信じる力 | yayohiktのブログ

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自己満足のためのブログ。テーマは韓国ドラマの感想・ロウン・SF9・お出かけ報告など

みなさん、こんばんは。

 

そうです。私のブログがこの出だしで始まる時、それは、私がとっても真面目な時です。

 

ロウンの大阪追加ファンミが明後日に迫ったているので、ドキドキ、ワクワク、「ウレシ、ウレシ」(←ロウンの言い方でどうぞ!)な気分でいました。・・・日中は・・・

 

ファンミでお会いするチングさんたちに、渡すソンムルを自力で用意できない、情けない私は、せめて何かを・・・と思い、今日は朝から駅前に行って、なんとか、ソンムルを用意し、帰って来てからは「ソンジェ」とか、「涙の女王」とかを見て、見終わってからはロウンの過去動画などを見て、楽しく明後日に備えていたのですが・・・

 

・・・みなさん、これ、見ましたか?

 

私もXへのポストで知ったのですが、私が見たのは英語訳がついたものだったので、なんとなく内容がわかりました。

 

問題は、このインタビューの中で、ロウンが「いつかの君に」で、アン・ヒョソプと同性カップルを演じた時の感想を述べたシーンについて、韓国では、「同性愛者への差別発言だ」というバッシングが起こっているということです。

 

驚きました!

 

確かにロウンはインタビューで同性カップルを演じた時の心境を語っているのですが、少なくとも英語字幕を読んだ限りでは、ノリノリでやった訳ではないというのはわかったのですが、それを「差別発言」と捉える人が居たとは・・・

 

Xでフォローしている韓国の方のポストで知りました。(←韓国語がわかるわけでもなく、あくまでグーグル翻訳に頼っているのですが・・・)

 

その方は「ロウンの発言を曲解して、批判する人達を許しておく事務所の姿勢が許せない」という主旨でポストされていました。

 

私も、このバッシングについては、本当に許せない!

 

私は、過去に書いて削除してしまった記事で、「いつかの君へ」を取り上げていました。

ロウンがカメオ出演したので見たというのが、正直なところですが、ロウンが出ていなくても、「いつかの君へ」は、物凄く私の好みのドラマだったので、きっとどこかではたどりついていたと思います。

 

簡単に言えばタイムスリップ物のジャンルに入るのでしょうが、ちょっと筋が複雑なので、見た人全てが高評価をしている訳でもないのですが、私はすごく良かったと思いました。

 

その記事を書いた時にちょっと調べてみて知ったのですが、ロウンがカメオ出演することになった理由は、「いつかの君に」の監督がヒョソプに「テハを(ロウンがした役を)やってくれそうな俳優を知らないか」と聞いたことからだったそうです。

 

ヒョソプ演じるヨンジュンと同じ予備校に通うテハはヨンジュンとお互い好意を持っていることを確認しあった直後に交通事故で死んでしまうという役どころです。

 

これは、私の想像ですが、私が高校生の頃に既にサブカルカルチャー(←主に漫画)でボーイズラブが取り上げられていた日本と違い、儒教文化が色濃く残っている韓国では、同性に対する恋愛感情というのは、ドラマやフィクションでは受け入れられても、現実ではまだまだ理解が進んでいるとは言えないのかなと思います。

 

もちろん、最近の韓国ドラマではBLがテーマになっているものも、同性カップルが出てくるものもあるのですが・・・

 

話を「いつかの君に」に戻すとヒョソプから依頼を受けたロウンは快諾したそうです。

 

別のインタビューとかでも、その時の撮影の様子について、「(ヒョソプとは)友達なので、手をつなぐシーンとかは照れくさくて・・・」という意味のことを言ってました。

 

今回も以前に答えたのと同じような感想を言っていたのですが、ちょっと深く感想を述べたために、「同性愛者への差別発言」と受け止められたようです。

 

もし、ロウンが本当に「同性愛者への差別感」が強かったら、テハの役は引き受けなかっただろうと私は思うのですが・・・

 

何かで読んだのですが、韓国の芸能界は日本よりもっと熾烈な競争があって、日本でなら他事務所への妨害行為として社会的に批判されるレベルでの足の引っ張り合いがあるそうです。

 

そして、マスコミがそれぞれ特定の芸能事務所とくっついていて、自分たちの派閥でない事務所のタレントについては、ネガティブな記事を常にするようです。

また、TV局等も大手事務所との癒着があるらしく、特に歌番組への出演についてはその癒着が大きく影響しているという記事も読んだことがあります。(←ただし、これもフェイクの可能性も否定はできないです。私も自分で韓国の芸能界の事情について調べられるには程遠い韓国語の理解力なので・・・)

 

ただし、これは何も韓国だけのことではなく、日本でもよくある話らしいです。

ですが、日本より韓国の方がもっと露骨なようにも思います。

 

私が知る限りでは、ロウンは今までも何回かこういうバッシングの対象とされていて、それを報じる記事を読むたびに私は心が痛かったのですが・・・

 

ただ、「愛の反対語は憎しみではなくて無関心だ」という言葉があるように、バッシングする側が、ロウンの実力を認め、ロウンを脅威と見なしているからこそ、こういう批判も出てくるのだと思います。

 

Xへのポストでは、「ロウンの所属事務所にもっとちゃんとロウンを守ってくれるように言おう」ということを主張されていましたが、残念ながら、そこまでの韓国語は、私にはわからない・・・

 

そして、ロウンはこの批判については、あまり気にしないのではないかと思うのです。

だって、それを気にするようなら、最初からテハ役を引き受けたりしないのではと思うので。

 

それでも、明後日のファンミでは、ロウンが「自分を好きでいてくれるファンが日本にはこんなにいる!」と思って欲しい!

 

そのためには、例え昼夜とも三階席だろうと、今回もハイタッチは当たる気がしなくても(←はい、これは完全にグチりたいだけですよ~)、とにかく、ロウンと共有できる時間と空間を最大限楽しみたいと思うのです。

 

三階で声が届く筈も無いと思いながらも、大声でロウンに声援を送るでしょう、私。

 

ロウンに対する様々なバッシングにファンとして対抗する唯一の方法は、自分が好きになった「ロウン」というアーティストを信じて、応援することだと思うのです(←当たり前ですけどね?)

 

・・・なんだか、一人で怒って、一人で納得しているという、自己満足な内容になってしまいましたが、いいんです。

だって、もともと「自己満足のためのブログ」ですから。

 

でも、これを読んでくださっている皆さんで、大阪ファンミに参加される方で、私と思いを共有してくださる方がいらっしゃったら、ファンミを思いっきり楽しんで、そして、私たちが楽しむ姿でロウンを力づけて欲しいと思います。

 

4月29日、オリックス劇場でお会いしましょう。

 

では、また。