小学生のころにも、読書日記をつけていました。


我が家は両親共働きで、
特に小さい頃は、母親が内職のような仕事をしていたので
同じ空間にいて、そばにいるのに仕事中の母親と、
ろくに会話ができないことが余計寂しかった記憶があります。
そういう時間のズレを埋める意味もあって始めたのでしょうか。
読書を通した交換日記の役割を果たしていたように思います。


私が寝てから母がそれを読んで時にはコメントをくれる。
やはり私は読書も日記もちっとも進まず、
姉と妹にくらべてノート数がかなり違いましたが、
コメント欲しさも手伝って、日記をつけることが
本を読みきる目標にもなっていたような気がします。


実際、読書日記でなく、普通に交換日記をしていたこともありました。
ノート選びが楽しかったなぁ。
もちろん食事中なんかには直接会話もしますよ。
それはそれで大切ですよね。


で、読書日記です。
まず、大学ノートを横に使います。
1.1ページを、一番下を一番広く取って5行に分ける
2.上から、日付・タイトル・作者・出版社・感想の欄にする
3.下側のページは空けておく
  <親のコメントや自分で絵を描いたりしていました>


思い出にもなり、
読書のきっかけにもなり、
親子のコミュニケーションツールにもなりますよ♪

初のマンガ本ご紹介。

渡辺 ペコ
東京膜

金原ひとみ「蛇にピアス」漫画版の作者、
渡辺ペコさんのオリジナルです。
待ってました♪


一見ものすごく日常的で、よくありそうなんだけど
冷静に考えたらまずありえない状況とか出来事が
淡々と描かれている印象です。

間取り漫画「東京膜」3部作と読みきり3作。
友達の話を聞いてるような感覚で一気に読みました。

私も昔から間取り図見るのが大好きなので
個人的には、間取り漫画もっと読みたい・・・・。


みんないろいろあるんだけど、それはそれで。
ただただつらいってわけでもなくて、
救われたりも小さなしあわせがあったりもして。
でもやっぱり人は結局はひとりなんだけれども、
ひとりぼっちっていうのでもなくて。
悲しかったりせつなかったりはするんだけれども、
だからっていつまでも悩んだり涙が出たりするわけでもなくて、
意外と一過性のものだったりして、
明日はちゃんとやってくるんだよなぁ。
と思いました。


わけわかんないですね。
とりあえず、読んでみてください。


共感して泣けるとか
笑って元気が出るとか
そういうわかりやすいものじゃないのですが、
気付いたらとっても癒されてしまって
「がんばろう」って気持ちになれます。


それと、孤独感と自由な感じと
寂しいけどときたまあったかい感じが
なんとも東京っぽい気がして、
田舎モノの私が通算7年経験した東京生活を
せつなく懐かしく思い出したりもしました。


ぜんぜん違うんだけれど、読後感としては
前回ご紹介した「~ドーナッツ!~」と似た感覚がありました。
・たんたんとしたテンション
・おもしろさ
・シュールさ
・芸の細かさ(個人的には擬音語とか、好き)
というところの共通点でしょうか。


作者のセンスと、そして知性も感じられます。
ところどころで細かく知的です。

100%ORANGE
ドーナッツ!―マイボーゾウにのる

イラストをネットでたまたまみつけたのがきっかけです。

独特な雰囲気に妙に惹かれて調べてみたら

絵本があることがわかって、即購入してしまいました。


かわいい!

わけわかんない!

シュール!

芸がこまかい!

たまらない!


携帯の待ちうけも、パソコンの壁紙もDoughnuts town。

すっかりハマってます。

私は本の表紙裏なんかに付箋をつけて持ち歩きます。

もちろん、未使用のものを何枚か重なったまま。


以前、「線を引きたくなる」と書きましたが、
やっぱり汚したくない本も多い。
でも気になる言葉とかにしるしをつけておきたいから付箋です。


勉強のための本を読むときには特に役立つし、
小説やエッセイでも、気になるフレーズに付けておくと
読み返したときに楽しさが増します。

「やっぱりここ、いいわぁ。」と思うことが意外と少ないのです。

心に響くツボが変わってるのを知るのは、すごくおもしろい。


いろいろ使ってみて一番よかった付箋は
5ミリ幅、2センチ長くらいで、
本文を隠さずペタペタ貼れる、極小サイズかな。

渋井 真帆
仕事心の育て方 ビジネスで人生でひと花咲かせたいあなたへ

幾度となくエネルギーをいただき、
強いけど強張っていない、しなやかな心の持ちようを
教えていただいた渋井真帆さんの新著です。


まさに、「選りすぐりの渋井メソッド」が凝縮されています。
私も以前、経済塾に通っていたのですが、
講義中、余談のようにさらりと話される中に、
実はとても重要な、核心を突いたキーワードがいつもありました。
必死で書き留めたそんな言葉の数々がぎっしり詰まっていて感激。


「もう一度聞きたかったあの言葉・あの話」シリーズのようでありながら、
書き留めきれなかった言葉やさらに詳しい説明もたくさんあって、
新たに学びなおした気分でした。


私なりにピックアップしてまとめたりしていたのですが、
この本があればもうバッチリ。


新人さんが入ってくる季節。
ちょっと仕事にも慣れて、でも悩みも増えてくるころに、
そっと教えてあげたい「仕事心のバイブル」です。

「さくらんぼ」カバー、実はとっても優秀でした☆☆☆


1. 紐しおり付き
2. ペン差し付き
3. ポケット付き(!?)


と、ここまで発見してみて、
これってもしかして「手帳カバー」なのかも、と思いました。。。
まぁ用途は使う人が決めてよいことにしましょう。


「紐しおり」はいいとして。


「ペン差し」はブックカバーにはいらなさそうでしょ。
でも、私はたまに線が引きたくなることがあるから意外と便利。

ブックカバー2

そして「ポケット」。
このサイズ、「切符入れ」じゃないかしら、と思うのだけど。
どうでしょ?
今はプリペイドカードが主流だけど、
最近私は、切符を買うことが多いのです。
しかもすぐしわくちゃにしちゃうから、これ、いいかも!

ブックカバー


2年ぶり。もっとかな。
再開したい、したいと思いつつ、
ズルズルとこんなに時間が経ってしまいました。


今日、会社の先輩から
お誕生日プレゼントに、と
ブックカバーをいただいたのが
再開のきっかけになりました♪


実は、ブックカバーも大好きなのです。
今のお気に入りは黄色いつるんとした合成皮革のもの。
明日からは、さっそくこの「さくらんぼ」カバーを使おう。


何を読んでるかがバレちゃうのは照れるから、
新しい本はたいてい本屋さんでカバーをかけてもらうし、
それ以外は、本についてるカバーを裏返して持ち歩いたりするけど
ちょっと味気ない。

そこで、お気に入りのブックカバーをかけてると
バッグから取り出すのも、読むのも、楽しさが増します。


ちなみに偶然なんですが、
「さくらんぼ」って実は「私の木」なのです。
私が生まれたときに祖父が庭に植えてくれたのが「さくらんぼの木」。
その「さくらんぼ」がついたブックカバーを
お誕生日にもらえるなんて、とってもしあわせです☆


これからも、読書を楽しんでいこう!
と改めて思えた一日でした。

東野 圭吾, 杉田 比呂美
サンタのおばさん

何かの雑誌で紹介されてて興味を持ってた本。

なにしろ、帯のメッセージが
「男と女ってそんなに遠くて違う生き物なのかな」
そんなメッセージが絵本になってるんだなぁ、と驚き。

書店でみつけて装丁のかわいさに即買いでした。
買ったのはもう3年くらい前ですが、
クリスマスシーズンになるとなんとなく読み返してしまう本です。

作者がなんとびっくり東野圭吾さん。

内容はどっちかっていうと大人向け絵本ですが
子どもにも「考える」お勉強になるかもしれません。

男女、人種の差別と区別の境界がテーマかなと思います。

舞台が「サンタさんの国際会議」で、
国民性や地域性の描かれ方がなんとも絶妙。

そしてお題は「女性サンタを認めるかどうか・・」
20代30代の女性が読んだら、
会社のおじさんや彼氏や夫にぜひ読んでほしい!と思うのでは?

ただ、サンタのおばさんは
「オンナだからダメだっていうのぉぉ!?」
と戦闘態勢になったり、力入ったりはしません。

基本、ニコニコして。あくまで、自然体で。

これはがんばる女性にとって、教訓・・・・!?

絵本全体は、とってもかわいいイラストも手伝って
ずっとほんわかした空気が漂います。
とってもやさしい気持ちになれます。

プラス、ちょっとせつなくもなれて、この時期ピッタリ☆

反省。

「書評つながり」の企画に乗って書いてはみたものの
書評は思った以上に難しかったです。
書いてるうちに読書感想文になり、
「あ、いけない」と思うと今度はあらすじになり、
なんなんだかわからないものができてしまいました。
がっかり。

「紹介する」ほど著者のこともその類の著書のことも知らず
「評する」ほどテーマに対する確たる哲学もないまま書くことに
ムリがあった!?・・・

さらには「いついつまでに読んで、書評書くぞ!」て
期限とノルマのある「仕事」か?みたいになっちゃいまして。
おいおい趣旨が違うだろ、と。
(もちろん企画の批判をしてるわけではないです!!)

というわけで、やっぱりこのブログでは
自分で「読みたい!」と思った本を
読みたいときに自分のペースで読んで、
なんらかの思うことがあれば、書く・・・
そういった読書記録の積み重ねにしていこう、と思いました。

マイペースに地味にいこう、と思います・・・。
斎藤 貴男
希望の仕事論
「私の書評」はもう次のお二人になっちゃったけど
せっかく読んだので書いてみました。。。。

『希望の仕事論』
「これからはみーんなフリーでいこう!」
的な内容を予想していたら、そうではありませんでした。

たしかに「会社で働くこと」は5章中1章だけだけれど、
形として「会社に属する」働き方は
決して否定されてはいません。

ただ、会社に甘えて、託して、しがみついて
日々を過ごしてしまう「意識」に待ったがかけられる。

それゆえ、いつのまにか「会社のために」「社内での評価のために」
必死で働いていた人には、無論、考えさせられる箇所は多いけれど、
同時に、「俺は会社なんてぇものには縛られねぇ」
とたんかきって、単に目的意識なくフリーターしてるような人にも
耳が痛いであろうお言葉・事例が負けじと多くあるのがいい。

フランチャイズやワンコインワーカーの実態など
「独立」「フリー」の闇の部分も厳しく指摘するし、
『やはり一度はどこかの会社で働いてみることをお勧め』もする。
私もそれには大賛成です。
企業に属して働いてみて初めてわかることっていっぱいあるし。

仕事でガッツリ落ち込んでる自信喪失の時(特にサラリーマン)には
「仕事に希望を持つ」以前に、
パワフルな起業家たちや著者の人生に圧倒されて
落ち込みに追い討ちをかけちゃいそうだから
個人的にはあんまりお勧めできないけれど、

就職活動中の学生や、転職やそれこそ独立を考えてる人、
さてどっちへ進もうか?
とヤル気の向かう先を定めかねてる人にはいいかも。
現実をしっかり見つめつつ、前向きになれる一冊だと思います。

しっかと目を見開いて、ちゃんとアタマ使って考えて
どっしりと自分の足で地を踏みしめて
時には「えいや」で自分らしく働こうよ!というイメージでしょうか。