ティファニー展、まだまだ続きます。
これでも載せる写真を減らしてるんですけどねぇ…。
実際に撮ったのは載せてる写真の数倍ありますから。
ルーム５は日本への愛、がテーマでした。
日本に影響されたデザイン、日本の物を使ったデザインなど、東洋っぽい物が展示されていました。
衣桁掛けに掛けられたネックレスやペンダントたち。
花や鳥のモチーフをあしらった、色味の異なる金のネックレスやペンダントは日本っぽさが感じられ、かつティファニーらしくもありました。
ルーム６、夢の世界
ティファニーのショーウィンドウの展示でした。
ティファニーは創業当初から、ジュエリーを効果的に見せる方法として、夢のような劇場のような世界を造ってきたそうです。
ティファニーを代表するショーウィンドウの多くは、ウィットと力強い視覚効果によりその歴史を買えたジーン・ムーアを始め、世界で最も才能あるアーティストやデザイナーによって制作されているそうです。
右奥のジュエリーは月長石と水晶かな？
それをこんな風に見せていました。
背後の夜空に打ち上げ花火が上がるんです！
こちらは動画です。少し音が出るかも…ご注意ください。
海の中をイメージさせるケースの中のクラゲやヒトデのブローチがとても幻想的にライトアップされていました。
サイのお見合い？
と思ったら、角と角の間にジュエリーが！(笑)
これはアイスペンチ…かき氷用ペンチにジュエリーを！？
思わず笑っちゃいました(笑)
桟橋と切れたロープをイメージしたブレスレット。
ちょっとシュールレアリズムっぽいかも。
嫌いじゃない(笑) 
シャンパンタワーをイメージしたショーウィンドウ。
こちらはアンジェラ・カミングスというデザイナーによる、オパールのネックレスです。
オパールを薄く何枚も重ねて造られているようです。
背後の蝶と重なって、とても幻想的なショーウィンドウでした。
ここからほぼ真っ暗な二股に分かれた通路になり、それぞれに写真と少しの文字の展示がありました。
これはジャン・シュランバージェのドルフィン・ブローチの写真。
エリザベス・テイラーが所有していたそうです。
そのブローチの写真の横にはこんな文字が。
これもジャン・シュランバージェのクラゲ。
そしてこれらの手前に、ドルフィンブローチと歌川広重の木版画とCGの映像が融合されたショーウインドウが。
CGは日本をイメージしたもののようで、打ち上げ花火や富士山と太陽や桜など、幻想的でとても素敵でした。
続きます。
あと２回くらいかな？