あしかがフラワーパーク その1 | 人生はプラマイゼロ!

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こ近年は美術展や漫画・アニメ
の原画展によく出没。

週末に書きたいことがたくさんあったのですが、時系列順にご紹介します。

4/20(土)、毎年恒例の栃木県足利市のあしかがフラワーパークに行って来ました!

少し風はあるけど、良く晴れて気持ちよい日になりました。
(後で夏日になるとは、この時は 予想もしてなかった)

あしかがフラワーパークは年中何かしら花が咲いてたりイルミネーションがあったりしますが、花は自然の物だけに、見頃を外すと悲しいですよね?

なのでお出かけ前に必ず公式サイトを見て下さい。

何故なら毎日早朝に花の状態によって入園料が更新されるからです。

例えば4/20は1,600円でしたが、翌日4/21は1,800円でした。

恐らく4/20の高気温で一気に藤の開花が進んだからだと思われます。

なので有名な大藤棚を見たいなら、入園料が2,000円台になってからが確実です。

4/20、八時の開園に少し遅れて到着すると、奥の正面ゲート前の駐車場はいっぱいになったらしく、手前の西ゲート前の駐車場に誘導されました。

でもよく見るとあちこち隙間があるので、まだ全然混んではいない 。

混雑がピークのGW中はもっと手前の休耕田を転用した駐車場すら満車になり、一日中遙か手前の道路から渋滞になると茨城出身の義姉に聞きました。怖っ!😱

駐車場の目の前の西ゲートの窓口でチケットを購入する。

メール会員なので割引ページを呈示すれば100円割引のはずなのだが、パスワードが一致せずログインできない💦

仕方なくJAFカードを提示して、100円割引されたチケットを買って西ゲートから入場した。

ネットチケットもあるので、直ぐ入りたい人はそちらをご利用下さい。

二つあるゲートのうち、西ゲートはいくつかある大藤棚の真ん前です。

だから見頃に来ると鬼滅の刃の選抜試験のような荘厳な光景が目に出来るはずです。
画面左手が大藤棚なのだが、まだ開花し始めたばかりで、ハッキリ言ってショボい(笑)

他の大藤、長花藤も見頃はGW直前~最中になると思われます。

大藤棚はまだだですが、あちこちにある立木の藤は八分咲きか満開で、とても良い匂いを辺りに振りまいていました。

薄紅色の白藤。

大人しいクマンバチがワンワン飛んでるが、大人しいので、滅多なことでは刺してはこない。
ぷっくり太ったフォルムが愛らしい蜂である。
(個人の意見です)

池にはピラミッド型に積んだペチュニアの花壇が盛りを迎えていました。

ツツジも満開でとても綺麗。
ここのツツジ(躑躅の漢字は難しいので、カタカナにします)はあまり刈り込まず、自然のままなの樹形が多い。

この前NHKで見た、世界一素晴らしい庭と評価された島根の足立美術館の庭は徹底的に造り込まれてて、世界二位の京都の桂離宮の庭は自然に見えるよう手入れされていて、どちらも素晴らしい職人仕事でした。

ここの植木はそれらに比べたら野放図に見えるが、その代わりに樹木の足元の花壇がとても綺麗に造り込まれている。

もう見頃は終わってしまったミツバツツジも、薄紫色のとても奇麗な花を咲かせていた。

ミツバツツジ、またはレンゲツツジは葉が出る前に花が咲くので、枝ばかりの山中や公園でもよく目立つ。

レンゲツツジや木蓮の次はソメイヨシノ、ソメイヨシノが咲き終わると八重桜、コデマリ、大手毬、芍薬、バラと咲いてゆく。

なので、いつ来ても何かしら花が咲いている。

でも、ここのメインの藤がやはり一番人気。

池の橋の藤は薄紅色の白藤です。

この日は風があったので、水面の逆さ藤は撮影できなかった。残念!

上ばかり見てると足元の花壇を見逃してしまいそうになるが、こちらも見応えあると思う。
パンジーとデージー、ペチュニアの寄せ植えが奇麗✨

咲き終わりの花殻も毎日摘まれているらしく、どれも手が行き届いている。

半円形の池に面した薄紫色の白藤棚、その下に設置された椅子やベンチはひと休みするのにお勧めです。
コロナ禍の時は椅子と椅子を1メートル以上離して設置されてた事を思うと、またこの光景が見れるようになって良かったと思う。

池を見ると、スタッフが胸まである長靴を履いて?着て?池の中の花壇に絶賛水遣り中だった。
朝早かったせいか、あちこちにスタッフが水遣りや木の手入れをしていました。

スタッフの小まめな手入れがあってこその美しい景色なんですね。

ご苦労さまです。

続きます。