苦手なモロッコ人妻たち | グローバルに波乱万丈





うちのファイアー・ピット (焚き火場)。 


子供から年配の方まで...


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とっても大好評で、我が家のデッキは噂になってるほど、人気スポットなんです。


主人のモロッコ人の友人知人も、来たがる人が多く、

先週も、ディズニーでグランド・シェフをしている知人から “招待しろっ。” と言わぬばかしに、

またまた高級なワインやらチーズなど頂きました。 (たぶん職場の食材。 汗) 



この街のモロッコ人、来てもらってもいいんですが、家族連れは勘弁してもらいたいです。


私はかなりの子供好きなのですが、ここのモロッコ人の子供達、ダメです。

親がちやほやして育てるからか、ちゃんと躾がされてず、挨拶はしないし、勝手に物を触ったり、二階に上がったり、

親への言葉使いや態度に敬意が全く感じられず、生意気で、見てて気分が悪くなります。 

モロッコ人の子供がうちに来ることを想像するだけで、ぶるっと来ます。


お行儀のいいモロッコ人の子供がいるという話ですが、実際に見たことはありません。

ネッシーとかビックフットみたいな存在です。

(モロッコにはいますけどね。 あっ、ビックフットじゃなくて、お行儀のいい子。)



それに、モロッコ人妻、ダメなんです、私。

ここのモロッコ人の女の人は、気を使った上手な会話ができない人が多く、疲れるし、楽しくないんです。 

モロッコ人は、女性は集まりでは男性のグループと離れることが普通ですから、わいわいやってる主人達を横目に、

私が一人で相手をすることになります。 



日本人は、相手に気を配りながら会話を盛り上げることができる人達が多いと思います。

私は日本人と全くつきあってないのですが、たまにディズニー内の三越の人と話をして感じるのが、

日本人は、相手に心地よく感じさせるために、どれだけ心を開くべきか、フレンドリーになるべきか、打ち解けていいのか、

相手の様子を見てすばやく察し、程よく親しみを感じる会話ができるような気がします。



それに比べ、ここのモロッコ人の女性は嘘っぽく、うわべだけっぽく、会話に深みがないんです。

「ご両親はどうされてますか?」 と初めて会ったのに訊いてくることがよくあり、

“私のことすら知らないのに、私の親の安否を心配するフリして...” と、白けてしまいます。



でも、ここのモロッコ人の妻達がそんなのも、わからないでもないんです。


モロッコは貧富の差がひどく、家系や階級があります。

母国だと、同じレベル、クラスの人達とだけでつき合うのですが、

モロッコ人人口が限れているここでは、そんなことは言ってられないので、皆ごっちでつき合います。

同じ国の人達と、国の言葉を話して過ごしたいものなのでしょう。 


でも、価値観や生活水準、文化教養が違う人達が無理してつき合うわけですから、やっぱりどろどろ状態になります。

夫の成功度や子供の出来の良さ、実家の家系から、乗ってる車、持ってるブランドのバック... 張り合いにもなります。

お互い影口を叩いてるくせに、やたら頻繁にあるモロッコ人の行事に、角が立たないように招待し合っています。 

仲間外れになるも怖いし、表面上うまくつき合ってるわけです。


そんな関係の中、会話も嘘っぽくなるでしょうし、

うっかりしたことを言って噂にならないように、ガードしてるところもあるでしょう。



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聞けば、ディズニーでグランド・シェフの人、あんまりいい旦那さんじゃないらしく、うちには一人で来る気らしいです。 

ほっ。

(まぁ、奥さん同伴で友達のところに遊びに行くようなモロッコ人は珍しく、この辺ではうちの主人くらいですが。)

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     のろけ

普段は私、奥さん想いじゃない人は好きじゃあないですが、モロッコ人の場合、歓迎です。 (笑)