空は飛べるのか? | yayohiktのブログ

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自己満足のためのブログ。テーマは韓国ドラマの感想・ロウン・SF9・お出かけ報告など

みなさん、こんにちは。

 

昨日、SF9ダウォンのに入隊日が7月1日だと発表された時間、

私は病院にいて、気がつきませんでした。

 

母が何年か前に腹部大動脈瘤の治療でステントを入れていて、その定期健診の結果を聞きに一人で京都に行っていました。

 

検査結果も問題なしで、お天気が素晴らしく良くて、あまりに気持ちが良かったので、病院の帰りに、電車の駅にすると一駅分を歩こうと思い立って、鴨川の河川敷のウォーキングコースをテクテク歩き、

 

写真を撮ろうとスマフォを出した時に、ダウォンのことを知りました。

 

思わず、そばのベンチに腰掛けて、二度見してしまった!

 

「わかっていたけど、現実に日付を見るとやっぱり悲しい・・・でも、6月1日には会えるから」と思ったのだけれど・・

 

昨日の夜にYoutubeでダウォンを追いかけながら、夫に「ダウォちゃん、とうとう7月1日に入隊やねん・・・」と言ったら、急に涙が溢れてきて、夫も驚いた様子だったけれど、自分が一番驚いた!

 

見ていた動画がこれだったのもあるけれど・・・

 

 

でも、今朝のFNCのお知らせを見て、半端なく落ち込みが・・・というより、怒り?

 

・・・今までもSNSやブログや他のNEWSでも、彼らの所属事務所に対する批判を目にしてきましたが、私はどちらかというと事務所を擁護したいと思ってきました。

理由は、事務所の経営が上手く行かずに潰れたりすると、結局大事な「推し」も消えてしまう可能性があったからです。

SF9のデビュー直後から彼らを応援しているファンタシーさん達とちがって、彼らと出会ってまだ一年にもならない私が一番恐れていたことは、事務所ごと彼らが姿を消すということでした。(←事情をあまりわかってないから・・・)

 

現実にコロナ禍で消えた事務所もあり、そこに所属していたアーティストのファンの方たちの悲鳴に近い声を紹介した記事を読んだ記憶があったので・・・あれは悲しすぎた・・・

 

ここのところ、ダウォンを増々好きになってきていたし、ソウルのファンミには行けなかったけど、出てくる情報は楽しく見ていたし、6月1日に「会える」と思っていたのに・・・

 

ジュホも同じで、ジュホのファンクラブに入ろうとしたし、ファンミも行こうとしたのは本当の話で、でも何をやってもファンクラブに入会できなくて・・・(←スマフォのショップにも行った・・・メールの別アカウントも作った・・・それなのに、未だに入れない・・・私の知識不足なのか、Gのセキュリティー強化が原因なのか・・・)

 

仕方なく諦めて、それでも行かれた皆さんの報告を見ながら、「行きたかった・・・でも、その分、6月1日に会えるから・・・」と思っていたのに・・・

 

ロウンのSF9脱退直後に「推しは推せるうちに」ということをブログに書いておられる方がいらっしゃって、「そうだよね。」と思って、年齢とか費用とか、取りあえず無視して、ロウンとSF9のペンとなったのですが、今更ながら、「推しは推せるうちに」という言葉が身に染みてきます・・・

 

でも、今回の豊洲ライブにダウォンとジュホが不参加だというお知らせについては、やはりちょっとどうかと思う。

 

「推し活」自体が初めてなので、この事態(←チケット発売後の不参加表明、それもスケジュール等を考えたら、きっとチケット発売以前にわかっていた筈の理由での不参加、それもこんなに直前)が、韓国では普通なのか、日本でもよくある話なのかもわからないのですが、ショービジネス界におけるビジネスマナーとかコンプライアンスとかからいっても、ちょっとエゲツナイやり方ではないかと思います。

 

もちろん、日本国内にはこういう事態に対するなんらかの法的な規制があったとしても、開催元が韓国の場合はそれが適用される可能性は低いし、とにかく「SF9」という「グループ」が舞台に立って、なんらかのパフォーマンスをしさえすればショーは成立し、事務所側が違約金を払う必要はなかろうと、法的な解釈としてはそうなるのだとは思います。

 

けれど、「信頼」って大事では?

 

もとろん、別にメンバー全員が揃って参加していても、チケット代に見合ったパフォーマンスを受け取れるのかどうかについては、誰にも保証はできないし、見に行って、「期待外れだった」と思うのか、「期待以上だった」と思うのかは、主観的な感想なので、それを主催者側が保証する必要はないし、そもそも保証できることでもない。

 

でも、それでも私達が大金を払って見に行くのは、基本的に自分が好きなアーティストに対する「信頼」があるからだと思うのです。

 

SF9関係で私が今までお話したり、お友達になった方たちは、私の年齢も理由でしょうが、若い方ばっかりというわけでもない。

 

ある程度社会を知って、中には「推し活」のベテラン(?)の方たちもいらっしゃる筈なので、今回のように7名中2名のメンバーの不参加が直前に表明されるということに対して、どんな感想を持たれるのか・・・それがショービジネス界においても、ちょっと「非常識」だと感じる方はいらっしゃらないのか・・・

 

・・・今、Kpop勢が大挙して日本に進出し、日本のショービジネス界を席巻しつつありますが、日本人って流されやすい国民性を持っているとはよく言われること。

 

一つの業界で、ある組織が、あるいはその組織に所属する個人が、社会的な信頼を失墜させるような行為をして、その情報がなんらかの形で提示された時に、その業界にいる、ルールやコンプライアンスやマナーを守っている組織や個人までが、疑いの目で見られたり、叩かれたりするということは、SNSによる情報拡大と共に増々多くなってきいると思います。

 

誰かがどこかで何かをつぶやいたことが、思わぬ大きな波紋を呼ぶということは十分考えられると思います。

そういうの、気にしないのかな?

 

今回のジュホとダウォンの不参加については、冷静に考えたら、「どうしようもない選択だった」という可能性も残っています。

ダウォンに関しては、入隊前にやりたいこともやっておきたいこともあるだろうし、ジュホは「俳優」としての仕事は別事務所との契約なので、スケジュール調整が難しかったのだろうなと思えるし・・・

 

ジュホやダウォンを責められないので、私は「二人のファンミを見に言っておけば良かった」という自分の後悔、を事務所への疑問として、こうして書くことで、解消しているという側面もあるけれど、それでも、やはりもうちょっと考えて欲しかった・・・

 

この影響が今後のメンバーの活動に響かないことを願います。

 

〇ィ〇ニーランドじゃないけれど、ファンが「推し活」に夢中になるのは、そこに「現実世界をひととき忘れさせてくれる夢の要素」が存在するからだと思います。

 

人間の「夢見る力」というのは凄いと思う。

 

今朝、テレビで、「推し活」中なのに入院していて「推し」の舞台を見に行けるかどうかの瀬戸際に居た方が、どうにか退院が間に合って、舞台を見に行けることになったというニュースを見ました。

その方の御年、なんと94歳!

美容院で髪を整えて、美しくなって劇場についた時の笑顔の素敵だったこと!

 

確かに「夢見る力」は凄い!

でも、だからこそ、「夢を見させる」側は、自分たちが一番大事にしないといけないのは、「夢を見る」人達から寄せられる「信頼」だということを忘れないで欲しい。

 

一般論として、信頼できないものに投資する人はいないですもの・・・

 

儚い世界における儚い「夢」であるだけに、実在する「人間」としてのアーティストへの、実在する「人間」としてのファンの「信頼」を損ないかねない事態は避けて欲しい。

 

・・・SF9は、2023年にもカムバを、ジェユン、ダウォン、ジュホ、テヤン、フィヨン、チャニの6名で乗り切っているのだけれど、(←この時、ヨンビン、インソンは兵役中、ロウンは脱退前だったけれど参加しなかった。たぶん、撮影とかで多忙だったと思う)

 
今回はそれより少ない・・・ヨンビン、インソン、テヤン、フィヨン、チャニの5名になる。
 
前回のライブツアーはこうだったけど
 
こうなるわけね?
 
・・・まあ、でも実力あるヒョン二人(←ヨンビン、インソン)がいるわけだし、歌、ダンス、ラップ担当のメンバーは揃っているし、舞台そのものへの期待感が薄れたわけではないです、私。
 
むしろ、フィヨンとチャニのマンネ二人がこれまで以上に実力を発揮して新しい魅力を発散してくれそうだし、ヨンビン、インソン、テヤンの3人は実力もオーラも半端ないし・・・
 
ヨンビンのVLIVEに日本語訳を付けて下さっている方がいて(←いつもありがとうございます!)

まだまだ、楽しいことも多いし・・・

 

それに、今日の衝撃の発表のすぐ後に、Xにインソンがポストしてくれて、

 

もの凄く嬉しかったし・・・

 

昨日、ダウォンのお知らせを見るまでは、空を飛べるくらい軽く舞い上がっていた気持ち(←仕事を辞めてからあんまりこういう気分になったことはなかったのだけれど・・・)だったのに、今日のお知らせで、もう、片翼をもがれたような気分だったのですが、Xを見て、他のファンタジーさんが、ショックを受けながらも「声が枯れるまで応援しよう」とおっしゃってて、「そうだよね・・・一番応援すべきは、頑張ってくれる5人だよね・・・」と思ったり・・・

 

でも、これを書きながら、やっぱりちょっと悲しくなったり・・・

 

・・・話は変わりますが、好きな歌の一つに「空も飛べるはず」があります。

 

 
この歌の最後の二節
 
君と出会った奇跡が
この胸にあふれてる
きっと今は自由に空も飛べるはず
ゴミできらめく世界が
僕たちを拒んでも
ずっとそばで笑っていてほしい

君と出会った奇跡が
この胸にあふれてる
きっと今は自由に空も飛べるはず
夢を濡らした涙が海原へ流れたら
ずっとそばで笑っていてほしい
 
(Google検索 空も飛べるはず歌詞 より引用)
今はまだ悲しいけれど、6月1日にはこんな気持ちでライヴに参加したい・・・
 
そして、旅立つダウォンにも「待ってるよ」って言いたいし、ジュホには「次は絶対行くから、来年もファンミ、日本でお願いします」と言いたい・・・

 

・・・実は、色々なショックで、明日がロウンセンイルファンミの当落発表日だということが抜けていて、さっき他の方のブログを見て気がつきました。

 

ジュホがファンミで「SF9は永遠に9人」と言ったということを知って、感動していたのだけれど、私、もちろん、ロウンが一番好きだけれど、「ロウンを好き」という気持ちの根っこにSF9がいるなあと、今回、改めて思いました。

 

なんだか、昨日、今日とショックが続いたので、ロウンのチケット4連敗になっても、もう耐性(!)もついたし、冷静に受け止められそうな気がします(←たぶん、気がしているだけで、現実は違うことになる予感がするけど・・・)

 

では、また。