「婚礼大捷」第8話まで、どうなるの?ジョンウの恋2 | yayohiktのブログ

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よろぶん、アニョハセヨ

 

今回は楽天Viki日本語字幕ボランティアチームの皆さんの頑張りが凄くて、第8話の日本語字幕が今朝見たら、80%以上になってました!

ありがとうございます!

 

さて、第8話の続きですが、例によって、順不同、ジョンウが可愛いシーンのみ(←私のセレクト)お伝えしております。

 

昨日は、メン・ハナ(長女)を結婚させるために、彼女につきまとっている処女幽霊についての悪い噂を「マダムの私生活」の中で友情物語に変え、その上で、花鹿が死んだということにして決着をつけるというプロジェクトが成功(←アクシデントでジョンウが矢で射られたり、水中に落ちてスンドクに助けられたり、そのせいで化粧がとれたスンドクがお兄さんにヨジュ宅として仲人をしていたことがバレたり、色々あったものの)したお祝いの宴会を商人宿&貸本屋でしていたところまで書きました。

 

その時になんとメン姉妹の三女が調査官(←日本語字幕では「従事官」となってました)に告白して、振られるという事件が・・・

 

このシーンで、ジョンウがお酒の入った竹筒をおずおずと手にしているのですが

 

 

振られた三女にお酒を注いであげようとしているんですね?

あらら、自分が恋を知ると他人の気持ちもわかるようになってるやん?

 

で結局メン家の三姉妹のお見合いプロジェクトにスンドクさんのお兄さん(調査官)も加わって、スンドクさんの計画の元、着々と準備がすすめられます。

 

次の実行日は端午の節句。

スンドクさんの作戦は、端午の節句に三つのプロジェクトを実施すること。

プロジェクト1 長女 端午の節句に合わせて開催される「ブランコ」乗り競争で、候補の男性がブランコの腕前を見せて、長女の心をつかむ。

プロジェクト2 次女 同じく端午の節句に合わせて開催される「レスリング(韓国相撲)」大会で、格闘技好きの次女にいいところを見せて、次女の心をつかむ。

プロジェクト3 三女 女性が髪を洗う川の岸辺で、男性が女性を見初めるためにのぞき見をする有名なスポットにお婿候補たちを連れて行って、三女の魅力をお婿候補たちにアピールする。

 

で、そのための準備をスンドクとジョンウがする中で、この「爪染め」の恋愛成就のおまじないのシーンが・・・

 

「爪染め」は「鳳仙花」でするものだと思っていましたが、ここでは「彼岸花」でやってました。

 

練習台になるジョンウ

 

まるで心に赤い糸を結びつけられたかのように

 

スンドクから目が離せない

 

誰もいないし、景色はいいし、最高にロマンティックなシーンなのですが

 

スンドクはジョンウに「たった半年の結婚生活でしたが、私の心には亡き夫以外の男性が入り込む余地はないのです」と言ってしまうのです・・・

でも、それは建前で、

本当はこの時既にスンドクの心もジョンウに惹きつけられていたのですね?

 

「両想いやん!」と思うのですが、それは現代と違って、両班という、まあ、日本の平安時代で言えば、公家のような上流階級の、しかも左議政(左大臣かな?)の家の嫁であるスンドクはジョンウへの恋心を隠すしかない・・・

 

理由の一つ目は、両班の嫁は再婚しないのが常識、二つ目は同じドンノ派でありながら、王命を受けているジョンウは、左議政とは本当は敵同士になる。その左議政家の嫁であることをどうしても打ち明けられない。

 

さらに、二人の間に亀裂を入れる事件が・・・

 

それは、「ヨジュ宅」を殺人事件の容疑者として探す男が現れたこと。

ジョンウの従者であるオボムが偶然、「ヨジュ宅」の指名手配書を見てしまいます。

さっそくジョンウに知らせるのですが・・・

ショックを受けるも、「私が確かめる」とオボムに言って・・・

一目につかないところにスンドクを呼び出し、

「君が私に正体を隠していたのは、殺人犯だったからなのか」と一方的にまくしたてます。

「ヨジュ宅」というのは人から借りた名であるスンドクはなんのことやらわからず、弁明もできないまま、

「君と組んで双縁術士をつづけることはできない!二度と私の前に姿を現すな!」と怒り狂って、立ち去るジョンウ・・・

茫然と見送るスンドク・・・

 

・・・というところで、第八話は終わり。

 

二人の恋の障壁になるものは、この誤解以外にも、色々・・・

スンドクが仲人をしていることを知ったお兄ちゃんは「やめろ」と話をしに来た時に、

スンドクがジョンウを好きだということにきがつくし。

スンドクはもちろん必死で否定するけどね?

 

チョ家のゴッドマザーはスンドクが仲人業をしているのに気が付いて、なんとか嫁の心をチョ家に引き留めようと家政の一部をスンドクにまかせる決意をするし。

 

王さまと世子は兵曹判書を免職させることに成功しましたが、これ、「窮鼠猫を噛む」にならないか、心配だし・・・

 

世子を誘拐して亡きものにしようとした男は死体で発見されるし・・・

原因究明に結局ジョンウと調査官は再び手を組むことになって、世子暗殺計画と公主の死(←毒殺と判明)の証拠探しが王命としてジョンウに下されるし・・・

 

次女の恋の相手の若様にはスンドクの義妹との縁談が進められるし・・・

 

三姉妹のお婿候補に義妹の恋の相手が入っていることが判明するし・・・

 

なんだか、複雑になってきたやん!と思いながら、昨夜の第9話を見たのですが、これが・・・もう・・・

 

ジョンウの「恋患い」ぶりがおかしすぎる!

 

ということで、第9話に続きます。

 

では、また。