの子。手足が長い。伸長も190ぐらいあるか？速さとパワーは他の人に劣るが、何よりやりづらい。相性も悪い。懐が深すぎて肩車では巻き取れなかった。彼とは寝技もやってなんとかリベンジかましたけど、寝技もも～やりづらいよ～。前三角危なかった(-_-;)最後はクラブの指導者の先生と。硬い柔道でいわゆる「講道館柔道」って感じのやり方。すごいパワーだったけど、体形的には相性が良くて、この人に肩車が一番よく入れた。ちょうどみんな疲れ気味で我々一組しかやっていなかったので、高視聴率(笑)まずは壱式でキレいに捲る。けど、けっこう脇の位置が高かったから、初見だからかかったような感じかな。二回目はかからなそう。そして相手が警戒しつつ奥襟をたたいてくるタイミングで逆の肩車。これもけっこう賭けのタイミング。けど決まってよかった。二発決めたらあとは凌ぐ。立ち技乱取りの後は寝技乱取り。全然脚が効かなくてできなかったわ～体力の劣化がやばい。稽古後に先生方と雑談。肩車が印象に残ったようで、自分のチャンネルとつけさんのチャンネルを紹介しておいた。またタイミングがあったら行きたいけど、体調が万全の時に行きたいな～死にそうになったわ。練習に参加させていただいた総和柔道クラブの皆さんありがとうございました！肩車ってイイヨネ。
23Jun
- 新たなる戦術の必要性
  日曜日に宇都宮高校の稽古に参加してきました。恩師率いる石橋高校も参加です。恩師との再会はコロナで全く会う機会がなかったので約2年ぶりぐらいです。長かったですね～稽古の内容は人数も少なかったので短めでした。しかし人数が少なく、ほぼ休みなしだったので、疲れました・・・少数での稽古って合同稽古よりも疲れますよね。合同稽古もそれでいろんなタイプの相手とできるので楽しいですが。さて、相手の実力によって三様の稽古をすることで、どんな稽古でもある程度収穫を得てきたわけですが、そろそろ宇高の相手にも本気を出さないといけない時期になってきました。これまでは組手は基本的に後の先で、相手に組ませてそれを処理してから技に行くパターンが多かったのですが、それだと技を食らってしまう場面が増えてきました。なので、先の先の組手で対応しようと考えたわけですが、いきなり切り替えようと思ってもうまくいきません。はまったパターンとそうじゃない場合がありました。特にキャプテン相手にはいまいちでしたね。キャプテンは相四つ。釣り手が煩くなってきて、抑えきれませんでしたね。新たな戦術しての選択肢は二つ。一つは相手の釣り手を抑え込むのに注力する。二つ目は自分の釣り手でプレッシャーをかける。ま、防御の組手をするか、攻撃の組手をするかとも言えますね。どちらが有効なのか・・・今後の検討が必要です。感触的には防御の組手の方が上手くいきそうだけど・・・どうでしょうか。組手には技術だけでなく、メンタルも必要ですからね。我慢比べになった時に妥協するといい結果は生まれません。暑さも本番になり、熱中症対策もしつつ、今後も稽古を重ねていければと思います。もう少し落ち着いたら県外にも稽古に行きたい！！

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