夫婦仲によるイメージ | グローバルに波乱万丈



今回の主人と二人での日本旅行中、皆生温泉を絡めて、

養蜂ブログの方で知り合った、リタイア後、養蜂をされている方にお会いしに行ったんです。


ご主人は、記事やコメント交流で素敵な方であることは察しが付いていたんですが、

初の奥様、“チャーミング” という言葉は彼女のための言葉ではないかと思うほど、

それはそれは素敵な可愛らしい方で、

「私、ほしーっ!!」 って思ったほどでした。 ええ、マジで。
 
(従姉にとか、年が近い叔母にとか、って意味ね。)



駅にご夫婦で迎えに来てくださり、牡丹園に連れて行って頂き、ランチをご馳走になり、





翌日また、旅館に迎えに来て頂き、一日中、ご自宅にお邪魔させてもらったり、

いろんなところに連れて行って頂いたんですけどね。


奧さんまから頂いたお礼の返事:


“ヤヤさん、そして〇〇さん(主人)、日本滞在本当にお疲れ様でした。
旧知のお友達のように楽しい時間を過ごせました。
素敵な出会いに心から感謝致します。

待ち合わせ時刻までに、ご夫妻が足湯に浸かりながら会話されているお姿が蘇えります。
お二人の仲睦まじい姿をしっかりと瞼に焼き付けました。

〇〇直伝のモロカンミントティーはうまく入れられるようになりましたよ。 
ありがとうございました。必ずまた再会しましょうね。”


一日半、一緒に時間を過ごして頂いたのですが、

わが夫婦の印象は、迎えに来てもらう時間より早く旅館を出て、

見つけてもらえ易い、角にあった足湯で待っていた時の様子だったようです。


ご夫婦が到着していらっしゃることに気が付かず、

いつものように、二人で冗談言ってはケタケタ笑っていただけで、

「会話」 ってほどのものじゃあなかったんですが、

いい印象を残させて頂いたようです。



考えてみれば、そういうものですよね。

仲のいい夫婦の姿は、見ている方もピースフルな、安堵感を感じさせてくれます。

手を繋いで歩いている老夫婦を見かけると、顔がほころびますよね。



それに、夫婦仲が良い人はいい人、というイメージを受けるのが、人の心理です。


ブッシュ大統領 (息子の方)、選挙キャンペーン時(一回目の方)、

最初、それほど人気がなかったんですが、、

奥さんが登場し始め、ブッシュさんが奥さんのことベタ惚れって様子が見受けられ、

仲の良さそうな雰囲気に、支持率がどっと上がったのを覚えています。



逆も言えるんじゃあないでしょうか。

ご主人や奥さんの文句をあれこれ言う姿は、見苦しいもので、

その人の印象は悪くなるように思います。

(本当にツラい夫婦仲で、相談的な不満吐きなら別ですが。)



仲のいい夫婦であることは、お互いの努力が必要なことですが、

素敵でチャーミングな奥様からのメッセージに、

努力の結果には、周りの人へのいい印象、もあることを実感し、

これからも頑張って仲良し夫婦をしていこう、と思ったわけです。