よろぶん、アニョハセヨ
やっと「婚礼大捷」13話のご紹介です。
え?「遅いやろ?」
はい。しょうがないですね・・・
もう、色んな方が第13話の感想を書いていらっしゃるので、詳しく知りたい方はそちらへどうぞ!
ネタバレも含みますが、いつもお断りしているように私のブログでの「婚礼大捷」のご紹介は、あくまで私好みの切り取り&順不同で書いているので・・・
理由?
それはネトフリ等で配信したらゆっくり見ようと思っているけどちょっとどんなんか知りたいという人に向けてご紹介しているつもりだからです。(←というのは建前で、日本語字幕が100%になる前に書いていることも多いので、本当は間違っていたときのための言い訳です💦・・・ごめんなさい←いや、でも、元々「自己満足のためのブログ」だから、謝る必要はない!・・・ような気がする←う~ん。私、向こう意気は強いんですけど、気は小さい・・・難儀な性格やねぇ・・・)
さて、第12話の終わりは二人のキスシーンでしたが・・・
てっきり、これで後はラブラブになると思ったんだよね~私(←あなたもですか?そうですよね?)
ただ、ゴッドマザーがあまりにも恐ろしくて、黙っている筈がないとも思っていました。
↑
ジョンウはスンドクを家に帰すわけにはいかないと言うのですが(←この時点で、何かを予感しているよね?)
↓
うんうん、帰したくないよね?心配だもの・・・
帰らなければならないというスンドクの手を握りしめるけど・・・
この手を離さざるを得ないことはジョンウもわかっている・・・
切ない・・・
で、スンドクは帰ってしまう。。。
兵曹判書がジョンウが書いたスンドクの絵をゴッドマザー(左議政の妻でスンドクの義母)に見せたために、世子暗殺事件の全貌をジョンウが把握していることも、そのジョンウと組んで怨女曠夫問題の解決にまい進していたヨジュ宅が実はスンドクだったこともゴッドマザーにバレてしまった・・・
一方、毒を飲んで意識不明だった宮女が目をさまし
世子暗殺の裏付けがとれたため、兵曹判書と左議政を逮捕され
スンドクは兵曹判書に追及されることはなくなったものの、全てを知ったゴッドマザーの命令で、案の定、外出禁止に
茫然とするスンドク・・・・・でも、スンドクはめげない!
ジョンウに手紙を書く
手紙を受け取ったジョンウはスンドクが家に閉じ込められたことを知る
心配してスンドクの家まで様子を見に行くけれど、どうすることもできない
でもね、スンドクからの手紙を受け取って返事を書くのだけれど
二人の心はランタンを夜空に飛ばした日に・・・
想いは同じなのに、ジョンウは返事を封して・・・
抽斗にしまってしまう
そして、この表情・・・
ん?どういうこと?
なに?その遠い目は・・・
そう、左議政と塀兵曹判書を捕まえたものの、この二人を世子暗殺で断罪するわけには行かないので、王様とジョンウとスンドクの兄の調査官(従事官)が知恵を絞って、二人を世子暗殺の罪ではなく他の殺人で断罪し、なんとかジンソン君の身分を守ろうとしたのですが、それをぶち壊しにかかったのがゴッドマザー!
なんと、牢獄に差し入れた酒に毒を入れて、自分の弟である兵曹判書を暗殺してしまうのです!
しかもその毒を左議政の部屋から持ってくるようにスンドクに命じて!
もちろんスンドクは毒と知らず・・・スンドクを暗殺に関与させて、今後スンドクが自分に逆らえないようにしている・・・
こ、恐い・・・
でも、もっと怖かったのがこのシーン!
汪様の側室である自分の妹(←この人がジンソン君の母)と共に左議政の牢獄を訪問し、側室に人払いをさせた上で、夫である左議政を殺してしまう・・・
ゴッドマザーが左議政が書いたものとして用意した遺書を左議政の前で読み上げるのですが・・・
遺書の内容は「自分は息子(長男)の不正を正すために息子を仕方なく殺したのであって、決して謀反など企んでいない。冤罪で投獄されたのは遺憾である。自分の身の潔白を証明するために自害する」というもの。
でも、本当は自害ではない・・・
側室と召使が・・・左議政の首を縄で絞めて殺す・・・
自分の夫が殺されようとしている目の前で平然と「遺書」を読み上げる鬼気迫るシーン!
汪様とジョンウの案、左議政を長男の嫁殺害の罪で済州島(←今ならリゾートなんですが・・・)に島流しにするというものでは、チョ家の名誉失墜は確実。
けれど、左議政は無実であれば自分の娘と孫は罪人の家族ということにならず、娘を良家に嫁がせ、孫の成長を待ってチョ家の権勢を復活させることが可能になる。
でも家門の名誉のためにそこまでする?
これは私の推測ですが、ゴッドマザーは長男を殺した夫が許せなかったのですね、きっと。いくら男色が家門の恥となるといっても、他にやりようがあった筈。
家門の名誉のために我が子を殺したのだから、家門の名誉のためにあなたも死になさい・・・という、これは復讐ですよね?
で、ドンノ派のリーダーである左議政が死んだので、派閥の会議をするといって、ジョンウを自分の家に呼びつけます。
目的はスンドクをネタにして、ジョンウが自分の邪魔をしないように釘をさすということ。
ジョンウとスンドクが恋仲にあることをもちろん察知していての脅迫ですね。
ジョンウは左議政が自害ではなく殺害されたことに気が付いている。
しかも実行したのはこのスンドクの義母しかいないということも・・・
ジョンウのジレンマはここから始まるのです・・・
元々スンドクが両班の未亡人であったことから、二人の恋の成就はそうとう困難であることはジョンウも承知しているものの、スンドクを諦めることは考えていなかった筈。
でも、その気持ちにストップをかける要素がここへきて二つも出てきた・・・
一つ目はメン家の三姉妹の母から、「スンドクの運命の相手は亡き夫。あなたではない。あなたと彼女の仲が世間に知られたら、非難されて傷つくのは女の方」と言われたこと。
もう一つがこのゴッドマザーの脅し。
つまり、ジョンウとスンドクの仲が世間に知られたらチョ家の恥になることは必至。
もしそんなことになったら、その時は・・・・
さあ、大変!
このゴッドマザーは何をするかわからないことをジョンウは痛いほどわかっている・・・
で、スンドクの家を訪ねるのですが・・・
塀を乗り越えようとした時に・・・
家から抜け出そうとしたスンドクと鉢合わせ!
スンドクに手を差し出し・・・(←いや、手を貸さんでも、彼女の方が運動神経いいって!)
お姫様抱っこ!きゃ~!
目が合ったりして・・・
いや~もう~・・・いいな、スンドク・・・
こんなんされたら、もう恋心、抑えられへんやん?
で、二人で落ち着いて話ができる場所に座り・・・
愛の語らいが始まるのかと思っていたら・・・
嬉しそうなスンドクに対し、ジョンウはこの表情・・・
まさか・・・
私はあなたにこれ以上手紙を送らないで欲しいと言いに来た・・・
え?
あなたが言った通り、私のあなたへの恋心は過ぎ去ってしまった・・・
ええっ?
というところで第13話は終わり。
えええ?
どうなんの?
と思って第14話、第15話を見たのですが、ちょっとほっとしたのもつかの間、第16話予告編が大変なことに・・・
では、また。